枯れ専令嬢の婚約破棄?事情

先王ジークハルト(五十八歳)を敬愛するご令嬢エリーゼ・バウルムは、ジークハルトと添い遂げるため、今日もまた婚約者と恋敵の恋路を応援していた。その一方で、彼女の実家と執事。婚約者とその恋敵が何やら画策していた。
何も知らないエリーゼは、このままジークハルトに嫁ぐことができるのか――??
24h.ポイント 0pt
10
小説 197,429 位 / 197,429件 恋愛 58,475 位 / 58,475件

あなたにおすすめの小説

だいたい全部、聖女のせい。

荒瀬ヤヒロ
恋愛
「どうして、こんなことに……」 異世界よりやってきた聖女と出会い、王太子は変わってしまった。 いや、王太子の側近の令息達まで、変わってしまったのだ。 すでに彼らには、婚約者である令嬢達の声も届かない。 これはとある王国に降り立った聖女との出会いで見る影もなく変わってしまった男達に苦しめられる少女達の、嘆きの物語。

【完結】愛されることがないのは理解できましたが、最愛の人として紹介された存在が見えないのですが?

かとるり
恋愛
「リリアン、お前を愛することはない」 婚約が決まったばかりだというのに、ハーシェル王子は公爵令嬢リリアンにそう告げた。 リリアンはハーシェル王子の考えを受け入れたが、数日後、ハーシェル王子は驚くべき事を言い出したのだ。 「リリアン、紹介したい者がいる。エルザだ」 ハーシェル王子の視線は誰もいないはずの空間に向けられていた。 少なくともリリアンには誰かがいるようには見えなかった。

『白百合令嬢と騎士』〜禁断の恋〜

小説の天才
恋愛
“少し変わり者の令嬢”が、、、

最愛の夫が余命一年らしいので、彼の望み通り離縁することにします

ぽんた
恋愛
サエ・バッキンガムは、ある日最愛の夫のトラヴィスが余命一年だと知る。子どもの頃から悪名高いサエは、金の力で大好きなトラヴィスを夫にした。当然、トラヴィスはサエを憎悪している。しかも、トラヴィスには結婚前から「真に愛する人」がいる。それでも、サエは彼を愛し続けている。愛する人が余命一年。しかし、悪妻悪女を演じるサエは、トラヴィスに素直になれないでいる。時間はない。愛する夫に離縁をつきつけ、彼には残された時間を「真に愛する人」とすごしてもらおう。サエは、ついに決意した。 ※ハッピーエンド確約。ご都合主義のゆるゆる設定はご容赦願います。

【完結】作家の伯爵令嬢は婚約破棄をされたので、愛読者の第三王太子と偽装結婚して執筆活動に邁進します!

朝日みらい
恋愛
伯爵令嬢のアナリス・キャンベルは、ペンネームで小説家として活動していた。 ある夜会で、アナリスは婚約者の罠にかかり、婚約破棄をされてしまう。 逃げ出した会場で、ある貴族と出会うが、彼は隣国の王太子であり、アナリスの本の熱烈なファンだった。  しかも、執筆の応援として偽装結婚を持ちかけられ……。 アナリスと王太子との熱い偽装結婚の行方は!?

「そうだ、結婚しよう!」悪役令嬢は断罪を回避した。

ミズメ
恋愛
ブラック企業で過労死(?)して目覚めると、そこはかつて熱中した乙女ゲームの世界だった。 しかも、自分は断罪エンドまっしぐらの悪役令嬢ロズニーヌ。そしてゲームもややこしい。 こんな謎運命、回避するしかない! 「そうだ、結婚しよう」 断罪回避のために動き出す悪役令嬢ロズニーヌと兄の友人である幼なじみの筋肉騎士のあれやこれや

愛のゆくえ【完結】

春の小径
恋愛
私、あなたが好きでした ですが、告白した私にあなたは言いました 「妹にしか思えない」 私は幼馴染みと婚約しました それなのに、あなたはなぜ今になって私にプロポーズするのですか? ☆12時30分より1時間更新 (6月1日0時30分 完結) こう言う話はサクッと完結してから読みたいですよね? ……違う? とりあえず13日後ではなく13時間で完結させてみました。 他社でも公開

【完結】失いかけた君にもう一度

暮田呉子
恋愛
偶然、振り払った手が婚約者の頬に当たってしまった。 叩くつもりはなかった。 しかし、謝ろうとした矢先、彼女は全てを捨てていなくなってしまった──。