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レイヤー6・薄っぺらいほど破れない6☆
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再度カクテルキス。
「は、ぅうぅ…/// んちゅ、はぁ、はぁ…///」
ゾゾッとした痺れが背筋を支配して、それを吐き出そうとすれば口をキスで塞がれた。
双丘への交互の圧迫で私の情動が全身を駆け巡っていく。逃げ場の無くなった熱で、頭が暴走しそうになる。
「だめ、これ以上は……私、おかしくなってしまうわ///」
「聞かなーい。約束は守らないとな」
私のお願いは虚しく却下され、龍生の手はじっくりと脚を舐め回した。さらに無遠慮な進行を続けて内ももへと滑り込んできた。
タイツ越しに指先が擦ったのは、女の秘所。
「ひぅッ/// あ、あぁ、やッ///」
「ここ、濡れてる」
「ちがって、汗で、ぇ…///」
ショーツのクロッチ部分も、タイツも湿った感触に覆われていた。龍生に指摘されるも恥ずかしさのあまり否定した。
けれど、そんな見え透いた嘘は通じない。更に2度、3度擦り上げられる。
指で押されれる度に湿り気が布を濡らして、そんな反応を楽しむように龍生は意地悪く微笑む。
「フフ~ン。じゃあ、こんなにびっしょりなら、風邪をひかないように脱ぎ脱ぎしましょうね」
「ま、待って! じ、自分で脱ぐ、から……」
龍生がタイツをつまみ上げたところで、私は慌てて自ら薄膜の履物を下ろすことにした。このままでは数少ない防寒着が破られてしまうのよ。
当然、色合いを変えたクロッチ部分がさらされる。
「…/// ぁ、あぁっ///」
脚を閉じて必死に隠そうとする姿を面白がりながら、龍生の指は隙間へと侵入して果実の瑞々しさを堪能しようとする。
それが意味するところは、若い精の吐き出し場所を作ってくれという催促。気持ち良いとも痛いとも違う奇妙な感覚が、私の細い脚を開かせようとしてくる。
「そういうとこ可愛いのに。もっと主張したら?」
「なに言って/// ふぅ~~ッ///」
龍生の急なセリフに、全身が燃えるように熱くなった。
さらにショーツの股間部が横にずらされ、女の花園が顕にされ羞恥を掻き立てる。龍生の手の進行は止まらず、蜜水路をなぞられたことで少しずつ地肌を濡らしていった。
劣情を抱いてしまう自分が恨めしくて、混乱した体は思うように動かず一目に抵抗を諦めたように見えたんでしょうね。
「もう良さそう」
いやッ。ダメ! ダメだから! ジジジッ、って何、ズボンのチャックを下ろしてるのよ!?
張り詰めたジーンズパンツから龍生のモノがこぼれ落ち……飛び出して、滾った固形物が私の太ももを打った。私の全身が震える。
途端に男の匂いが鼻を突いたのだけれど、臭いとか嫌な感じがしないのはなぜかしら。張り詰め、皮には血管が浮き出していて、先端は割と可愛らしいピンクアーモンド。噂で見る大きさはなくて、私の両掌で包み隠せるわ。
「あっ/// あぁ、ぅぅ~///」
冷静になろうとして冷静ではない思考をしている間に、下の唇に熱い剛直があてがわれた。秘蜜と先走り液の溶け合う感触が、薄めのヘアーの振動を通して伝わってきた。
私は来るべき瞬間に備えて、ただ目を閉じて口を手で塞いでいることしかできない。
十分に潤滑液を棒に絡めたところで、ついに壷口への侵入を開始した。
下腹部を襲う圧迫感は、入り口を龍生のモノで押し広げられて行く確かな感触。いくら分泌液が冷却しようとも熱棒の高温に壺穴を焼かれる。
ゆっくりながらも力いっぱい道を開拓しようとする肉の隊列が最初に、私の初めてを表す関門で僅かに止まった。
「ひッ。ぅあ…///」
龍生との結合を成功させるのに邪魔な膜を突かれ、私は微かな痛みと言い知れない感触にうめいた。
しかし彼の一物は次に込められた膂力で引き裂かれ、容易く侵入してくる。その痛みよりも、どちらかと言えば内壁を押し広げる感覚の方が苦しいぐらいだったと思う。
「はい、った……。どう?」
「ッ/// 思ったより、だいじょう、ぶ…んぅ///」
肩で息をしながら何とか肉棒の半分ぐらいまでを受け入れたところで、龍生が気遣ってくれた。何とか最後までいけそうだけれど、痛みに耐えながらなんて嫌だわ……。
微かに歪んだ私の表情をストップサインと判断したらしく、龍生は動きを止めて双丘への責めに切り替えた。
私は肉壁が包み込んでいる剛直を感じるのに精一杯で、ブラジャーの下に滑り込んでくる手の平に対応できない。
「ふ……うぁッ/// はぁ~ぁ///」
プクリと膨れ上がった乳頭への刺激は決して大きなアドバンテージにはならないけれど、奇妙な熱量が最後に残る緊張を解すかのように響いた。
妙に慣れている様子なのが癇に障る。
「は、ぅうぅ…/// んちゅ、はぁ、はぁ…///」
ゾゾッとした痺れが背筋を支配して、それを吐き出そうとすれば口をキスで塞がれた。
双丘への交互の圧迫で私の情動が全身を駆け巡っていく。逃げ場の無くなった熱で、頭が暴走しそうになる。
「だめ、これ以上は……私、おかしくなってしまうわ///」
「聞かなーい。約束は守らないとな」
私のお願いは虚しく却下され、龍生の手はじっくりと脚を舐め回した。さらに無遠慮な進行を続けて内ももへと滑り込んできた。
タイツ越しに指先が擦ったのは、女の秘所。
「ひぅッ/// あ、あぁ、やッ///」
「ここ、濡れてる」
「ちがって、汗で、ぇ…///」
ショーツのクロッチ部分も、タイツも湿った感触に覆われていた。龍生に指摘されるも恥ずかしさのあまり否定した。
けれど、そんな見え透いた嘘は通じない。更に2度、3度擦り上げられる。
指で押されれる度に湿り気が布を濡らして、そんな反応を楽しむように龍生は意地悪く微笑む。
「フフ~ン。じゃあ、こんなにびっしょりなら、風邪をひかないように脱ぎ脱ぎしましょうね」
「ま、待って! じ、自分で脱ぐ、から……」
龍生がタイツをつまみ上げたところで、私は慌てて自ら薄膜の履物を下ろすことにした。このままでは数少ない防寒着が破られてしまうのよ。
当然、色合いを変えたクロッチ部分がさらされる。
「…/// ぁ、あぁっ///」
脚を閉じて必死に隠そうとする姿を面白がりながら、龍生の指は隙間へと侵入して果実の瑞々しさを堪能しようとする。
それが意味するところは、若い精の吐き出し場所を作ってくれという催促。気持ち良いとも痛いとも違う奇妙な感覚が、私の細い脚を開かせようとしてくる。
「そういうとこ可愛いのに。もっと主張したら?」
「なに言って/// ふぅ~~ッ///」
龍生の急なセリフに、全身が燃えるように熱くなった。
さらにショーツの股間部が横にずらされ、女の花園が顕にされ羞恥を掻き立てる。龍生の手の進行は止まらず、蜜水路をなぞられたことで少しずつ地肌を濡らしていった。
劣情を抱いてしまう自分が恨めしくて、混乱した体は思うように動かず一目に抵抗を諦めたように見えたんでしょうね。
「もう良さそう」
いやッ。ダメ! ダメだから! ジジジッ、って何、ズボンのチャックを下ろしてるのよ!?
張り詰めたジーンズパンツから龍生のモノがこぼれ落ち……飛び出して、滾った固形物が私の太ももを打った。私の全身が震える。
途端に男の匂いが鼻を突いたのだけれど、臭いとか嫌な感じがしないのはなぜかしら。張り詰め、皮には血管が浮き出していて、先端は割と可愛らしいピンクアーモンド。噂で見る大きさはなくて、私の両掌で包み隠せるわ。
「あっ/// あぁ、ぅぅ~///」
冷静になろうとして冷静ではない思考をしている間に、下の唇に熱い剛直があてがわれた。秘蜜と先走り液の溶け合う感触が、薄めのヘアーの振動を通して伝わってきた。
私は来るべき瞬間に備えて、ただ目を閉じて口を手で塞いでいることしかできない。
十分に潤滑液を棒に絡めたところで、ついに壷口への侵入を開始した。
下腹部を襲う圧迫感は、入り口を龍生のモノで押し広げられて行く確かな感触。いくら分泌液が冷却しようとも熱棒の高温に壺穴を焼かれる。
ゆっくりながらも力いっぱい道を開拓しようとする肉の隊列が最初に、私の初めてを表す関門で僅かに止まった。
「ひッ。ぅあ…///」
龍生との結合を成功させるのに邪魔な膜を突かれ、私は微かな痛みと言い知れない感触にうめいた。
しかし彼の一物は次に込められた膂力で引き裂かれ、容易く侵入してくる。その痛みよりも、どちらかと言えば内壁を押し広げる感覚の方が苦しいぐらいだったと思う。
「はい、った……。どう?」
「ッ/// 思ったより、だいじょう、ぶ…んぅ///」
肩で息をしながら何とか肉棒の半分ぐらいまでを受け入れたところで、龍生が気遣ってくれた。何とか最後までいけそうだけれど、痛みに耐えながらなんて嫌だわ……。
微かに歪んだ私の表情をストップサインと判断したらしく、龍生は動きを止めて双丘への責めに切り替えた。
私は肉壁が包み込んでいる剛直を感じるのに精一杯で、ブラジャーの下に滑り込んでくる手の平に対応できない。
「ふ……うぁッ/// はぁ~ぁ///」
プクリと膨れ上がった乳頭への刺激は決して大きなアドバンテージにはならないけれど、奇妙な熱量が最後に残る緊張を解すかのように響いた。
妙に慣れている様子なのが癇に障る。
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