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投稿5・とある探偵助手の報告書[八月朔日 翠華(仮名)、23歳、女、探偵助手]
4☆
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男達を喜ばせて情報を引き出すより前に、オナホールへと作り変えられそうな気さえしてしまう。
「でるぞっ! うらぁ、飲み込め!」
男が声を張り上げた瞬間、剛直がさらに硬さを増したような気がした。温度も心なしか上昇しており、おっぱいを伝わって奇妙な熱さが伝わってくる。吐き出されるであろうものを受け止める準備をする。
「そのデカパイにザーメン溜め込め!」
「んッ?? ぅぐぅぅ~ぅ~!! ぅぅ~~!!」
しかし、口に吐き出された精液の量は予想外のもので、喉を通りきらずに口から溢れてしまった。ぼたぼたと生臭い液がおっぱいを染め、糊のような食感に思わずえづきそうになった。全部を飲みきれなかったことを考えれば、ここで吐き出すと男達の機嫌を損ねてしまう。
そう思った翠華は、酷い味のする雄の排液を喉に絡めながらもなんとか飲み干す。
「ゴクッ……ぷはぁ~。うぇ……」
「さて、こちらもそろそろ良いだろ」
「やめて! お尻なんて、汚いって……」
「そんなことないさ。とても芳しくて美味しかったぞ」
「ぃゃぁ……」
男の卑猥な言葉に、頭から失われていた羞恥が蘇ってきた。消え入りそうな声で悲鳴を上げるも、男達の攻めが収まるわけではない。
「まだ遊んでたのか。俺はこっちを使わせて貰うからな」
「好きにしな。こいつのケツは逸材だぜ」
二人して好きなことを言ってくれる。もはや、翠華は彼らの性処理道具にしか過ぎないのだ。
「ほら、物欲しそうにパクパクしてやがる」
「まんこも良い具合に濡れてるじゃないか。そっち持ち上げろ」
「あぁ」
マジマジと菊門と観察されたかと思えば、体を持ち上げられ2人に挟み込まれた。これまでの会話を聞いてなお、男体にサンドイッチされるその意味を知らないほど翠華とて無知ではない。前後に熱く滾った肉棒が突きつけられる。
「そんな! 2本同時なんヒギュゥッ! お、お、うぅ、ッ……。い、いだ、い。じ、じんじゃぅ……」
言葉での抵抗など無意味だった。ほとんど濡れていない両の性器を、力づくで貫かれる感覚は痛覚や快感では言い表わせなかった。
「死には、しないよ。これぐらいで、音を上げてたら、教団の奴らのモノを全部受け止められないぞッ」
「ビュィッ! ぐるじ……」
太い一物でアナルを抉られ、イラマチオさせられているときと比べ物にならないほどに、呼吸さえままならなくなった。
「教団に渡すのかよ。あいつと入れて、3人、いや、4人で楽しもうぜ!」
「あづぅッ! い、ぃぐぐ~……」
男達の会話など頭に入ってこないほどに、突き上げられる感覚と一緒に体を貫いて飛んでいってしまう。
「こんな、締りの良い肉穴、教団のババアどもとは、比べ物にならんぞ」
「ハハッ、違いないな! 下っ端にも渡しておかないと、せっかくの贄を壊してしまう」
もはや出てくる単語、単語に耳を傾けるだけの余力もなく、ひたすらにオナホールとして2つの穴を突かれた。酸欠により生命の危険を感じた女体は、意図せずとも穴という穴の収縮を行なう。
「なんだ、よがってやがるのか?」
「ハッスルしすぎるなよ。今夜は、ここの女とやるんだから。クッ」
「わかって、るよ。お前は、もう、か?」
力任せのストロークは、男達を早い段階で絶頂へと導き始めていた。それから程なくして、お尻の穴を押し広げる感覚があった。もうそれも僅かな意識の中で、快感とも言えない感触の嵐に見たもの。
時には交互に突き上げ、時には同じタイミングで内壁を擦る。穴から昇る熱で全身が溶けてしまいそうになる頃、漸く終わりが近づいてきたのだ。
「で、でるッ……」
「俺も、もう! 子宮に、たっぷり出して、やるからな!」
男達が絶頂を迎えた。
口内に出されたものとは比べ物にならない、煮えるような白濁液が体内を満たしていった。それは快感のような何かへと代わる。
「い、いく! いく! ぃうきゅぅぅぅうぅぅぅ~~!!!」
翠華もオーガズムに至った。そこで力尽きぐったりと横たわる。
「う、うぅ……ヒュギッ!? ンンムゥ~!?」
しかしそれだけでは終わらず、ケツ穴のまんこに何かが突っ込まれた。肉棒ではなく、ディルドと呼ばれる無機質な性具だ。それを両穴に、ザーメン袋として溜め込めるように差し込んできたのである。更にショーツ型の拘束具を履かされ、目隠しとボールギャグで人間としての尊厳さえ奪ってくる。
絶頂後の穴を道具でかき回される。視覚の代わりに鋭敏になった触覚は、それを増幅して感じ取ってしまう。
「ッ! ~~!! ぅううぅぅ~ッ!」
「しばらくそうしてな」
「明日には、従順な穴奴隷が出来上がってたら良いが」
快感に脳みそをかき回される中、最後に聞いたのはそんな言葉だった。明日までその状態という、絶望が翠華の心にのしかかった。
それからどれだけの時間、神経を壊しにくるような快楽に意識を飛ばされて、そして同じく目覚めさせられたことだろう。誰かが入ってきたときには、助けではなく嬌声を投げかけることしかできなかった。
あんな奴らに屈するものかという気持ちは、もう折れかけていた。
「翠華、なんでここに!?」
しかし、視界が開けてそんな声が聞こえてくる。ぼやけた視界の向こうに、上井鳥 乃愛という友人の姿を見た。
「の、あ……? うあぁッ!」
「ま、待って、今外すからっ。こんな、酷い……。大丈夫?」
翠華が体を襲う快感に呻き、乃愛は慌てて拘束を解いた。解放されたものの、長らく口を開きっぱなしにされたせいで喉はカラカラで顎は疲れ切っていた。
それでも息絶え絶えに事情を説明し、続いて乃愛の説明を聞く。
「というわけ。なんとか無事で良かったわ」
「そう。乃愛も……はぁ、アイツらに追われて……はぁ、はぁ」
「ここから逃げましょう。大丈夫? 肩を貸すわ」」
「そうね。ありがとう」
男達がどこかへ行ったのを確認して、2人は連れ立ってペンションを抜け出した。
※両名からの投稿はこの日を境になく、連絡がとれなくなったことをここにお伝えしておく。
「でるぞっ! うらぁ、飲み込め!」
男が声を張り上げた瞬間、剛直がさらに硬さを増したような気がした。温度も心なしか上昇しており、おっぱいを伝わって奇妙な熱さが伝わってくる。吐き出されるであろうものを受け止める準備をする。
「そのデカパイにザーメン溜め込め!」
「んッ?? ぅぐぅぅ~ぅ~!! ぅぅ~~!!」
しかし、口に吐き出された精液の量は予想外のもので、喉を通りきらずに口から溢れてしまった。ぼたぼたと生臭い液がおっぱいを染め、糊のような食感に思わずえづきそうになった。全部を飲みきれなかったことを考えれば、ここで吐き出すと男達の機嫌を損ねてしまう。
そう思った翠華は、酷い味のする雄の排液を喉に絡めながらもなんとか飲み干す。
「ゴクッ……ぷはぁ~。うぇ……」
「さて、こちらもそろそろ良いだろ」
「やめて! お尻なんて、汚いって……」
「そんなことないさ。とても芳しくて美味しかったぞ」
「ぃゃぁ……」
男の卑猥な言葉に、頭から失われていた羞恥が蘇ってきた。消え入りそうな声で悲鳴を上げるも、男達の攻めが収まるわけではない。
「まだ遊んでたのか。俺はこっちを使わせて貰うからな」
「好きにしな。こいつのケツは逸材だぜ」
二人して好きなことを言ってくれる。もはや、翠華は彼らの性処理道具にしか過ぎないのだ。
「ほら、物欲しそうにパクパクしてやがる」
「まんこも良い具合に濡れてるじゃないか。そっち持ち上げろ」
「あぁ」
マジマジと菊門と観察されたかと思えば、体を持ち上げられ2人に挟み込まれた。これまでの会話を聞いてなお、男体にサンドイッチされるその意味を知らないほど翠華とて無知ではない。前後に熱く滾った肉棒が突きつけられる。
「そんな! 2本同時なんヒギュゥッ! お、お、うぅ、ッ……。い、いだ、い。じ、じんじゃぅ……」
言葉での抵抗など無意味だった。ほとんど濡れていない両の性器を、力づくで貫かれる感覚は痛覚や快感では言い表わせなかった。
「死には、しないよ。これぐらいで、音を上げてたら、教団の奴らのモノを全部受け止められないぞッ」
「ビュィッ! ぐるじ……」
太い一物でアナルを抉られ、イラマチオさせられているときと比べ物にならないほどに、呼吸さえままならなくなった。
「教団に渡すのかよ。あいつと入れて、3人、いや、4人で楽しもうぜ!」
「あづぅッ! い、ぃぐぐ~……」
男達の会話など頭に入ってこないほどに、突き上げられる感覚と一緒に体を貫いて飛んでいってしまう。
「こんな、締りの良い肉穴、教団のババアどもとは、比べ物にならんぞ」
「ハハッ、違いないな! 下っ端にも渡しておかないと、せっかくの贄を壊してしまう」
もはや出てくる単語、単語に耳を傾けるだけの余力もなく、ひたすらにオナホールとして2つの穴を突かれた。酸欠により生命の危険を感じた女体は、意図せずとも穴という穴の収縮を行なう。
「なんだ、よがってやがるのか?」
「ハッスルしすぎるなよ。今夜は、ここの女とやるんだから。クッ」
「わかって、るよ。お前は、もう、か?」
力任せのストロークは、男達を早い段階で絶頂へと導き始めていた。それから程なくして、お尻の穴を押し広げる感覚があった。もうそれも僅かな意識の中で、快感とも言えない感触の嵐に見たもの。
時には交互に突き上げ、時には同じタイミングで内壁を擦る。穴から昇る熱で全身が溶けてしまいそうになる頃、漸く終わりが近づいてきたのだ。
「で、でるッ……」
「俺も、もう! 子宮に、たっぷり出して、やるからな!」
男達が絶頂を迎えた。
口内に出されたものとは比べ物にならない、煮えるような白濁液が体内を満たしていった。それは快感のような何かへと代わる。
「い、いく! いく! ぃうきゅぅぅぅうぅぅぅ~~!!!」
翠華もオーガズムに至った。そこで力尽きぐったりと横たわる。
「う、うぅ……ヒュギッ!? ンンムゥ~!?」
しかしそれだけでは終わらず、ケツ穴のまんこに何かが突っ込まれた。肉棒ではなく、ディルドと呼ばれる無機質な性具だ。それを両穴に、ザーメン袋として溜め込めるように差し込んできたのである。更にショーツ型の拘束具を履かされ、目隠しとボールギャグで人間としての尊厳さえ奪ってくる。
絶頂後の穴を道具でかき回される。視覚の代わりに鋭敏になった触覚は、それを増幅して感じ取ってしまう。
「ッ! ~~!! ぅううぅぅ~ッ!」
「しばらくそうしてな」
「明日には、従順な穴奴隷が出来上がってたら良いが」
快感に脳みそをかき回される中、最後に聞いたのはそんな言葉だった。明日までその状態という、絶望が翠華の心にのしかかった。
それからどれだけの時間、神経を壊しにくるような快楽に意識を飛ばされて、そして同じく目覚めさせられたことだろう。誰かが入ってきたときには、助けではなく嬌声を投げかけることしかできなかった。
あんな奴らに屈するものかという気持ちは、もう折れかけていた。
「翠華、なんでここに!?」
しかし、視界が開けてそんな声が聞こえてくる。ぼやけた視界の向こうに、上井鳥 乃愛という友人の姿を見た。
「の、あ……? うあぁッ!」
「ま、待って、今外すからっ。こんな、酷い……。大丈夫?」
翠華が体を襲う快感に呻き、乃愛は慌てて拘束を解いた。解放されたものの、長らく口を開きっぱなしにされたせいで喉はカラカラで顎は疲れ切っていた。
それでも息絶え絶えに事情を説明し、続いて乃愛の説明を聞く。
「というわけ。なんとか無事で良かったわ」
「そう。乃愛も……はぁ、アイツらに追われて……はぁ、はぁ」
「ここから逃げましょう。大丈夫? 肩を貸すわ」」
「そうね。ありがとう」
男達がどこかへ行ったのを確認して、2人は連れ立ってペンションを抜け出した。
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