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28 誤解が解ける
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「エイリーク様、愛しています」
「私だって、エイリークを愛しているわ」
「あっ、ああっ」
俺を後ろから抱いたエイリークが、体を震わせる。彼のアナルに、ファツィオが突っ込んでいるのだ。
アナルは苦手だと言っていたのに、やっぱり調教されたようである。
どぼっ。膣内に、精液が広がるのを感じ取った。身を翻し、乳房を押し付けながらキスをした。
「んんっ。むむっ」
快感にたゆたうエイリークの瞳が、まつ毛の下で濡れている。力強い手が、密着する体を縫って、乳房まで這い込んできた。乳を揉む手の先が、乳首に触れる。涎が口の中に溢れた。
くちゃっ。ぴちゃっ。
「んっ。エイリークうっ」
手を下へ伸ばすと、硬いモノに触れる。熱くて馴染みのあるそれを、しっかり包み込んで上下する。
「ダメですよ、エイリーク様。僕にもください」
新たな腕が入り込んできた。エイリークの乳首を手のひらで撫で回すようにする。
「あ、はあっ」
エイリークが切ない声を漏らすと、握っている陰茎の先から汁が漏れてきた。
ちゅっ、ちゅっ、とエイリークの背中で音がする。ファツィオがキスマークを量産しているのだ。一応、服で見えないところにする気遣いは、あるようだ。
こちらは、唇を舐め合ってディープキスだ。何となく、勝った気がする。
膣に、陰茎が挿入された。エイリークの息子は、手の中にある。すると、これは?
ファツィオのモノだ。どうやって挿れた? と確かめる間もなく、快感に襲われる。
「あっ。いいっ。気持ちいいっ」
エイリークの首に顔を押し付けて、喘ぐ。首筋に、濡れた唇が這い回る。耳を舌が舐め上げる。膣はじゅぼじゅぼといやらしい音を立てる。
「イクっ。イクっ」
「イッてください」
「僕も」
耳元でエイリークの声が響き、三人同時に絶頂を迎えた。
結局三人で、組んずほぐれつヤりまくった。
際限なく、と言いたいところだが、そうもいかない。エイリークはギルドへ行きたがっており、ファツィオも騎士団の仕事がある。翌日の仕事に差し支えないよう、自制した。
以前3Pした経験が、活かされたと言える。
「エイリーク様。いつでも助けますから、困った時は遠慮なく連絡してください」
出発前に、自室へ招き入れたファツィオが言った。
「ありがとう」
エイリークは曖昧に微笑む。どうやって連絡するんだ?
俺の内心のツッコミに気付くわけもなく、ファツィオがエイリークの手を取る。
「それから、どこへ行っても、必ず僕の元へ戻ってきてください。待っています」
「王都を離れたら、戻った時には連絡を入れよう」
互いにズレているのは承知で、会話を続ける二人。自分がエイリークと相対している時にはあまり気にならないが、こうやって客観的に見るとかなり痛い。俺は咳払いした。
「コホン。そろそろファツィオは出勤時間でしょ。ギルドも、金払いのいい依頼は早く決まるから、出かけたほうがいいんじゃないかな」
「そうですね。行きましょう」
パッと手を離すエイリークを未練がましく見つめるファツィオは、かえす刀で俺を睨んだ。
「俺が動けない間は、頼むぞ。不本意だが、能力的にも立ち位置でも、お前が一番信用できる」
「そりゃあ、どうも」
先に部屋を出たエイリークに置いていかれないよう、手短に返した。彼がはっきり決めないせいで、俺たちはややこしい関係になってしまった。
だが、彼が決意したら、二人とも切り捨てられる確率が高い。だから、今はこれでいい。
途中まで馬車で送って行く、というファツィオの申し出を断って、俺たちは裏口から歩いてギルドへ向かう。
貴族の馬車から降り立った平民冒険者が、ギルドへ仕事を求めたら、要らぬ忖度をされそうである。
「ユリア様も、ギルドへ行くのですか?」
「うん。そろそろ稼がないといけない。あと、人前では敬語やめてね。変に気を遣われて、仕事回してもらえないから」
「わかりました。ところで、ニルス=ホウ様のお仕事を受けたいのなら、これから直接ルンデン商会へ一緒に向かいますよ」
「えっ? 私は特にルンデンには拘らないけど、エイリークがやりたかったら手伝うよ。一緒の契約だったものね」
俺は話を蒸し返されて、びっくりした。さては、ファツィオの勢いに飲まれて遠慮したのか。
それにしては、エイリークの態度は煮え切らない。
「確かに、報酬も内容も魅力的です。ただ、ユリア様がニルス=ホウ様とあのようなことをされるのを、側で見守り続けるのは、ちょっと‥‥回避もできないのですよね?」
「あ」
俺は自分の勘違いに気付いた。
「もしかしてエイリークは、私があいつとヤりたいと思っている?」
「そんな、あけすけな表現をなさらなくとも」
恥ずかしげに顔を逸らすエイリークに、朧げながら自信が湧いてくる。
「ええと。もしかしたら、だけど、エイリークは、ニルスさんのこと、別に好きでも何でもない?」
「ニルス=ホウ様ですか? 立派な経営者だと思います。残念ながら、私とは趣味が合わないようです。しかしながら、ユリア様のお好みを、とやかく申すつもりはありません」
「じゃなくて、前世で好きだったでしょう?」
キョトンとするエイリーク。やがて、水から浮き上がってきたような表情になった。
「そう言えば、当時は好きだったかもしれません。でも今は、恋愛感情は全くありません。ですから、ユリア様の邪魔をすることもありません」
「いやいやいや。私が好きなのは、エイリークだけだから」
「ありがとうございます。嬉しいです」
明るい日の光に照らされ、エイリークの顔が余計赤味を帯びて見えた。
エイリークは、俺がニルスに惹かれていると思い込み、嫉妬していたのだ。
俺の心にも、希望の光が差し込んできた。
「じゃあ、ルンデン商会の話はなし、でいいわよね?」
「はい」
困った。一発ヤりたくなってきた。今の時間帯だと、連れ込み宿も営業時間外だ。もう、物陰でもいい。せめてキスぐらいできる場所はないか、と左右に目を走らせる。
「大丈夫ですか、ユリア様。お腹の具合でも悪いのですか?」
公衆トイレでヤるか? この世界のトイレでヤる気がしない。それに公衆トイレの入り口には、使用料徴収係が陣取っている。
「具合は悪くない。でも、家には寄りたいかな」
「では、ここでお別れですね」
「え。今すぐじゃなくて、ギルドで仕事決まってから。旅支度とか、戸締りとか、必要でしょ」
エイリークが乗ってこないので、慌てて方向転換する。ここで目を離したら、そのまま王都を出てしまう可能性がある。俺は性欲をグッと堪えた。
「確かに」
再び歩き出したエイリークに、急いで並ぶ。
「大きい仕事の時は、私も一枚噛ませてくれると嬉しいな。武力と魔法の組み合わせなら、カバーできる範囲が広いと思うんだよね」
「約束はできませんが、考えてみます」
「うん。是非考えてみて」
ダメでも、こっそりついて行くけど。ついでに、もう一つお願いしてみる。
「お別れの前に、キスして欲しい」
エイリークの歩調が緩む。
「キスで終わらないでしょう? 私は、仕事が欲しいのです。早く行かないと、私のできる仕事がなくなってしまう」
そりゃあ、一発でも二発でもしたいけど。
「キスだけでいい」
足が止まった。やった。
「では、ここで」
「ここで?」
俺は、辺りを見回した。朝早い時間とはいえ、街中である。仕事へ出かける人の姿が、ぽつぽつ見える。家の中でも、人々の動く気配がする。
「人に見られるよ」
「キスだけなら、構いません。人目を避ければ、抑えが効かなくなります」
それって、俺のことが好きってことかな。多分、違う。時間の問題だ。
「わかった」
俺は、エイリークを抱きしめる。つい数時間前まで、もっと深く繋がっていたのに、今は鎧越しに匂いを嗅ぐだけだ。それも、当分叶わないかもしれない。
「エイリークが好き」
「ありがとうございます、ユリア様」
見上げたエイリークの表情が柔らかくて、不覚にも涙が出そうになる。と、唇を重ねられた。彼の長い黒髪が、カーテンのように周囲を覆う。
思っていたより長い時間だった。それだけに、顔と体を離された時には、自分の体が欠けてしまったような気がした。
「では、ギルドへ行きます」
そう言ったエイリークの顔は、もう仕事の方を向いていた。
「私も行く」
俺も頭を切り替えた。
「私だって、エイリークを愛しているわ」
「あっ、ああっ」
俺を後ろから抱いたエイリークが、体を震わせる。彼のアナルに、ファツィオが突っ込んでいるのだ。
アナルは苦手だと言っていたのに、やっぱり調教されたようである。
どぼっ。膣内に、精液が広がるのを感じ取った。身を翻し、乳房を押し付けながらキスをした。
「んんっ。むむっ」
快感にたゆたうエイリークの瞳が、まつ毛の下で濡れている。力強い手が、密着する体を縫って、乳房まで這い込んできた。乳を揉む手の先が、乳首に触れる。涎が口の中に溢れた。
くちゃっ。ぴちゃっ。
「んっ。エイリークうっ」
手を下へ伸ばすと、硬いモノに触れる。熱くて馴染みのあるそれを、しっかり包み込んで上下する。
「ダメですよ、エイリーク様。僕にもください」
新たな腕が入り込んできた。エイリークの乳首を手のひらで撫で回すようにする。
「あ、はあっ」
エイリークが切ない声を漏らすと、握っている陰茎の先から汁が漏れてきた。
ちゅっ、ちゅっ、とエイリークの背中で音がする。ファツィオがキスマークを量産しているのだ。一応、服で見えないところにする気遣いは、あるようだ。
こちらは、唇を舐め合ってディープキスだ。何となく、勝った気がする。
膣に、陰茎が挿入された。エイリークの息子は、手の中にある。すると、これは?
ファツィオのモノだ。どうやって挿れた? と確かめる間もなく、快感に襲われる。
「あっ。いいっ。気持ちいいっ」
エイリークの首に顔を押し付けて、喘ぐ。首筋に、濡れた唇が這い回る。耳を舌が舐め上げる。膣はじゅぼじゅぼといやらしい音を立てる。
「イクっ。イクっ」
「イッてください」
「僕も」
耳元でエイリークの声が響き、三人同時に絶頂を迎えた。
結局三人で、組んずほぐれつヤりまくった。
際限なく、と言いたいところだが、そうもいかない。エイリークはギルドへ行きたがっており、ファツィオも騎士団の仕事がある。翌日の仕事に差し支えないよう、自制した。
以前3Pした経験が、活かされたと言える。
「エイリーク様。いつでも助けますから、困った時は遠慮なく連絡してください」
出発前に、自室へ招き入れたファツィオが言った。
「ありがとう」
エイリークは曖昧に微笑む。どうやって連絡するんだ?
俺の内心のツッコミに気付くわけもなく、ファツィオがエイリークの手を取る。
「それから、どこへ行っても、必ず僕の元へ戻ってきてください。待っています」
「王都を離れたら、戻った時には連絡を入れよう」
互いにズレているのは承知で、会話を続ける二人。自分がエイリークと相対している時にはあまり気にならないが、こうやって客観的に見るとかなり痛い。俺は咳払いした。
「コホン。そろそろファツィオは出勤時間でしょ。ギルドも、金払いのいい依頼は早く決まるから、出かけたほうがいいんじゃないかな」
「そうですね。行きましょう」
パッと手を離すエイリークを未練がましく見つめるファツィオは、かえす刀で俺を睨んだ。
「俺が動けない間は、頼むぞ。不本意だが、能力的にも立ち位置でも、お前が一番信用できる」
「そりゃあ、どうも」
先に部屋を出たエイリークに置いていかれないよう、手短に返した。彼がはっきり決めないせいで、俺たちはややこしい関係になってしまった。
だが、彼が決意したら、二人とも切り捨てられる確率が高い。だから、今はこれでいい。
途中まで馬車で送って行く、というファツィオの申し出を断って、俺たちは裏口から歩いてギルドへ向かう。
貴族の馬車から降り立った平民冒険者が、ギルドへ仕事を求めたら、要らぬ忖度をされそうである。
「ユリア様も、ギルドへ行くのですか?」
「うん。そろそろ稼がないといけない。あと、人前では敬語やめてね。変に気を遣われて、仕事回してもらえないから」
「わかりました。ところで、ニルス=ホウ様のお仕事を受けたいのなら、これから直接ルンデン商会へ一緒に向かいますよ」
「えっ? 私は特にルンデンには拘らないけど、エイリークがやりたかったら手伝うよ。一緒の契約だったものね」
俺は話を蒸し返されて、びっくりした。さては、ファツィオの勢いに飲まれて遠慮したのか。
それにしては、エイリークの態度は煮え切らない。
「確かに、報酬も内容も魅力的です。ただ、ユリア様がニルス=ホウ様とあのようなことをされるのを、側で見守り続けるのは、ちょっと‥‥回避もできないのですよね?」
「あ」
俺は自分の勘違いに気付いた。
「もしかしてエイリークは、私があいつとヤりたいと思っている?」
「そんな、あけすけな表現をなさらなくとも」
恥ずかしげに顔を逸らすエイリークに、朧げながら自信が湧いてくる。
「ええと。もしかしたら、だけど、エイリークは、ニルスさんのこと、別に好きでも何でもない?」
「ニルス=ホウ様ですか? 立派な経営者だと思います。残念ながら、私とは趣味が合わないようです。しかしながら、ユリア様のお好みを、とやかく申すつもりはありません」
「じゃなくて、前世で好きだったでしょう?」
キョトンとするエイリーク。やがて、水から浮き上がってきたような表情になった。
「そう言えば、当時は好きだったかもしれません。でも今は、恋愛感情は全くありません。ですから、ユリア様の邪魔をすることもありません」
「いやいやいや。私が好きなのは、エイリークだけだから」
「ありがとうございます。嬉しいです」
明るい日の光に照らされ、エイリークの顔が余計赤味を帯びて見えた。
エイリークは、俺がニルスに惹かれていると思い込み、嫉妬していたのだ。
俺の心にも、希望の光が差し込んできた。
「じゃあ、ルンデン商会の話はなし、でいいわよね?」
「はい」
困った。一発ヤりたくなってきた。今の時間帯だと、連れ込み宿も営業時間外だ。もう、物陰でもいい。せめてキスぐらいできる場所はないか、と左右に目を走らせる。
「大丈夫ですか、ユリア様。お腹の具合でも悪いのですか?」
公衆トイレでヤるか? この世界のトイレでヤる気がしない。それに公衆トイレの入り口には、使用料徴収係が陣取っている。
「具合は悪くない。でも、家には寄りたいかな」
「では、ここでお別れですね」
「え。今すぐじゃなくて、ギルドで仕事決まってから。旅支度とか、戸締りとか、必要でしょ」
エイリークが乗ってこないので、慌てて方向転換する。ここで目を離したら、そのまま王都を出てしまう可能性がある。俺は性欲をグッと堪えた。
「確かに」
再び歩き出したエイリークに、急いで並ぶ。
「大きい仕事の時は、私も一枚噛ませてくれると嬉しいな。武力と魔法の組み合わせなら、カバーできる範囲が広いと思うんだよね」
「約束はできませんが、考えてみます」
「うん。是非考えてみて」
ダメでも、こっそりついて行くけど。ついでに、もう一つお願いしてみる。
「お別れの前に、キスして欲しい」
エイリークの歩調が緩む。
「キスで終わらないでしょう? 私は、仕事が欲しいのです。早く行かないと、私のできる仕事がなくなってしまう」
そりゃあ、一発でも二発でもしたいけど。
「キスだけでいい」
足が止まった。やった。
「では、ここで」
「ここで?」
俺は、辺りを見回した。朝早い時間とはいえ、街中である。仕事へ出かける人の姿が、ぽつぽつ見える。家の中でも、人々の動く気配がする。
「人に見られるよ」
「キスだけなら、構いません。人目を避ければ、抑えが効かなくなります」
それって、俺のことが好きってことかな。多分、違う。時間の問題だ。
「わかった」
俺は、エイリークを抱きしめる。つい数時間前まで、もっと深く繋がっていたのに、今は鎧越しに匂いを嗅ぐだけだ。それも、当分叶わないかもしれない。
「エイリークが好き」
「ありがとうございます、ユリア様」
見上げたエイリークの表情が柔らかくて、不覚にも涙が出そうになる。と、唇を重ねられた。彼の長い黒髪が、カーテンのように周囲を覆う。
思っていたより長い時間だった。それだけに、顔と体を離された時には、自分の体が欠けてしまったような気がした。
「では、ギルドへ行きます」
そう言ったエイリークの顔は、もう仕事の方を向いていた。
「私も行く」
俺も頭を切り替えた。
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