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89 イベント(基地モニター)
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美希「晴和~、今度お花見行かない?」
ハル「いいね!」
美希「平日のちょっと中途半端な時間なんだけど…」
ハル「ん?昼呑み?(笑)」
友人である美希の誘いに、ハルは首をかしげる。
ふたりとも、やや不規則な休みの仕事であるため、休みが合えば平日に映画を観たり、ランチを食べに行ったりしている。
美希「そ、それがね…私、前に空揚げランチ食べた基地のモニターになったの!」
ハル「Σ(゚Д゚)美希‼」
美希「ご、ごめんなさ~い!」
ハル「なぜ謝るの!凄いね~、やったね!」
美希「空揚げおいしかったし、晴和のお蔭で航空祭楽しかったし興味が湧いたの。でも、晴和の方がそういうの好きなのに私なんかがモニターなんて…(ノД`)」
ハル「何言ってるのですか!興味があって自分から応募したんだから、美希は素敵なのです‼」
それに私は陸の方が好きだし(笑)と、にこにこのハルに、美希はホッとした。
基地モニターとは、基地が募集するモニター制度だ。
防衛や自衛隊について興味や関心がある民間人を広く公募で募り、ほぼ1年間委嘱する。
モニターとなれば、基地の開催するイベントや意見交換会等に参加したり、イベントの手伝いをしたり、研修会で県外に行くこともある。
美希「でね、今度『観桜会』があるからって招待されたのだけど、同伴者もどうぞって言われて…一緒に行かない?」
ハル「いいの?」
美希「もちろん!むしろ、お願い~緊張しちゃうもん」
ハル「ありがとう~嬉しい♪」
と言うわけで、二人で観桜会に参加することになった。
桜の開花状況から見ると丁度満開の時期に当たりそうで、二人は晴れるように祈るのだった。
ハル「いいね!」
美希「平日のちょっと中途半端な時間なんだけど…」
ハル「ん?昼呑み?(笑)」
友人である美希の誘いに、ハルは首をかしげる。
ふたりとも、やや不規則な休みの仕事であるため、休みが合えば平日に映画を観たり、ランチを食べに行ったりしている。
美希「そ、それがね…私、前に空揚げランチ食べた基地のモニターになったの!」
ハル「Σ(゚Д゚)美希‼」
美希「ご、ごめんなさ~い!」
ハル「なぜ謝るの!凄いね~、やったね!」
美希「空揚げおいしかったし、晴和のお蔭で航空祭楽しかったし興味が湧いたの。でも、晴和の方がそういうの好きなのに私なんかがモニターなんて…(ノД`)」
ハル「何言ってるのですか!興味があって自分から応募したんだから、美希は素敵なのです‼」
それに私は陸の方が好きだし(笑)と、にこにこのハルに、美希はホッとした。
基地モニターとは、基地が募集するモニター制度だ。
防衛や自衛隊について興味や関心がある民間人を広く公募で募り、ほぼ1年間委嘱する。
モニターとなれば、基地の開催するイベントや意見交換会等に参加したり、イベントの手伝いをしたり、研修会で県外に行くこともある。
美希「でね、今度『観桜会』があるからって招待されたのだけど、同伴者もどうぞって言われて…一緒に行かない?」
ハル「いいの?」
美希「もちろん!むしろ、お願い~緊張しちゃうもん」
ハル「ありがとう~嬉しい♪」
と言うわけで、二人で観桜会に参加することになった。
桜の開花状況から見ると丁度満開の時期に当たりそうで、二人は晴れるように祈るのだった。
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