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侍衛との恋は・・・ R18
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“また迷惑かけるのは嫌だなぁ・・・”
薬で昂ぶらされた身体をまた慰めてもらうことに悠理は悔しくて情けなくて涙が出る。
それが嫌で悠理は疼く熱に飲み込まれそうになるのを訳の分からない歌を必死で考えて紛らわそうとした。
“ある日、庭の中、魔獣に出会った~花咲く庭の中、魔獣に出会った~ズボンの中から魔獣さん、こんにちは~ズンドコズンズンズンズンズン、ズンドコズンズンズンズンズン・・・だ、駄目だ、わけ解らな過ぎる”
煩悶する悠理の心情など知らずにハルミヤは悠理を
ベッドに降ろした。
サイドテーブルの柔らかな灯が仄かに辺を照らしていた。
冷たいシーツが火照った身体に包み、少しだけ周囲を見回す余裕ができた。
ローテーブルとハイバックシート、書棚しかないシンプルな部屋だったが何故か落ち着けた。
「全く、君ときたら・・・」
眼の前に困ったように笑うハルミヤがいた。
催淫剤のせいか息をするのさえ辛い。
「こんな状態でユーリを抱く気はなかったんだが・・・」
覆いかぶさっているハルミヤは指で悠理の上気した頬を撫ぜた。
優しい触れ方がもどかしく今は辛かった。
荒々しい欲に呑み込まれそうになりならが、悠理は懸命に意識を保とうとする。
「ハル・・ミヤ・・・」
「辛い?」
悠理はコクリと頷く。
「嫌なら医療行為と思えばいい」
「・・・バ・・・カじゃない・・・」
力の入らない手で悠理はハルミヤの頬を叩いた。
少し驚いた表情の後、悠理が見たこともない優しい微笑を浮かべたハルミヤは悠理の額に一つ口づけを落とした。
”ああ、好きなんだなぁ“
不意にわからなかった感情が何だったのかを知った。
悠理はハルミヤの背に手を回すと瞳を閉じた。
唇が重なる。
僅かに開いたところから舌が入り込み、悠理の舌を絡め取った。
互いの唾液が淫らな音をたてて混ざり合い、飲む込めなかった唾液が口の端から溢れ落ちた。
「・・んっ・・・ふぁっ」
乱れる息さえ悩ましいとハルミヤは思う。
唇で首筋をなぞり、鎖骨を強く吸うと紅い華が咲く。
咲いた華を指でなぞると感じているのか悠理が緩慢に左右に頭を振った。
「いゃぁ・・・」
肌を弄り、仄かに色づく胸の飾りを舐めた。
悠理の背がしなる。
転がすように舌で愛撫し、もう片方を指先で引っ掻く。
「ああっ・・あんっ」
悠理の声に艶が増す。
「ここが尖ってきた。ほら、こっちはこんなに濡れてる」
ハルミヤの節張った指が先走りに濡れた悠理の性器を弄ぶ。
悠理の腰が跳ね揺れた。
痺れるような快感が駆け上がる。
「や、・・・だ、だって・・・」
「だって、なに?」
蕩かすような声色でハルミヤが囁く。
声に操られるかのように悠理は言葉にする。
「触るから・・・あんっ・・・」
「触るから」
「・・・ぁぁ、んっ・・・やぁっ」
「気持ちいいの?」
「うん・・気持ち・・・いい」
鈴口を弄られると熱が高まる。
亀頭を擦られ、裏筋を刺激され、はしたなくも腰を突き出してしまう。
クチュクチュと恥ずかしい水音が身体を昂らせた。
「もっと気持ち良くなりたいかい」
悠理は素直にガクガクと頷いた。
ハルミヤは悠理の雫をとめどなく流す性器を弄んでいた指に力を入れ、強めに扱くと同時に胸の飾りを舐め責めた。
「あ、あぁ・・・で、出ちゃうから」
悠理の性器から白濁が放たれる。
悠理の白濁に濡れた指を見て、ハルミヤは男の欲に染まった笑みを浮かべた。
ゾクリとする色気に肌が泡立った。
「・・・一緒に・・・」
悠理の手がハルミヤの下肢に伸びた。
震える指でハルミヤの熱塊に触れる。
ハルミヤの眉根が悩ましげに顰められた。
咎めるようにハルミヤは激しく悠理に口づけた。
「今日は逃さない」
悠理の双丘をハルミヤの指先が辿る。
狭間に悠理の蜜で濡れた指が這わされた。
「あっ」
悠理はピクリと震え、戸惑いと怯えの混じった色を浮かべた。
身体は昂り辛いが、先程触れたハルミヤのモノが自分の中に入ると思うと怖い。
「怯えないでいい。ゆっくりと慣らしていくから」
ハルミヤは怯えを滲ませる悠理を口づけで宥める。
宥められた悠理は自ら脚を開いた。
「やぁ、だぁ・・・もう、いいから」
ハルミヤの指が丁寧に後孔を解していった。
既に指は3本まで入るようになっている。
奥を掻き乱され、違和感や圧迫感より悠理はもどかしい疼きに身悶えた。
再び勃ち上がった性器からは透明な雫がとめどなく溢れ出している。
「ほら、悠理の中がうねっているのがわかる?ここに触れると締め付けてくる」
ハルミヤの指が後孔の中のしこりを強弱をつけて擦る。
「あ、ああっ・・・やぁだぁ、そこ触るのだめ・・・もう、いく・・いっちゃうから」
悠理は悲鳴に近い声を上げた。
「だめだよ、まだ」
ハルミヤの指で悠理は熱を堰き止められた。
「・・な・・・んで・・」
「一緒にいくんだろ」
ハルミヤは蹂躙していた指を抜くと己の欲望を充てがい、悠理の後孔をゆっくりと犯していく。
「あ、あぁっ」
指とは比べ物にならない程の圧迫感と違和感に悠理は喘いだが止めてほしくはなかった。
悠理は奥まで貫かれた。
「はぁっ、ハルミヤ・・・あ、んっ・・・」
全てを納めたハルミヤは馴染ませるように動かした。
生々しい感覚に身体が震えた。
先程とは比べ物にならない深い快楽に悠理は目の縁を紅く染めた。
壮絶な色気が匂いたち、ハルミヤを情慾の淵に追いたてた。
淫欲に染まった視線を絡ませ、口づけを交わし、お互いをむさぼり求めた。
「もう・・・むり・・・いゃぁっ・・・ぁ、あん」
「悠理、中に出していいか」
「・・・んんっ・・・出して・・・中に出して、ハルミヤの・・・ものにして」
「悠理・・・側にいてくれ」
悠理はハルミヤに深く突き刺され、最奥にハルミヤの熱を注がれた。
「あぁっ・・」
飛沫を感じた瞬間に凄まじい快感が弾け、悠理は意識を飛ばす。
ゆっくりと意識を手放す悠理に細雪の言葉が遠くから聞こえた。
「それに悠理様だって、お嫌いではないですよね、ハルミヤ様を」
”細雪の言うとおり・・・好きだったんだ、ハルミヤのことが・・・“
カーテン越しの朝陽に悠理は目を眇めた。
ぼんやりと見なれぬ室内にハッとして隣を見るがそこにハルミヤの姿は無かった。
既に温もりもないシーツを指先で確認する。
「そっか・・・居ないのか」
一筋の涙を流し、悠理は部屋から転移した。
あの日、中務宮緋沙子の東宮御所でも醜聞が露見した後、藤原侯爵家令嬢の悠理まで行方不明になっていることが明らかになり、東宮御所はもとより御所までが大混乱に陥った。
一人目は既に殺され、二人目は未遂、三人目は薬物を使用されての強姦、残った一人は行方不明。
東宮妃候補四人が何らかの事件に巻き込まれたと判断がくだされ、事は皇家に仇なすと重大事となった。
すぐさま、侍衛府、近衛府は政変にも匹敵すると判断し、厳戒態勢をとり、各所には緊張が走った。
大臣達は今上陛下に緊急招集されたが、事の次第がわからず、右往左往するばかりで役にたたず、当事者側の東宮はというと、この場に居ないどころか東宮御所から一歩も出てくる気配もない。
国家の一大事にヘタれ過ぎる、東宮としてどうなのか という雰囲気になり、これには流石の今上陛下も
「東宮はどうしたのだ。この失態は何たることかっ!」
と声を荒らげた。
怒れるひとを目の当たりにすると、妙に冷静になる人物が出てくることもある。
いくら今はヘタれとはいえ、ヘタれる前は文武両道で鳴らした東宮である。
騒ぎがここまで大きくなっているのに出てこないのはおかしい。
「・・・まさか、東宮様までもが巻き込まれ、出てこられないのでは・・・」
と誰かのつぶやきにその場にいた全員が一気にパニックとなり、血相を変えた。
「東宮は何処に、誰か調べて参れ」
御所が騒然となり、いまにも戒厳令がだされようとした刹那にもたらされた知らせは、皇家に繋がる小早川公爵が起こそうとした東宮廃嫡計画未遂だった。
一部の東宮御所の侍衛等により、既に小早川公爵と計画に加担していた者達は捕縛され、誘拐されていた藤原侯爵家令嬢悠理も無事保護されたとはいえ、皇家の近親者が起こした事件に今上陛下は顔色を失い、言葉もでなかったという。
当然、事件は世間の耳目を集めたが、政府は皇家に関わること、また未婚女性の将来のこともあり、詳しくは発表せず、小早川公爵等による東宮廃嫡計画のみ発表され、幕引きを計ったのだった・・・
薬で昂ぶらされた身体をまた慰めてもらうことに悠理は悔しくて情けなくて涙が出る。
それが嫌で悠理は疼く熱に飲み込まれそうになるのを訳の分からない歌を必死で考えて紛らわそうとした。
“ある日、庭の中、魔獣に出会った~花咲く庭の中、魔獣に出会った~ズボンの中から魔獣さん、こんにちは~ズンドコズンズンズンズンズン、ズンドコズンズンズンズンズン・・・だ、駄目だ、わけ解らな過ぎる”
煩悶する悠理の心情など知らずにハルミヤは悠理を
ベッドに降ろした。
サイドテーブルの柔らかな灯が仄かに辺を照らしていた。
冷たいシーツが火照った身体に包み、少しだけ周囲を見回す余裕ができた。
ローテーブルとハイバックシート、書棚しかないシンプルな部屋だったが何故か落ち着けた。
「全く、君ときたら・・・」
眼の前に困ったように笑うハルミヤがいた。
催淫剤のせいか息をするのさえ辛い。
「こんな状態でユーリを抱く気はなかったんだが・・・」
覆いかぶさっているハルミヤは指で悠理の上気した頬を撫ぜた。
優しい触れ方がもどかしく今は辛かった。
荒々しい欲に呑み込まれそうになりならが、悠理は懸命に意識を保とうとする。
「ハル・・ミヤ・・・」
「辛い?」
悠理はコクリと頷く。
「嫌なら医療行為と思えばいい」
「・・・バ・・・カじゃない・・・」
力の入らない手で悠理はハルミヤの頬を叩いた。
少し驚いた表情の後、悠理が見たこともない優しい微笑を浮かべたハルミヤは悠理の額に一つ口づけを落とした。
”ああ、好きなんだなぁ“
不意にわからなかった感情が何だったのかを知った。
悠理はハルミヤの背に手を回すと瞳を閉じた。
唇が重なる。
僅かに開いたところから舌が入り込み、悠理の舌を絡め取った。
互いの唾液が淫らな音をたてて混ざり合い、飲む込めなかった唾液が口の端から溢れ落ちた。
「・・んっ・・・ふぁっ」
乱れる息さえ悩ましいとハルミヤは思う。
唇で首筋をなぞり、鎖骨を強く吸うと紅い華が咲く。
咲いた華を指でなぞると感じているのか悠理が緩慢に左右に頭を振った。
「いゃぁ・・・」
肌を弄り、仄かに色づく胸の飾りを舐めた。
悠理の背がしなる。
転がすように舌で愛撫し、もう片方を指先で引っ掻く。
「ああっ・・あんっ」
悠理の声に艶が増す。
「ここが尖ってきた。ほら、こっちはこんなに濡れてる」
ハルミヤの節張った指が先走りに濡れた悠理の性器を弄ぶ。
悠理の腰が跳ね揺れた。
痺れるような快感が駆け上がる。
「や、・・・だ、だって・・・」
「だって、なに?」
蕩かすような声色でハルミヤが囁く。
声に操られるかのように悠理は言葉にする。
「触るから・・・あんっ・・・」
「触るから」
「・・・ぁぁ、んっ・・・やぁっ」
「気持ちいいの?」
「うん・・気持ち・・・いい」
鈴口を弄られると熱が高まる。
亀頭を擦られ、裏筋を刺激され、はしたなくも腰を突き出してしまう。
クチュクチュと恥ずかしい水音が身体を昂らせた。
「もっと気持ち良くなりたいかい」
悠理は素直にガクガクと頷いた。
ハルミヤは悠理の雫をとめどなく流す性器を弄んでいた指に力を入れ、強めに扱くと同時に胸の飾りを舐め責めた。
「あ、あぁ・・・で、出ちゃうから」
悠理の性器から白濁が放たれる。
悠理の白濁に濡れた指を見て、ハルミヤは男の欲に染まった笑みを浮かべた。
ゾクリとする色気に肌が泡立った。
「・・・一緒に・・・」
悠理の手がハルミヤの下肢に伸びた。
震える指でハルミヤの熱塊に触れる。
ハルミヤの眉根が悩ましげに顰められた。
咎めるようにハルミヤは激しく悠理に口づけた。
「今日は逃さない」
悠理の双丘をハルミヤの指先が辿る。
狭間に悠理の蜜で濡れた指が這わされた。
「あっ」
悠理はピクリと震え、戸惑いと怯えの混じった色を浮かべた。
身体は昂り辛いが、先程触れたハルミヤのモノが自分の中に入ると思うと怖い。
「怯えないでいい。ゆっくりと慣らしていくから」
ハルミヤは怯えを滲ませる悠理を口づけで宥める。
宥められた悠理は自ら脚を開いた。
「やぁ、だぁ・・・もう、いいから」
ハルミヤの指が丁寧に後孔を解していった。
既に指は3本まで入るようになっている。
奥を掻き乱され、違和感や圧迫感より悠理はもどかしい疼きに身悶えた。
再び勃ち上がった性器からは透明な雫がとめどなく溢れ出している。
「ほら、悠理の中がうねっているのがわかる?ここに触れると締め付けてくる」
ハルミヤの指が後孔の中のしこりを強弱をつけて擦る。
「あ、ああっ・・・やぁだぁ、そこ触るのだめ・・・もう、いく・・いっちゃうから」
悠理は悲鳴に近い声を上げた。
「だめだよ、まだ」
ハルミヤの指で悠理は熱を堰き止められた。
「・・な・・・んで・・」
「一緒にいくんだろ」
ハルミヤは蹂躙していた指を抜くと己の欲望を充てがい、悠理の後孔をゆっくりと犯していく。
「あ、あぁっ」
指とは比べ物にならない程の圧迫感と違和感に悠理は喘いだが止めてほしくはなかった。
悠理は奥まで貫かれた。
「はぁっ、ハルミヤ・・・あ、んっ・・・」
全てを納めたハルミヤは馴染ませるように動かした。
生々しい感覚に身体が震えた。
先程とは比べ物にならない深い快楽に悠理は目の縁を紅く染めた。
壮絶な色気が匂いたち、ハルミヤを情慾の淵に追いたてた。
淫欲に染まった視線を絡ませ、口づけを交わし、お互いをむさぼり求めた。
「もう・・・むり・・・いゃぁっ・・・ぁ、あん」
「悠理、中に出していいか」
「・・・んんっ・・・出して・・・中に出して、ハルミヤの・・・ものにして」
「悠理・・・側にいてくれ」
悠理はハルミヤに深く突き刺され、最奥にハルミヤの熱を注がれた。
「あぁっ・・」
飛沫を感じた瞬間に凄まじい快感が弾け、悠理は意識を飛ばす。
ゆっくりと意識を手放す悠理に細雪の言葉が遠くから聞こえた。
「それに悠理様だって、お嫌いではないですよね、ハルミヤ様を」
”細雪の言うとおり・・・好きだったんだ、ハルミヤのことが・・・“
カーテン越しの朝陽に悠理は目を眇めた。
ぼんやりと見なれぬ室内にハッとして隣を見るがそこにハルミヤの姿は無かった。
既に温もりもないシーツを指先で確認する。
「そっか・・・居ないのか」
一筋の涙を流し、悠理は部屋から転移した。
あの日、中務宮緋沙子の東宮御所でも醜聞が露見した後、藤原侯爵家令嬢の悠理まで行方不明になっていることが明らかになり、東宮御所はもとより御所までが大混乱に陥った。
一人目は既に殺され、二人目は未遂、三人目は薬物を使用されての強姦、残った一人は行方不明。
東宮妃候補四人が何らかの事件に巻き込まれたと判断がくだされ、事は皇家に仇なすと重大事となった。
すぐさま、侍衛府、近衛府は政変にも匹敵すると判断し、厳戒態勢をとり、各所には緊張が走った。
大臣達は今上陛下に緊急招集されたが、事の次第がわからず、右往左往するばかりで役にたたず、当事者側の東宮はというと、この場に居ないどころか東宮御所から一歩も出てくる気配もない。
国家の一大事にヘタれ過ぎる、東宮としてどうなのか という雰囲気になり、これには流石の今上陛下も
「東宮はどうしたのだ。この失態は何たることかっ!」
と声を荒らげた。
怒れるひとを目の当たりにすると、妙に冷静になる人物が出てくることもある。
いくら今はヘタれとはいえ、ヘタれる前は文武両道で鳴らした東宮である。
騒ぎがここまで大きくなっているのに出てこないのはおかしい。
「・・・まさか、東宮様までもが巻き込まれ、出てこられないのでは・・・」
と誰かのつぶやきにその場にいた全員が一気にパニックとなり、血相を変えた。
「東宮は何処に、誰か調べて参れ」
御所が騒然となり、いまにも戒厳令がだされようとした刹那にもたらされた知らせは、皇家に繋がる小早川公爵が起こそうとした東宮廃嫡計画未遂だった。
一部の東宮御所の侍衛等により、既に小早川公爵と計画に加担していた者達は捕縛され、誘拐されていた藤原侯爵家令嬢悠理も無事保護されたとはいえ、皇家の近親者が起こした事件に今上陛下は顔色を失い、言葉もでなかったという。
当然、事件は世間の耳目を集めたが、政府は皇家に関わること、また未婚女性の将来のこともあり、詳しくは発表せず、小早川公爵等による東宮廃嫡計画のみ発表され、幕引きを計ったのだった・・・
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