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第十二話 なぜ砂漠に?
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日差しの下でしばらく歩いていると、ジャックが立ち止まった。
「なんでお前はこんな砂漠にいるんだよ」
困った質問が来た。いくら本当のこととはいえ、異世界から来ました、なんて言っても頭が狂っているのだろうと思われるだけだろう。
「なぜって言われてもな・・・気がついたらいた、としか」
まぁ間違ってはいない
「は?暑さで頭狂ったのかよ。だとしてもそもそもどこにいたんだぁ?」
「日本、日本っていう国だ」
「ニホン?聞いたことないな。たまにいるって聞いたことあるがな。そんなトンチンカンなことを言うやつ」
「ジャックこそ、なんでここに?」
「なんでお前はこんな砂漠にいるんだよ」
困った質問が来た。いくら本当のこととはいえ、異世界から来ました、なんて言っても頭が狂っているのだろうと思われるだけだろう。
「なぜって言われてもな・・・気がついたらいた、としか」
まぁ間違ってはいない
「は?暑さで頭狂ったのかよ。だとしてもそもそもどこにいたんだぁ?」
「日本、日本っていう国だ」
「ニホン?聞いたことないな。たまにいるって聞いたことあるがな。そんなトンチンカンなことを言うやつ」
「ジャックこそ、なんでここに?」
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