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2章 スローライフ?(ハテナ)編

5 野外2※

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アセナに優しく剥かれていく。

荷台の部分が薄い膜で覆われて、半分外、半分中みたいになっているところでヤるのかと思っていたが、完全に外の御者台の上でアセナに襲われてしまっている。

「そ、外なのっ、に、、、、」

「誰もこねぇよ」

アセナの膝の上にあった僕の体は気がついたら御者台に張り倒されていた。

そしてまだ息苦しくなるような深いキスをする。噛みつかれるようなキスと同時に、いつの間にか顕になったアセナの張り詰めた熱い肉棒が中をえぐり始めた。


「むっん」

我慢しようとしても出てしまう喘声すらもキスに呑まれる。


ピチャピチャという水音は果たして近くの川なのか、それともキスか腰を打ちつける音か、そんなことを考える余裕もない。

「ついにオレのカタチを覚えたな?ここ、わかるな?」

ある一点を突き上げる。
間違いなく快楽の発生源である。

「あぅ///ヒィッ」

ただ、アセナに覚えさせられた快楽のしこりをゴリゴリと抉られ、口からも鈴口からも涎を垂らすだけ。

そんな中、アセナのがさらに奥へと侵入を試みる。

「奥、自分から降りてきたんじゃねぇか?女みてぇに、ククッ」

その奥、結腸にあんな凶器は入らない。身体がダメだと言っている。物理的に封鎖する壁がある。
その壁をアセナの亀頭がこじ開けようとしてくるのがわかる。

「ぅっ、、ぁダ、メぅ/、、あっほんとに、あぁっ」

2度目のメスイキ

結腸への侵入を許した瞬間、強制的に白目をむかされる感覚、よだれが垂れているのかいないのかもわからず目の前がチカチカとし、身体が痙攣する。

「ふん、、、、、、、ガブッ」


「痛っ」

そんな余韻は突然痛みに消された。

理性の消え去った野生の狼の目。獲物を捕らえ、これは自分のものだと証拠付けるように噛み跡を首に残した。

その間も抽挿は止まらない。
痛みとともに次から次へと快楽が神経を伝う。

しばらく噛みつかれたままだったが、一度口を離し、少しだけ流れ出た血を舐めて、今度は僕の口に噛み付くキスをした。

その瞬間体内にあったアセナの凶器は一段と熱を持ち、主張を強めて爆発した。


「うっ、、、また、イクッ♡」

ドクドクと脈動するペニスから前立腺に振動が伝わり、直接陰茎には触れられていないにもかかわらず暴発させてしまった。

まるで中に出されたものが溢れるように自分の腹に白濁の水たまりを作った。




「、、、すまねぇ」

お互いの吐精が終わり、少し冷静になった時、アセナに首元を撫でられる

多分だが、しっかりと傷がつき血も流れている。でもこれはアセナのものになれた証拠。そう思うと幸せな気持ちでいっぱいになった。

「いい、、、もっと跡つけても、、、」

そして自分は自分でアセナの背中にしがみついて多分跡を残してしまっていると思う。

アセナから離れる。

「さぁご飯の準備もあるし水浴びして、、

「もう一回」

え!?

「どうせ水浴びするならもう一回」

、、、、」






夜ご飯が干し肉のみになったことは言うまでもない。
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