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18 結ばれる2人後編 ✳︎R18
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ガタガタッ!
「ちょっ…ん、ま…待って…フェアン!」
「はぁ…もう待てない…こんな幸せなことあるか」
「んんっ…はぁっ…」
家に着くなりアリンを壁に押し付けキスをした。荒々しいキスに苦しそうな顔で必死に応えようとするアリンの顔を見てると俺の中心も、熱く大きくなっているのがわかる。
そのままキスをしながら横抱きし、所謂お姫様抱っこでベッドまで連れて行こうとすると胸をドンドンと叩かれた。
「フェ、フェアン!…その、シャワー浴びたい…」
「気にしなくていいよ、このままのアリン、いい匂い…」
「気にするよ…!仕事終わりのままだし…」
「……。じゃあ一緒に浴びよ。」
そのまま脱衣所に連れて行き剥ぎ取るように服を脱がせた。
アリンは急に正気に戻ったのか両手で必死に隠そうとしている。
「フェアンッ、恥ずかしい…」
「これからもっと恥ずかしいことするのに…?隠さないで…」
アリンの両手を掴んで浴室まで連れて行く。
「アリン…アリン…綺麗だよ。可愛い。」
「ぅうー…恥ず…かし…」
「体、洗ってあげるから後ろ向いて?」
アリンの体を立ったまま反転させスポンジにつけた泡を全身に付けていく。
「んっ…あ、あん…」
気付くとアリンの俺より小さいその中心がピクンと勃っていた。
「気持ちいいの…?」
「ご、ごめん…洗ってくれてるだけのに…」
「謝らないで。ほら、俺も気持ちいいよ。アリンの体すべすべ。食べてしまいたい…」
そう言って自分の中心をアリンの割れ目に擦り付けながら背中に何度もキスをした。
「ひゃっ…あっん」
「もう…ベッド行こう」
アリンはコクンと頷いた。
ーーー
「あっ、あっ…ん…」
「はぁ、はぁ…」
お互い適当に体を拭いて崩れ込みながらベッドについた。最初の夜に寝たアリンのベッドだ。
アリンの白い肌に映えるピンク色のぷっくりとした尖りを舌で転がしつつ片手でアリンのものを扱く。
「ゃ…あっ、待って…もう、イッちゃう…」
「いいよ。気持ち良くなって。」
「あっ、あっ、ほんと…もうっ…」
「ほら、イキなさい…」
「~~っあ、あっ!!」
ピュッピュッと白濁の液が飛んでアリンの腹を汚す。
その白濁の液を指で掬ってアリンの蕾に指を這わした。
「ひゃっ!」
「アリン、ここを解さないと入らないから…今日はこれでほぐすよ。大丈夫、力を抜いて。」
涙目のアリンが頷いたのを見てから指を一本ゆっくりと中に入れた。
「あっ!あ、あん…」
「大丈夫?痛くない?」
「大丈夫…もっとして?」
にっこり笑うアリンに胸がきゅぅんと鳴る。
「アリン、好きだ愛してる!」
じっくりゆっくりとアリンの顔や反応を見ながらほぐしていく。
だいたい指が3本スムーズに入る頃になるとアリンは気持ち良さに目をぼんやりして喘いでいた。
「あっあっあ、あんっ…」
「アリン…俺もそろそろ挿れたい。」
「…うん、いいよ…きて?」
その言葉と同時に俺はアリンの中心を貫いた。
「あぁっ!!」
「アリンッ…気持ちいい…」
衝撃で体をピクピクしながら喘ぐアリンの体をギュッと抱きしめる。
暫くそのままでいるとアリンがゆさゆさと腰を揺らした。
「ッ…!アリン、我慢できない?」
「あっあっ…中、切ないよ…動いて?」
…その一言で俺の理性は決壊した。
パンパンパン
「あっあん!あん…!」
何度も何度もアリンの奥まで貫く。時々奥をぐりぐりすると、くぅーんと、切ない声が出てそれにまた俺は興奮した。
「はっはぁ…アリン、アリン!」
「あっ…あっ…気持ちい…」
「アリン…好きだ…」
「僕もっ……あっあっ、ダメまたイッちゃ…」
「いいよ、俺もそろそろっ」
「ん、ん~~!!」
「あっ…イクッ」
アリンがイッた瞬間ぎゅっと蕾が締まりそのあまりの気持ち良さに俺もアリンの中に解き放った。
そのまま気を失ってしまったアリンの体をタオルで拭き顔中にキスを落として抱きしめた。
「愛してるよ、アリン」
「ちょっ…ん、ま…待って…フェアン!」
「はぁ…もう待てない…こんな幸せなことあるか」
「んんっ…はぁっ…」
家に着くなりアリンを壁に押し付けキスをした。荒々しいキスに苦しそうな顔で必死に応えようとするアリンの顔を見てると俺の中心も、熱く大きくなっているのがわかる。
そのままキスをしながら横抱きし、所謂お姫様抱っこでベッドまで連れて行こうとすると胸をドンドンと叩かれた。
「フェ、フェアン!…その、シャワー浴びたい…」
「気にしなくていいよ、このままのアリン、いい匂い…」
「気にするよ…!仕事終わりのままだし…」
「……。じゃあ一緒に浴びよ。」
そのまま脱衣所に連れて行き剥ぎ取るように服を脱がせた。
アリンは急に正気に戻ったのか両手で必死に隠そうとしている。
「フェアンッ、恥ずかしい…」
「これからもっと恥ずかしいことするのに…?隠さないで…」
アリンの両手を掴んで浴室まで連れて行く。
「アリン…アリン…綺麗だよ。可愛い。」
「ぅうー…恥ず…かし…」
「体、洗ってあげるから後ろ向いて?」
アリンの体を立ったまま反転させスポンジにつけた泡を全身に付けていく。
「んっ…あ、あん…」
気付くとアリンの俺より小さいその中心がピクンと勃っていた。
「気持ちいいの…?」
「ご、ごめん…洗ってくれてるだけのに…」
「謝らないで。ほら、俺も気持ちいいよ。アリンの体すべすべ。食べてしまいたい…」
そう言って自分の中心をアリンの割れ目に擦り付けながら背中に何度もキスをした。
「ひゃっ…あっん」
「もう…ベッド行こう」
アリンはコクンと頷いた。
ーーー
「あっ、あっ…ん…」
「はぁ、はぁ…」
お互い適当に体を拭いて崩れ込みながらベッドについた。最初の夜に寝たアリンのベッドだ。
アリンの白い肌に映えるピンク色のぷっくりとした尖りを舌で転がしつつ片手でアリンのものを扱く。
「ゃ…あっ、待って…もう、イッちゃう…」
「いいよ。気持ち良くなって。」
「あっ、あっ、ほんと…もうっ…」
「ほら、イキなさい…」
「~~っあ、あっ!!」
ピュッピュッと白濁の液が飛んでアリンの腹を汚す。
その白濁の液を指で掬ってアリンの蕾に指を這わした。
「ひゃっ!」
「アリン、ここを解さないと入らないから…今日はこれでほぐすよ。大丈夫、力を抜いて。」
涙目のアリンが頷いたのを見てから指を一本ゆっくりと中に入れた。
「あっ!あ、あん…」
「大丈夫?痛くない?」
「大丈夫…もっとして?」
にっこり笑うアリンに胸がきゅぅんと鳴る。
「アリン、好きだ愛してる!」
じっくりゆっくりとアリンの顔や反応を見ながらほぐしていく。
だいたい指が3本スムーズに入る頃になるとアリンは気持ち良さに目をぼんやりして喘いでいた。
「あっあっあ、あんっ…」
「アリン…俺もそろそろ挿れたい。」
「…うん、いいよ…きて?」
その言葉と同時に俺はアリンの中心を貫いた。
「あぁっ!!」
「アリンッ…気持ちいい…」
衝撃で体をピクピクしながら喘ぐアリンの体をギュッと抱きしめる。
暫くそのままでいるとアリンがゆさゆさと腰を揺らした。
「ッ…!アリン、我慢できない?」
「あっあっ…中、切ないよ…動いて?」
…その一言で俺の理性は決壊した。
パンパンパン
「あっあん!あん…!」
何度も何度もアリンの奥まで貫く。時々奥をぐりぐりすると、くぅーんと、切ない声が出てそれにまた俺は興奮した。
「はっはぁ…アリン、アリン!」
「あっ…あっ…気持ちい…」
「アリン…好きだ…」
「僕もっ……あっあっ、ダメまたイッちゃ…」
「いいよ、俺もそろそろっ」
「ん、ん~~!!」
「あっ…イクッ」
アリンがイッた瞬間ぎゅっと蕾が締まりそのあまりの気持ち良さに俺もアリンの中に解き放った。
そのまま気を失ってしまったアリンの体をタオルで拭き顔中にキスを落として抱きしめた。
「愛してるよ、アリン」
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