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自己開発の行き着く果てと事故みたいな初めて
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ーーーーー
幼馴染、悪友同士
オナニー、バイブ、濁点喘ぎ、寝バック、中出し、ルームシェア、恋愛感情なし
ーーーーー
「……アナルって、気持ちいいんかな?」
宅飲み中の金曜の夜、悪友がぽつりと呟いたその言葉が、全ての始まりだった。
俺の幼馴染であり、悪友のコウとは幼い頃からの付き合いで、家も近く、親同士の仲もいい。その結果、大学生進学を機に始める予定だった一人暮らしも、気づけばコウとルームシェアすると言う話になっていた。なんだかんだで何もない日は、一緒に酒を飲みながら飯を食う。都会での一人暮らし、始めて見れば、まぁ、こんなんでも話し相手として重宝する。酒を飲みながら、愚痴やらなんやらたわいもない話をする、そんな最中の、先程の発言である。
「は?」
「いや、こないださエロ動画見てたら、なんか男が風俗嬢にアナル開発される動画に行きついてさ。めっちゃひんひん言ってんの。その動画自体は別にヌけなかったんだけど、なんかすげぇ印象に残っててさ……」
「へぇ~。なるほどね。気になるなら行ってくればいいじゃん。探せばあるんじゃね?」
「いや、お前、風俗とか怖いじゃん。だし、そんな金ねぇよ。」
「まぁな~。アナルねぇ……アナニーなんてジャンルもあるくらいだし、気持ちいいのかもな。」
「アナニーか……ん~。」
「てか、なんの動画見てたらそんな動画に行き着くんだよw」
「そんな変なもん見てねぇよ。」
「ふ~ん。ま、いいけど。あ、そういや、俺再来週サークルの合宿で土日いねぇのと、その金稼ぐのに、ちょっとバイト多めに入れるから。」
「おっけー、んじゃ、再来週まで晩飯はそれぞれな。」
「おー。」
サークル合宿の日、生憎の雨。集合場所に行くと、サークル代表の先輩が数人の先輩達と話し合っていた。仲のいい先輩に尋ねる。
「はよざいます。どうかしたんですか?」
「あぁ、おはよ。いやぁ~、なんかこの後雨やばそうなんだよね~。合宿中止すべきかなぁってね。」
「あー、確かに雨だとアレですもんね。」
「まぁね~。」
しばらく、先輩達の話をぼんやり聞いていると、合宿はやっぱり中止するようだ。とりあえず、この後どっか屋根のある所でバーベキューだけやったら解散する流れらしい。サークルのメンバー達と喋りながら移動する。
***
バーベキューを終えて、家へ帰る。キッチンダイニング兼リビング的な共用スペースには電気もついてなくて、薄暗い。コウは部屋か。一応合宿無くなったこと言っておくか……。ドアをノックしようとして、何か聞こえることに気づいた。喘ぎ声?AVでも見てんのか。じゃあ入るのはやめておこうと、ドアノブから手を離してノックする。
「え!!ぁ、あ゛う゛っ!」
ノックの音に驚いたのか、部屋の中から驚いた声がして、その後すぐに悲鳴のような声が聞こえた。しかも、それから何の音もしない。もう一度ノックして、扉を開けるとーー
「……は?」
「っぐぅ……!」
全裸でケツを突き出すような姿勢でうつ伏せになるコウ。右手でケツを、左手で口を塞いでうめいている。え、どう言う状況?
「えっ、と……じゃ、邪魔し」
「っ、ふ…くっ、ちょ、っと、待って……!て、てつだっ、て!!」
「は?」
「はっ、う…ふ、ぁ……驚いて、動いた、ら、奥までっ、は、はいって…っ、じ、自分じゃ、ぬけ…」
コウがゆっくりと右手をどかすと、ケツの穴にずっぽりと何かが入っているのが見える。ぎりぎりまで広がった穴の周りはシワが伸びきっている。呼吸するたびなのか、ひくひくと動くその様子に、つい見入ってしまう。
「お、ねがっ、ぬい、っ、て!」
はっ、はっ、と吐息まじりに懇願され、気づけば、ベッドに近づいて、コウのケツに見入っていた。無言で穴を塞ぐシリコンの塊に手を伸ばす。少しだけ飛び出した部分に指をかけようとするが、ローションで滑って上手く掴めない。つるんと指が滑った衝撃でコウが「あンっ!」と声を上げる。
「っ!お前、気持ちよくなってんじゃねぇよ。」
無性にイラついて、ケツの穴に指をめり込ませるようにしてシリコンの塊をつかむと一気に引き抜く。
「ひ、あ゛ァっ!!っ、はっ、はー…はー…」
悲鳴のような声を上げて、コウはベッドに突っ伏した。コウの尻ががびくびくと小刻み震えている。ぽっかり空いたケツの穴がローションか何かでテラテラと光って、部屋の明かりで鴇色の内壁がひくひくとうごめくのが見える。
ズボンの中でちんこがギチギチに勃っている。コウはまだ起き上がらない。ん……いや、今ちらっと俺の股間を見たよな?
「おい、コウ。お前……もしかしてハメられたいのか?」
「……。」
「無言は肯定ととる。」
かちゃかちゃとベルトを外しながら、そう言うが、コウからの返事はない。つまり、そう言うことだな。オレはおもむろにコウの上に覆い被さってコウの尻の穴ににちんこをあてがう。ぬぷぷ…とさして抵抗もなく飲み込まれていく。
「んンっ~……♡」
枕に向かって唸る声が聞こえる。こいつ、悦んでんじゃん。じゃあ遠慮なく、とばちゅばちゅと腰を振る。やべ…コウのケツマン悪くねぇな。
「ん゛んっ!ん、お゛!んん~っ!!」
コウもぴーんと両足を伸ばしてイきまくっている。
「おらっ!イくぞ!」
最後は奥にと一際激しく突き上げ、奥に射精する。
「あ、やべ。ゴムしてねぇや。」
ずるっとケツからちんこを抜いて、ふと気づく。ま、しゃあねぇか。
「おーい、コウ。大丈夫か?」
ベッドに突っ伏したままのコウの顔を見ると、見事にアヘ顔を晒している。相当気持ちよかったみたいだな。ぺちぺちと頬を叩くと、しばらくして正気に戻ったらしい。
「おま、え!容赦なさすぎ!!」
「めちゃくちゃヨかったんだろ?」
「それは、まぁ…ってか!お前中に出しただろ!!ちょっと手貸せ!!トイレ連れてけ!」
「へいへい…」
突然騒がしくなった悪友にため息をつきつつ、ま、これがこいつだよなぁ。と肩を貸してトイレへ向かった。
幼馴染、悪友同士
オナニー、バイブ、濁点喘ぎ、寝バック、中出し、ルームシェア、恋愛感情なし
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「……アナルって、気持ちいいんかな?」
宅飲み中の金曜の夜、悪友がぽつりと呟いたその言葉が、全ての始まりだった。
俺の幼馴染であり、悪友のコウとは幼い頃からの付き合いで、家も近く、親同士の仲もいい。その結果、大学生進学を機に始める予定だった一人暮らしも、気づけばコウとルームシェアすると言う話になっていた。なんだかんだで何もない日は、一緒に酒を飲みながら飯を食う。都会での一人暮らし、始めて見れば、まぁ、こんなんでも話し相手として重宝する。酒を飲みながら、愚痴やらなんやらたわいもない話をする、そんな最中の、先程の発言である。
「は?」
「いや、こないださエロ動画見てたら、なんか男が風俗嬢にアナル開発される動画に行きついてさ。めっちゃひんひん言ってんの。その動画自体は別にヌけなかったんだけど、なんかすげぇ印象に残っててさ……」
「へぇ~。なるほどね。気になるなら行ってくればいいじゃん。探せばあるんじゃね?」
「いや、お前、風俗とか怖いじゃん。だし、そんな金ねぇよ。」
「まぁな~。アナルねぇ……アナニーなんてジャンルもあるくらいだし、気持ちいいのかもな。」
「アナニーか……ん~。」
「てか、なんの動画見てたらそんな動画に行き着くんだよw」
「そんな変なもん見てねぇよ。」
「ふ~ん。ま、いいけど。あ、そういや、俺再来週サークルの合宿で土日いねぇのと、その金稼ぐのに、ちょっとバイト多めに入れるから。」
「おっけー、んじゃ、再来週まで晩飯はそれぞれな。」
「おー。」
サークル合宿の日、生憎の雨。集合場所に行くと、サークル代表の先輩が数人の先輩達と話し合っていた。仲のいい先輩に尋ねる。
「はよざいます。どうかしたんですか?」
「あぁ、おはよ。いやぁ~、なんかこの後雨やばそうなんだよね~。合宿中止すべきかなぁってね。」
「あー、確かに雨だとアレですもんね。」
「まぁね~。」
しばらく、先輩達の話をぼんやり聞いていると、合宿はやっぱり中止するようだ。とりあえず、この後どっか屋根のある所でバーベキューだけやったら解散する流れらしい。サークルのメンバー達と喋りながら移動する。
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バーベキューを終えて、家へ帰る。キッチンダイニング兼リビング的な共用スペースには電気もついてなくて、薄暗い。コウは部屋か。一応合宿無くなったこと言っておくか……。ドアをノックしようとして、何か聞こえることに気づいた。喘ぎ声?AVでも見てんのか。じゃあ入るのはやめておこうと、ドアノブから手を離してノックする。
「え!!ぁ、あ゛う゛っ!」
ノックの音に驚いたのか、部屋の中から驚いた声がして、その後すぐに悲鳴のような声が聞こえた。しかも、それから何の音もしない。もう一度ノックして、扉を開けるとーー
「……は?」
「っぐぅ……!」
全裸でケツを突き出すような姿勢でうつ伏せになるコウ。右手でケツを、左手で口を塞いでうめいている。え、どう言う状況?
「えっ、と……じゃ、邪魔し」
「っ、ふ…くっ、ちょ、っと、待って……!て、てつだっ、て!!」
「は?」
「はっ、う…ふ、ぁ……驚いて、動いた、ら、奥までっ、は、はいって…っ、じ、自分じゃ、ぬけ…」
コウがゆっくりと右手をどかすと、ケツの穴にずっぽりと何かが入っているのが見える。ぎりぎりまで広がった穴の周りはシワが伸びきっている。呼吸するたびなのか、ひくひくと動くその様子に、つい見入ってしまう。
「お、ねがっ、ぬい、っ、て!」
はっ、はっ、と吐息まじりに懇願され、気づけば、ベッドに近づいて、コウのケツに見入っていた。無言で穴を塞ぐシリコンの塊に手を伸ばす。少しだけ飛び出した部分に指をかけようとするが、ローションで滑って上手く掴めない。つるんと指が滑った衝撃でコウが「あンっ!」と声を上げる。
「っ!お前、気持ちよくなってんじゃねぇよ。」
無性にイラついて、ケツの穴に指をめり込ませるようにしてシリコンの塊をつかむと一気に引き抜く。
「ひ、あ゛ァっ!!っ、はっ、はー…はー…」
悲鳴のような声を上げて、コウはベッドに突っ伏した。コウの尻ががびくびくと小刻み震えている。ぽっかり空いたケツの穴がローションか何かでテラテラと光って、部屋の明かりで鴇色の内壁がひくひくとうごめくのが見える。
ズボンの中でちんこがギチギチに勃っている。コウはまだ起き上がらない。ん……いや、今ちらっと俺の股間を見たよな?
「おい、コウ。お前……もしかしてハメられたいのか?」
「……。」
「無言は肯定ととる。」
かちゃかちゃとベルトを外しながら、そう言うが、コウからの返事はない。つまり、そう言うことだな。オレはおもむろにコウの上に覆い被さってコウの尻の穴ににちんこをあてがう。ぬぷぷ…とさして抵抗もなく飲み込まれていく。
「んンっ~……♡」
枕に向かって唸る声が聞こえる。こいつ、悦んでんじゃん。じゃあ遠慮なく、とばちゅばちゅと腰を振る。やべ…コウのケツマン悪くねぇな。
「ん゛んっ!ん、お゛!んん~っ!!」
コウもぴーんと両足を伸ばしてイきまくっている。
「おらっ!イくぞ!」
最後は奥にと一際激しく突き上げ、奥に射精する。
「あ、やべ。ゴムしてねぇや。」
ずるっとケツからちんこを抜いて、ふと気づく。ま、しゃあねぇか。
「おーい、コウ。大丈夫か?」
ベッドに突っ伏したままのコウの顔を見ると、見事にアヘ顔を晒している。相当気持ちよかったみたいだな。ぺちぺちと頬を叩くと、しばらくして正気に戻ったらしい。
「おま、え!容赦なさすぎ!!」
「めちゃくちゃヨかったんだろ?」
「それは、まぁ…ってか!お前中に出しただろ!!ちょっと手貸せ!!トイレ連れてけ!」
「へいへい…」
突然騒がしくなった悪友にため息をつきつつ、ま、これがこいつだよなぁ。と肩を貸してトイレへ向かった。
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