1 / 33
おもらしから始まる関係
しおりを挟むーーーーー
注意
先生×生徒、小スカ、本番なし
ーーーーー
しょわぁぁぁぁぁ………
ズボンに染みが広がって、生暖かい液体が足をつたい足元に溜まっていく。
あぁ……死にたい………。
***
最近、やばいことに気づいてしまった。めっちゃ我慢してからおしっこするとめっちゃ気持ちいいということだ!きっかけは、休み時間に先生に呼び止められて叱られた時。その先生はちょっと視線がきもくて、やたらと話の長い奴で、結局チャイムがなるまで怒られて、トイレに行けなかった。けど、授業中にトイレ行ってきますとか言えないから、俺は次の休み時間まで我慢することにした。で、休み時間、俺の膀胱は限界ギリギリだった。そして、それを出した時……ふぁってちょっと声が出た気がする。そんぐらい気持ちよくて、おしっこ我慢するのがマイブーム。
***
ふーっ……あー、やべぇ、もれそう………そう思いながら廊下を歩いていると、またあの先生に呼び止められた。
「おい!清水。お前なぁ、まだあの課題出してないだろ?だいたいお前は……」
やばい。今はやばい。すでに限界なんだよ。ちょっとあとでもいいだろ。やばいやばいやばい……自然と内股になってしまう。だんだん限界が近づいている。話を聞きながら、かたかたと小刻みに体が動く。むり。やばい。まじで、やばいやばいやばいやばいやばいやばッ……ぁ…………。
しょわぁぁぁぁぁぁぁ………
***
ーーぐすっ……ふっ……ぅ、ぐすッ……
俺は今、化学準備室で下半身裸で体育座りして泣いている。化学準備室はあの先生の管轄の部屋らしい。チャイムが鳴ると同時くらいに俺は我慢の限界に達してもらした。俺は最近、放尿の快感に浸るために教室からちょっと離れたトイレを使っているため、周りに人気はなく、見たのは先生くらいだ。でも、この年で学校で昼間におもらし……最悪だ。あ、また涙が………。
「あー…もう、泣くなよ。悪かったな、呼び止めて。」
「っ……ほんと、だよ!せ、んせーが、ずずッ……よびと、めなきゃ、ずっ!たぶん……間に合っ、たんだよ!」
「そうだな……ごめんな。」
「うぅっ……ぐすっ……」
「けどなー、そういや、なんでお前あんなとこにいたんだ?」
「えっと、トイレ、行こうと、思って……」
「もれそうなのにわざわざこんな遠くにか?それにお前、前の休み時間にトイレ行かなかったのか?」
「う゛ッ……」
「お前……まさかわざと我慢してたな。あれか。我慢して小便すると気持ちいいからーとかか?」
「え!なんでわかんの!」
「は……いや、お前……まじかよ……」
なんで先生があきれてんだ?恥ずかしいところを見られてテンション下がるのは俺の方だろ!
「はぁー…お前、我慢すんのは身体によくないから気をつけろよ。あと、」
不意に先生の顔が近づく
「そんなエロいやつなら心配いらねぇな。どうりで、漏らした時もちょっとえろい表情してんなと思ってたら…ったく」
何やら小声で何か言っている。何故か体育座りのまま額を押され、背中から倒れる。手をつくために手を離すと足が空中でパカっと開く。その左右の足首を先生が掴む。今パンツもなんも履いてないんだからやめてほしい。
「ちょ、何すんだよ!恥ずかしいじゃん!」
ちんちんを隠しながら先生をにらむ。
「んーさては鈍感だな。お前。」
「は?」
「まぁいいや。ほら、きもちいいこと教えてやるから大人しくされるがままでいろ。」
「え……」
***
「ほら、小便するより気持ちよかったろ?」
先生がにやにやしながら俺の方を見ている。うん、めっちゃ気持ちよかった。やばい。腰が抜けてる。こんなん知ったら、俺もうここに通うしかないじゃん!
「うん!めっちゃきもちよかったから、またやろー!というかしてよ!」
「………ぉ、おう……。」
なんだよ先生、その残念なものを見る目は!
0
お気に入りに追加
31
あなたにおすすめの小説
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
性的イジメ
ポコたん
BL
この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。
作品説明:いじめの性的部分を取り上げて現代風にアレンジして作成。
全二話 毎週日曜日正午にUPされます。
小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話
矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」
「あら、いいのかしら」
夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……?
微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。
※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。
※小説家になろうでも同内容で投稿しています。
※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。
13歳女子は男友達のためヌードモデルになる
矢木羽研
青春
写真が趣味の男の子への「プレゼント」として、自らを被写体にする女の子の決意。「脱ぐ」までの過程の描写に力を入れました。裸体描写を含むのでR15にしましたが、性的な接触はありません。
ずっと女の子になりたかった 男の娘の私
ムーワ
BL
幼少期からどことなく男の服装をして学校に通っているのに違和感を感じていた主人公のヒデキ。
ヒデキは同級生の女の子が履いているスカートが自分でも履きたくて仕方がなかったが、母親はいつもズボンばかりでスカートは買ってくれなかった。
そんなヒデキの幼少期から大人になるまでの成長を描いたLGBT(ジェンダーレス作品)です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる