幼馴染の王女殿下は私の元婚約者に激おこだったらしい。次期女王を舐めんなよ!ですって。
「婚約者は、今月もお茶会に来ないらしい。」に出てきた、王女殿下視点の話です。親友を害そうとしたアレンが許せないそうで、ものすごーーーく怒ってます。怖いです。可愛いアリアンは出て来ません。アレンのやらかしが凶悪です。前作でのざまあが足りないようなので、家族にも責任をとってもらいました。最後の〆はコメディです。(作品に含まれる要素の異世界転生は前話のヒロイン=ボスのことです)
*外部サイトにも掲載しています。
*外部サイトにも掲載しています。
あなたにおすすめの小説
婚約破棄 ~家名を名乗らなかっただけ
青の雀
恋愛
シルヴィアは、隣国での留学を終え5年ぶりに生まれ故郷の祖国へ帰ってきた。
今夜、王宮で開かれる自身の婚約披露パーティに出席するためである。
婚約者とは、一度も会っていない親同士が決めた婚約である。
その婚約者と会うなり「家名を名乗らない平民女とは、婚約破棄だ。」と言い渡されてしまう。
実は、シルヴィアは王女殿下であったのだ。
拝啓、婚約者様。ごきげんよう。そしてさようなら
みおな
恋愛
子爵令嬢のクロエ・ルーベンスは今日も《おひとり様》で夜会に参加する。
公爵家を継ぐ予定の婚約者がいながら、だ。
クロエの婚約者、クライヴ・コンラッド公爵令息は、婚約が決まった時から一度も婚約者としての義務を果たしていない。
クライヴは、ずっと義妹のファンティーヌを優先するからだ。
「ファンティーヌが熱を出したから、出かけられない」
「ファンティーヌが行きたいと言っているから、エスコートは出来ない」
「ファンティーヌが」
「ファンティーヌが」
だからクロエは、学園卒業式のパーティーで顔を合わせたクライヴに、にっこりと微笑んで伝える。
「私のことはお気になさらず」
【完結】この運命を受け入れましょうか
なか
恋愛
「君のようは妃は必要ない。ここで廃妃を宣言する」
自らの夫であるルーク陛下の言葉。
それに対して、ヴィオラ・カトレアは余裕に満ちた微笑みで答える。
「承知しました。受け入れましょう」
ヴィオラにはもう、ルークへの愛など残ってすらいない。
彼女が王妃として支えてきた献身の中で、平民生まれのリアという女性に入れ込んだルーク。
みっともなく、情けない彼に対して恋情など抱く事すら不快だ。
だが聖女の素養を持つリアを、ルークは寵愛する。
そして貴族達も、莫大な益を生み出す聖女を妃に仕立てるため……ヴィオラへと無実の罪を被せた。
あっけなく信じるルークに呆れつつも、ヴィオラに不安はなかった。
これからの顛末も、打開策も全て知っているからだ。
前世の記憶を持ち、ここが物語の世界だと知るヴィオラは……悲運な運命を受け入れて彼らに意趣返す。
ふりかかる不幸を全て覆して、幸せな人生を歩むため。
◇◇◇◇◇
設定は甘め。
不安のない、さっくり読める物語を目指してます。
良ければ読んでくだされば、嬉しいです。
【取り下げ予定】愛されない妃ですので。
ごろごろみかん。
恋愛
王妃になんて、望んでなったわけではない。
国王夫妻のリュシアンとミレーゼの関係は冷えきっていた。
「僕はきみを愛していない」
はっきりそう告げた彼は、ミレーゼ以外の女性を抱き、愛を囁いた。
『お飾り王妃』の名を戴くミレーゼだが、ある日彼女は側妃たちの諍いに巻き込まれ、命を落としてしまう。
(ああ、私の人生ってなんだったんだろう──?)
そう思って人生に終止符を打ったミレーゼだったが、気がつくと結婚前に戻っていた。
しかも、別の人間になっている?
なぜか見知らぬ伯爵令嬢になってしまったミレーゼだが、彼女は決意する。新たな人生、今度はリュシアンに関わることなく、平凡で優しい幸せを掴もう、と。
*年齢制限を18→15に変更しました。
嘘つきな唇〜もう貴方のことは必要ありません〜
みおな
恋愛
伯爵令嬢のジュエルは、王太子であるシリウスから求婚され、王太子妃になるべく日々努力していた。
そんなある日、ジュエルはシリウスが一人の女性と抱き合っているのを見てしまう。
その日以来、何度も何度も彼女との逢瀬を重ねるシリウス。
そんなに彼女が好きなのなら、彼女を王太子妃にすれば良い。
ジュエルが何度そう言っても、シリウスは「彼女は友人だよ」と繰り返すばかり。
堂々と嘘をつくシリウスにジュエルは・・・
私の愛した婚約者は死にました〜過去は捨てましたので自由に生きます〜
みおな
恋愛
大好きだった人。
一目惚れだった。だから、あの人が婚約者になって、本当に嬉しかった。
なのに、私の友人と愛を交わしていたなんて。
もう誰も信じられない。
(完結)貴方から解放してくださいー私はもう疲れました(全4話)
青空一夏
恋愛
私はローワン伯爵家の一人娘クララ。私には大好きな男性がいるの。それはイーサン・ドミニク。侯爵家の子息である彼と私は相思相愛だと信じていた。
だって、私のお誕生日には私の瞳色のジャボ(今のネクタイのようなもの)をして参加してくれて、別れ際にキスまでしてくれたから。
けれど、翌日「僕の手紙を君の親友ダーシィに渡してくれないか?」と、唐突に言われた。意味がわからない。愛されていると信じていたからだ。
「なぜですか?」
「うん、実のところ私が本当に愛しているのはダーシィなんだ」
イーサン様は私の心をかき乱す。なぜ、私はこれほどにふりまわすの?
これは大好きな男性に心をかき乱された女性が悩んで・・・・・・結果、幸せになったお話しです。(元さやではない)
因果応報的ざまぁ。主人公がなにかを仕掛けるわけではありません。中世ヨーロッパ風世界で、現代的表現や機器がでてくるかもしれない異世界のお話しです。ご都合主義です。タグ修正、追加の可能性あり。
出て行けと言って、本当に私が出ていくなんて思ってもいなかった??
新野乃花(大舟)
恋愛
ガランとセシリアは婚約関係にあったものの、ガランはセシリアに対して最初から冷遇的な態度をとり続けていた。ある日の事、ガランは自身の機嫌を損ねたからか、セシリアに対していなくなっても困らないといった言葉を発する。…それをきっかけにしてセシリアはガランの前から失踪してしまうこととなるのだが、ガランはその事をあまり気にしてはいなかった。しかし後に貴族会はセシリアの味方をすると表明、じわじわとガランの立場は苦しいものとなっていくこととなり…。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
せっかくですからヒロインちゃんと王女サマが幸せな恋愛をするのを見たいです。
スッキリしたい。
バカの身内が立場とその責任から償う羽目になるのは理解できますが現実を知らされた時にまず詫びをするのは当然ですが息子に対しての対応が生ぬるく感じられたのでその後の様子をみるに同情はできなくないが後味が悪くなってしまいました。
バカがボコボコギタギタにされてからなら素直に同情できたのかもなと思いました。
なんだか身内ばかりが償わされてバカはなんの呵責をうけていないように見えてしまって…違うとわかっているんですが感覚的にそう感じてしまって…。
ラストの表現は凄く好きなんですが。
もやもやしちゃいました。
これ、万が一クズの計画通りになったとしても、
クズが爵位を継ぐ前にランバン伯爵一族の別の方に継がれるんじゃ。
だってクズはランバンの血を引いてないし、
計画通りならアリアンとの子を成してないし。
一色様
コメントありがとうございます。
ご期待に添えず申し訳ございません。ヒロインが考える、「この先ずっと、都合よく使ってやるわよ!」という罰が、一般的なざまあレベルに達しませんでした。
ヒロイン的には、子供時代を思い出せば、私ってば可哀想だった!」とは思うけれど、両親とほぼ親戚のおじさんおばさんな王族は、「今も恨みまくっているわけではない」「愛する人たち」なので、彼女が好きな時に出せる脅しネタ的な感じになってしまっています。
まあ、金銭的にはかなりの罰を与えていますので、キツイ罰金刑だと思っていただければ。(大汗)
残念。ああ無念。今後頑張ります!
コメント有難うございました。また遊びに来ていただけると嬉しいです。(^^)
国をも動かす情報操作・・・敵に回してはいけない人はいるものですね😅
でもまあ、アレンのような危険すぎる妄想にとりつかれた異常者は、下手に情状酌量とかされてしまうと、どんな逆恨みをして襲いかかってくるか分かりませんしね・・・😱
miki様
コメントありがとうございます。
そうですね!王女は情報内容は弄っていませんが、これまで漏れていなかった学園内の情報が外に流れ出す様に手紙で拡散の指示を出しました。街中で会話した当事者たちが漏らしていなかった情報も広がったのは、王女の予想通りです。広がった噂は王族でさえ止められないのよね、と、笑顔で見守っていました。やはり怖いですね、王女様。
そして、アレンへの温情は、仰る通りです!よね。関係者の安全のためには、アレンが自分の罪の責任を取ることは必要だった様です。
コメント有難うございました。また遊びに来ていただけると嬉しいです。(^^)
滅茶苦茶期待してましたが、かなり煽るだけ煽っておいて処分が一行で終わるとか……??
謎すぎるお話でした……????
pajan様
あらら。期待していただいたのに、ご期待に添えず、申し訳ございません!
処分に関しては、他サイトのでの感想でも、アレンの情けない最後が見たかったとのご意見もありました。
アレンは、おバカなので、最後まで反省とかしなさそうです。
どうして閉じ込めるのだと暴れたり、死刑の前に泣き喚いて終わりな気だったと思います。
謎すぎるお話で申し訳ございません。多分、作者のアレンへの興味が途中でなくなったのが原因かと。
私も、感想でいただいて知ったのですが、「ナレ死」というのも結構な罰なようなので、「アレン本人のことはガン無視の刑」ということで、ご納得いただけると幸いです。
コメント有難うございました。また遊びに来ていただけると嬉しいです。(^^)
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。