そうして、女の子は人形へ戻ってしまいました。

神様がある日人形を作りました。

それは女の子の人形で、あまりに上手にできていたので神様はその人形に命を与える事にしました。

でも笑わないその子はやっぱりお人形だと言われました。

そこで神様は心に1つの袋をあげたのです。
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