敗戦して嫁ぎましたが、存在を忘れ去られてしまったので自給自足で頑張ります!
タイトルを変更しました。
※※※※※※※※※※※※※
魔族 vs 人間。
冷戦を経ながらくすぶり続けた長い戦いは、人間側の敗戦に近い状況で、ついに終止符が打たれた。
名ばかりの王族リュシェラは、和平の証として、魔王イヴァシグスに第7王妃として嫁ぐ事になる。だけど、嫁いだ夫には魔人の妻との間に、すでに皇子も皇女も何人も居るのだ。
人間のリュシェラが、ここで王妃として求められる事は何もない。和平とは名ばかりの、敗戦国の隷妃として、リュシェラはただ静かに命が潰えていくのを待つばかり……なんて、殊勝な性格でもなく、与えられた宮でのんびり自給自足の生活を楽しんでいく。
そんなリュシェラには、実は誰にも言えない秘密があった。
※※※※※※※※※※※※※
短編は難しいな…と痛感したので、慣れた文字数、文体で書いてみました。
お付き合い頂けたら嬉しいです!
※※※※※※※※※※※※※
魔族 vs 人間。
冷戦を経ながらくすぶり続けた長い戦いは、人間側の敗戦に近い状況で、ついに終止符が打たれた。
名ばかりの王族リュシェラは、和平の証として、魔王イヴァシグスに第7王妃として嫁ぐ事になる。だけど、嫁いだ夫には魔人の妻との間に、すでに皇子も皇女も何人も居るのだ。
人間のリュシェラが、ここで王妃として求められる事は何もない。和平とは名ばかりの、敗戦国の隷妃として、リュシェラはただ静かに命が潰えていくのを待つばかり……なんて、殊勝な性格でもなく、与えられた宮でのんびり自給自足の生活を楽しんでいく。
そんなリュシェラには、実は誰にも言えない秘密があった。
※※※※※※※※※※※※※
短編は難しいな…と痛感したので、慣れた文字数、文体で書いてみました。
お付き合い頂けたら嬉しいです!
あなたにおすすめの小説
私には何もありませんよ? 影の薄い末っ子王女は王の遺言書に名前が無い。何もかも失った私は―――
西東友一
恋愛
「遺言書を読み上げます」
宰相リチャードがラファエル王の遺言書を手に持つと、12人の兄姉がピリついた。
遺言書の内容を聞くと、
ある兄姉は周りに優越を見せつけるように大声で喜んだり、鼻で笑ったり・・・
ある兄姉ははしたなく爪を噛んだり、ハンカチを噛んだり・・・・・・
―――でも、みなさん・・・・・・いいじゃないですか。お父様から贈り物があって。
私には何もありませんよ?
私は心を捨てました 〜「お前なんかどうでもいい」と言ったあなた、どうして今更なのですか?〜
月橋りら
恋愛
私に婚約の打診をしてきたのは、ルイス・フォン・ラグリー侯爵子息。
だが、彼には幼い頃から大切に想う少女がいたーー。
「お前なんかどうでもいい」 そうあなたが言ったから。
私は心を捨てたのに。
あなたはいきなり許しを乞うてきた。
そして優しくしてくるようになった。
ーー私が想いを捨てた後で。
どうして今更なのですかーー。
*この小説はカクヨム様、エブリスタ様でも連載しております。
【完結】用済みと捨てられたはずの王妃はその愛を知らない
千紫万紅
恋愛
王位継承争いによって誕生した後ろ楯のない無力な少年王の後ろ楯となる為だけに。
公爵令嬢ユーフェミアは僅か10歳にして大国の王妃となった。
そして10年の時が過ぎ、無力な少年王は賢王と呼ばれるまでに成長した。
その為後ろ楯としての価値しかない用済みの王妃は廃妃だと性悪宰相はいう。
「城から追放された挙げ句、幽閉されて監視されて一生を惨めに終えるくらいならば、こんな国……逃げだしてやる!」
と、ユーフェミアは誰にも告げず城から逃げ出した。
だが、城から逃げ出したユーフェミアは真実を知らない。
どうも、初夜に愛さない宣言をされた妻です。むかついたので、溺愛してから捨ててやろうと思います。
夕立悠理
恋愛
小国から大国へ嫁いだ第三王女のリーネは、初夜に結婚相手である第二王子のジュリアンから「愛することはない」宣言をされる。どうやらジュリアンには既婚者の想い人がいるらしい。別に愛して欲しいわけでもなかったが、わざわざそんな発言をされたことに腹が立ったリーネは決意する。リーネなしではいられないほどジュリアンを惚れさせてから、捨ててやる、と。
「私がジュリアン殿下に望むことはひとつだけ。あなたを愛することを、許して欲しいのです」
ジュリアンを後悔で泣かせることを目標に、宣言通り、ジュリアンを溺愛するリーネ。
その思惑通り、ジュリアンは徐々にリーネに心を傾けるようになるが……。
※小説家になろう様にも掲載しています
王子殿下の慕う人
夕香里
恋愛
エレーナ・ルイスは小さい頃から兄のように慕っていた王子殿下が好きだった。
しかし、ある噂と事実を聞いたことで恋心を捨てることにしたエレーナは、断ってきていた他の人との縁談を受けることにするのだが──?
「どうして!? 殿下には好きな人がいるはずなのに!!」
好きな人がいるはずの殿下が距離を縮めてくることに戸惑う彼女と、我慢をやめた王子のお話。
※小説家になろうでも投稿してます
【本編完結】若き公爵の子を授かった夫人は、愛する夫のために逃げ出した。 一方公爵様は、妻死亡説が流れようとも諦めません!
はづも
恋愛
本編完結済み。番外編がたまに投稿されたりされなかったりします。
伯爵家に生まれたカレン・アーネストは、20歳のとき、幼馴染でもある若き公爵、ジョンズワート・デュライトの妻となった。
しかし、ジョンズワートはカレンを愛しているわけではない。
当時12歳だったカレンの額に傷を負わせた彼は、その責任を取るためにカレンと結婚したのである。
……本当に好きな人を、諦めてまで。
幼い頃からずっと好きだった彼のために、早く身を引かなければ。
そう思っていたのに、初夜の一度でカレンは懐妊。
このままでは、ジョンズワートが一生自分に縛られてしまう。
夫を想うが故に、カレンは妊娠したことを隠して姿を消した。
愛する人を縛りたくないヒロインと、死亡説が流れても好きな人を諦めることができないヒーローの、両片想い・幼馴染・すれ違い・ハッピーエンドなお話です。
聖女召喚に巻き込まれた挙句、ハズレの方と蔑まれていた私が隣国の過保護な王子に溺愛されている件
バナナマヨネーズ
恋愛
聖女召喚に巻き込まれた志乃は、召喚に巻き込まれたハズレの方と言われ、酷い扱いを受けることになる。
そんな中、隣国の第三王子であるジークリンデが志乃を保護することに。
志乃を保護したジークリンデは、地面が泥濘んでいると言っては、志乃を抱き上げ、用意した食事が熱ければ火傷をしないようにと息を吹きかけて冷ましてくれるほど過保護だった。
そんな過保護すぎるジークリンデの行動に志乃は戸惑うばかり。
「私は子供じゃないからそんなことしなくてもいいから!」
「いや、シノはこんなに小さいじゃないか。だから、俺は君を命を懸けて守るから」
「お…重い……」
「ん?ああ、ごめんな。その荷物は俺が持とう」
「これくらい大丈夫だし、重いってそういうことじゃ……。はぁ……」
過保護にされたくない志乃と過保護にしたいジークリンデ。
二人は共に過ごすうちに知ることになる。その人がお互いの運命の人なのだと。
全31話
【完結】白い結婚はあなたへの導き
白雨 音
恋愛
妹ルイーズに縁談が来たが、それは妹の望みでは無かった。
彼女は姉アリスの婚約者、フィリップと想い合っていると告白する。
何も知らずにいたアリスは酷くショックを受ける。
先方が承諾した事で、アリスの気持ちは置き去りに、婚約者を入れ換えられる事になってしまった。
悲しみに沈むアリスに、夫となる伯爵は告げた、「これは白い結婚だ」と。
運命は回り始めた、アリスが辿り着く先とは… ◇異世界:短編16話《完結しました》
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
あまりにも来るのが遅すぎる…正直言って「王様」っていうステータスだけの存在に見えてしまう。
ヒロインと結ばれてもこの人とだとハッピーエンドにはならないよ
王様遅すぎ(笑)。
今更感凄いけど、先に拒否したの主人公だしね。
助けてもらえたしよ良かったのかな?
どうせなら爆弾埋め込まれてるから今までのように放置してくれって頼んでみては?
面白くて一気に読んでしまいました。
これから誤解が解けてハピエンに向かってほしー(〃ω〃)
更新楽しみに待っています。
小さなナイト2人には何か報奨を(笑)。
王が多忙でもここまでの放置で部下に定期的な詳細な報告もさせてないの?
心のどこかに餓死させようとか喚き散らし阿鼻叫喚して自害させようって考えているとか?
名ばかり王族でも家庭菜園レベルで一年も生きられないよね?
メイドも警備の騎士も下男さえも居ない状態が一年も露見されないとか王の周りはまともに機能してるの?
機能していたら第7妃の現状が早急に露呈されているよね?
複数の妃が居て跡継ぎも沢山いるならさっさと手放して国に送り返せよ
不憫ヒロインで不遇状態からどうやってハッピーエンドになるんだろうね?
周囲の環境とかだけ見てハッピーエンドなら心や気持ちが伴わなくてもいいって考えなのかな?
小さなナイト達に比べて、今頃来たのか、遅い( ;゚皿゚)ノシ!!としか言葉が無い(笑)。
うーん
王にヘイトがたまってるけど
今んとこ別に嫌悪感はそこまでないw
一応大事に接しようとしたのに近寄らないで(爆弾があるから)って言われてるわけだし
そりゃあまり関わらないようにするんじゃない?1年放置はどうかと思うけどw
主人公の爆弾のことなんて知らんし
爆弾の出番?って煽ってる感想見ると主人公にも死んでほしいのかな?って思っちゃう
やはり小さなナイト達こそがヒーローでしょ😭。王様よりカッコイイぞ😂。魔族も一枚岩ではないね。こんなのが居る時点で王の失態だよ(笑)。聞いた瞬間に飛んでこいよ、小さな2人のナイトの足元にも及ばない王様。
王様、さっさとディファラートの腕でも切り落として!
今まで放置してたんだから自分の部下の尻ぐらいぬぐいなさい!ヽ(`Д´)ノプンプン
一応王族しかも王の妻に手を掛けるなんて処刑もんでしょうが!
一気に読みました。最後まで頑張ってください。楽しみにしてます
更新 ありがとう御座います♪
自分のミス(悪の根源は愚王だけど)隠すために消しに来たの?デェファラート!!
愚王、早く来ないと!遅すぎる(-_-メ)
リュシェラの怪我大丈夫…
自己中男め・・・あっ、人間じゃなかった(;^_^A
何んとか、王様と再会して・・・。
ディファラートにはざまぁ欲しいですヽ(`Д´)ノプンプン。
子供達によって王様に全部ぶちまけられて、処断されてしまえ( ;゚皿゚)ノシ。
ディファラートは処刑、いや、こいつに爆弾やってどっかで爆発しろ( ;゚皿゚)ノシ。
更新楽しみにしています。
ろくにコメントもお返し出来てない中で、お付き合い頂きありがとうございます😭
ちょうど今日(20時)と土曜日、日曜日に更新予定です!
楽しみにして頂き、本当にありがとうございます😭🙏✨
やっと王サマ登場❓遅いよ🐌💨💨。。
王様、悪くない性格だけどきちんと指示を的確に言わないのはだめですね。
でも主人公が爆弾から解放されて幸せになりますように
そう言えば…
リュシェラは「死を望まれている隸妃…だから誰も私の命を助けたりしない」「イヴァシクスこそが、リュシェラの死を願う張本人」って思ってる。
イヴァシクスの冒頭の後悔場面、この二人どうなるのか…
続けてすみませんm(_ _)m
側室何人も居ましたよね?
その人達の所には通ってるの?
リュシェラには、衣食無し一年ですけどどうしてるのか、ずーっと気になってました。
「その重荷を背負わせたくなかった。。。」
はぁ~~そんな感じ感じられなかったよ!!
今まで感じられるところも無かったよ!!
面と向かって「野垂れ死ね」って言ったんだよー
この人、違う人??
⇧ こん風に思いながら読みました^^;
なかなかリュシェラにたどり着けませんね
リュシェラ 怪我してるから大丈夫かな? 酷くなければ良いのだけど。。。
人の事『あれ』とか言うから誤解が加速するんだよー、とずっとプンプンしてます。
『あれ』は無いよー。酷い。大事にしてるとは伝わらないもの。放っておけも言葉が悪過ぎるけど、そりゃ休ませてあげて欲しいとは受け取られない気がする。
その時点で加護対象として見ていても敬意を持ってはいないですよね。
ようやく自分の過ちに気付いて、ここからどのようにお互いの存在が変わっていくのか楽しみです。
ちびっ子達がガツンと言ってくれるのかな?
でもまずリュシェラちゃんの怪我が心配…。
反省からの復縁物好きなので、こちらの作品も更新を楽しみにしておりますが、作者様のペースで無理なく続けて頂けたら嬉しいです。
応援してます!
スタートが酷過ぎて今更王様の溺愛とかまったく想像出来ないけど、旦那としては致命的にやらかしてるから個人的には無いわー(笑)。
6名の妻ってだけでも全力回避物件なのに、多忙だからって1年も放置する夫…ありえない。
ディファラートがやったことだけど、放置しなければ早期に発覚したんだから結局は魔王の責任。
トラブルの報告がないからうまくやってるだろうだなんてびっくり。
トラブルこそなくても異種族の国で精神的に参ってたりするかもしれないのに。
特別報告することがなくてもどんな様子か知らせろというだけですんだのに。
愚王、臣下に勝手にされてるとか実は軽い神輿扱い? 部下を掌握できてない無能。
これが一国の主とは恥ずかし〜い(゚∀゚)
リュシェラの幸せの中にバカ殿は要らないです。今さら夫としての挽回とかは不要不要(ヾノ・ω・`)魔石除去の後、速やかに離婚を。
遠くからリュシェラと真のヒーローの幸せを祈るのは許すぞい(笑)
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。