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未知の世界
百四十八話 過去との決着
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~前回の話~
銃屋から帰る途中に撃たれた、だがギリギリ避けた、2発目も容赦なく撃ってきて今度こそは当たったと思いきや、イザンが守ってくれた。そして撃ってきた奴が喋り出した。だがその子はレン達を悪党呼ばわりする、レン達を悪党呼ばわりする理由はお兄ちゃんが殺されたという理由。誰かと勘違いしているんじゃないかと思った。銃を撃つのが初めてな彼は手が震えている。きっとギルドという名を聞いて勘違いをしているのだろう、すると親らしき人物が後ろからゲンコツをする。
どうやら彼のお父さんはレン達が英雄ギルドだという事に気付いていたらしい、失礼な態度を取った彼に怒鳴った。申し訳ないと思ったのか、グワリのお父さんはレン達を王国へ招き入れた。王国は全てが金ピカだった、それを見ていたらグワリのお父さんから呼び出され、謝罪してきた。グワリが何故レン達を狙ってきたのかの事情を聞くと、狂人ギルドが兄を殺し、失ったとのこと、グワリはギルドしか聞いておらず、英雄ギルドだったレン達を襲った、グワリのお父さんは仇を取って欲しいと言われ、レンは約束した。
そして金ピカの部屋に落ち着かないレン達はたまたまあったボタンを押し、部屋を普通の部屋に変えて過ごしていたのだが、外がやけに騒がしかった。門前に敵が居るという情報を銃屋のおっさんから聞く、門前まで行った時、そこに居たのはレンをいじめていた主犯
「おお?笑笑弱虫君みーーっけぇ笑笑」
「まさかここで再会するとはな、宮瀧」
「久しぶりだぁーねぇーー!!弱虫くぅーーーん!アハハハハハ!」
「レンは弱虫君じゃないでござる!」
庇う仲間達、だが弱虫は事実。リアルでは本当に弱虫だったレンは久しぶりに会った宮瀧に煽られる、煽られた瞬間、王国民からはブーイングの嵐である。それはそうだ、有名である英雄ギルドを侮辱しているのだから。だがレンは宮瀧との決着、過去の決着を着けるために、ブーイングを抑えさせた。宮瀧がレンの心を閉じ込めさせた
決着を着けなければ成長は不可能、狂人ギルドには当然勝てなく、ボコボコにされ、終わってしまう
「決着つけようか、丁度ぶっ飛ばしたかった所だ」
「はあ?アッハハハハハ!お前が?笑笑俺を?笑笑ハハハハハ!いいぜ、ボコボコにしてやるよ!弱虫君がよォ!!」
ずっとレンを煽っている気味の悪いやつ、宮瀧はいじめの主犯だという事をお忘れなく。
レンは宮瀧の煽りにノッてしまう、ノッてしまったレンは宮瀧に決闘を挑んだ。決着を着けようと言われた宮瀧は煽って笑い始めた、まるでいじめていた時みたいに。人を見下していたあの目の時と同じ目をしている
「本当に言ってる?レン、こんな人相手しなくても」
「これは俺の今後に関わる決闘だ、安心してみていてくれ。これからも安心出来るように俺はこいつに勝って更に1歩進む」
レンの顔は本気である、それを察したイザンはリノアを下がらた。そしてガン王国には決闘場があるらしい、グワリのお父さんが作って欲しいと王国民にお願いをした瞬間、みんなは直ぐに了承して、直ぐに作り出し、たった1ヶ月で決闘場を完璧に完成させた
決闘場に行ってみると本当に決闘場であり、観客席もあり、観客席の周りにはちゃんと守るように透明な壁も作られている。これなら当たっても心配は要らない、直ぐにでも決着を着けたいレンは主犯である、宮瀧を呼び出す
「たかがゲームで倒せると思うなよ、ガキが」
「思ってねぇよ、馬鹿が」
両者共にキレている、キレたいのはレンの方であるが、宮瀧は逆ギレである。逆ギレの宮瀧に対し、レンはキレる訳にはいかないため、一度深呼吸をし、冷静を取り戻す。冷静を保たなくては勝てる戦いも勝てなくなってしまう
裏話だが、レンが一回王国に戻った時、剣術をルリシアから教わったことがある。基本の剣術、今回はそれを中心に使っていく
「では2人とも、準備はいいか?」
「ああ、いつでも」
「準備なんか要らねぇよ笑笑こいつ、弱いし笑笑」
準備は2人とも要らない、準備は要らないがなんか嫌な予感しているレン、だが感じている嫌な予感は最悪な方向へと向く
準備はせずに戦いに挑む、始まる瞬間は王が手を下ろした時である、下ろした瞬間に戦いは始まる
手を下ろす
まずは一つ目の剣術 受け流す
スキル 漆黒の炎
剣に黒い炎が宿る、黒炎とは全く別物
斬り掛かってくる
「オラぁッ!!」
受け流す
「テラぁッ!!」
受け流す
全てを受け流しながら避けていく、だがこれだけでは相手を倒すことは出来ない。受け流すだけでは強くなれない、受け流すだけをして逃げているだけじゃ、みんなを守れない、守りきれない。甘えた攻撃は許されない、許されざる行為
軽く受け流しているが、こいつの攻撃重い!ゲームの世界でこんな力身につけてたのかよ!
このままじゃ、剣が弾き飛ばされる
あの時と同じだ、あの力負けした時と、力負けして腕が切られた時と
「どうしたァ?弱虫君よォ!!受け流してるだげじゃねぇかァ!攻撃してみろよ、オラぁッ!!弱虫君!!オラよォォッ!」
「くっ………」
受け流しているが押される、何故本気を出さないのだろうかとリノアとイザンは不思議に思った。本気を出さない理由、出せなくなったからであると。あんだけ強かったレンはまた殻に閉じこもってしまった。殻に閉じこもってしまったレンは融合した力が出せていない、ルリシアから教わった受け流ししか出来なくなっていた。
イザンside
明らかに押されている、レンらしくない。本気出せ無いことについてイザンは気付いていた。今まで本気を出せていたレンがいきなり出せなくなるのはなにか理由があるのでは無いかと
ブリッジタワー港でようやく殻から出たのに、また殻にこもってしまうレンに心配するリノア
「嘘だよね、レン。本気出せないなんて」
「なるほどでござる………相手はレン殿の因縁の相手、レン殿が恐れていた相手、それが残って魔法が出せなくなってるでござる」
「レン………」
レンの事を一瞬で気付かれる、魔法が使えない事に焦っているのはレン、乗り越えられるのもレン次第
レンside
どうしたのか分からないレン、ブリッジタワー港でようやく融合を扱えるようになったのに、いきなり使えなくなって、ただの弱いやつにたなった。また殻に閉じこもって弱者へと変わってしまった、スキルの受け流ししか出来なくなった。
どうするか分からなくなり、力が緩んでしまう。力が緩んだ瞬間、チャンスを貰って宮瀧は剣を弾き飛ばさし、レンを蹴り飛ばした。だがレンが蹴り飛ばされた所で終わらない、この決闘のルールは殺さなくては終わらない、そう決めてしまった
(あぁ………また殻に入っちまった………もう終わったな………)
壁まで飛ばされてぶつかり落ちた
本気を出せなくなってしまったレンは絶望する
もう勝てないと確信してしまった、急に勝てなくなってしまった。壁を乗り越えたと思ったら、また壁が出来てしまった。宮瀧という人物と再開してからまた、地に落ちた
「ハッハハハ!弱虫君!!死ねぇ!!」
『レン!』
『レン殿!!』
終わったと思った瞬間
空白の時間が出来る、時が止まったと言った方がいいのだろうか。宮瀧に切られると思ったレンは何処かに飛ばされた
だが見たことある景色、見たことある場所、村の人達も居る、知り合いもいる、そこには彼女も居る、ルリシアも居る。なんでだろうか、何故なんだろうか、何故戻ってきているのだろうか
俺は、戻ってきたのか?
カインド村に
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そして金ピカの部屋に落ち着かないレン達はたまたまあったボタンを押し、部屋を普通の部屋に変えて過ごしていたのだが、外がやけに騒がしかった。門前に敵が居るという情報を銃屋のおっさんから聞く、門前まで行った時、そこに居たのはレンをいじめていた主犯
「おお?笑笑弱虫君みーーっけぇ笑笑」
「まさかここで再会するとはな、宮瀧」
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「レンは弱虫君じゃないでござる!」
庇う仲間達、だが弱虫は事実。リアルでは本当に弱虫だったレンは久しぶりに会った宮瀧に煽られる、煽られた瞬間、王国民からはブーイングの嵐である。それはそうだ、有名である英雄ギルドを侮辱しているのだから。だがレンは宮瀧との決着、過去の決着を着けるために、ブーイングを抑えさせた。宮瀧がレンの心を閉じ込めさせた
決着を着けなければ成長は不可能、狂人ギルドには当然勝てなく、ボコボコにされ、終わってしまう
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「はあ?アッハハハハハ!お前が?笑笑俺を?笑笑ハハハハハ!いいぜ、ボコボコにしてやるよ!弱虫君がよォ!!」
ずっとレンを煽っている気味の悪いやつ、宮瀧はいじめの主犯だという事をお忘れなく。
レンは宮瀧の煽りにノッてしまう、ノッてしまったレンは宮瀧に決闘を挑んだ。決着を着けようと言われた宮瀧は煽って笑い始めた、まるでいじめていた時みたいに。人を見下していたあの目の時と同じ目をしている
「本当に言ってる?レン、こんな人相手しなくても」
「これは俺の今後に関わる決闘だ、安心してみていてくれ。これからも安心出来るように俺はこいつに勝って更に1歩進む」
レンの顔は本気である、それを察したイザンはリノアを下がらた。そしてガン王国には決闘場があるらしい、グワリのお父さんが作って欲しいと王国民にお願いをした瞬間、みんなは直ぐに了承して、直ぐに作り出し、たった1ヶ月で決闘場を完璧に完成させた
決闘場に行ってみると本当に決闘場であり、観客席もあり、観客席の周りにはちゃんと守るように透明な壁も作られている。これなら当たっても心配は要らない、直ぐにでも決着を着けたいレンは主犯である、宮瀧を呼び出す
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「思ってねぇよ、馬鹿が」
両者共にキレている、キレたいのはレンの方であるが、宮瀧は逆ギレである。逆ギレの宮瀧に対し、レンはキレる訳にはいかないため、一度深呼吸をし、冷静を取り戻す。冷静を保たなくては勝てる戦いも勝てなくなってしまう
裏話だが、レンが一回王国に戻った時、剣術をルリシアから教わったことがある。基本の剣術、今回はそれを中心に使っていく
「では2人とも、準備はいいか?」
「ああ、いつでも」
「準備なんか要らねぇよ笑笑こいつ、弱いし笑笑」
準備は2人とも要らない、準備は要らないがなんか嫌な予感しているレン、だが感じている嫌な予感は最悪な方向へと向く
準備はせずに戦いに挑む、始まる瞬間は王が手を下ろした時である、下ろした瞬間に戦いは始まる
手を下ろす
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受け流す
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「ハッハハハ!弱虫君!!死ねぇ!!」
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終わったと思った瞬間
空白の時間が出来る、時が止まったと言った方がいいのだろうか。宮瀧に切られると思ったレンは何処かに飛ばされた
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