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未知の世界
百四十六話 魔力弾丸
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~前回の話~
武翠が起きてきた瞬間、武翠はギラームに剣を突付けられた。ギラームが剣を突き付けた理由は精霊の匂いがしたからである。武翠はフェアリが敵じゃないことを話す、ギラームが思っている子じゃないことを話した。話した後は剣を下ろして謝ってきた、精霊だけは嫌いだったとのこと。その理由を聞き出すセンディア、何故精霊をそこまで嫌うのか、それは20年前のこと、精霊に国を滅ぼされ、親まで殺され、酷いことをされたギラームはそれからずっと精霊を恨んでいる、それを聞いたセンディアはまるで母親のようにギラームを包み込む。
その後にその精霊の名を聞くと、精霊はビャクチという名だった。武翠はその精霊は狂人ギルドだという、そしてビャクチについて詳しくミラエルに聞いた。ビャクチは狂人ギルドのNo.5、だが狂王やトップより遥かに上の強さを持っている。その情報を聞いた武翠はギラームに狂人ギルドの本拠地に行く価値があると判断する、ギラームに考える時間を与える。武翠側に着いていくか、アイアンクラッドに残るかの2択を
5時間後、決心が着いたギラームはセンディアと親離れし、英雄ギルドへ入り、シフリギヤと武翠とギラームで修行へ
そしてレンside
あれから戦闘を休んでいた、マップも直々見ていた。その時、マップを広げながら見ていると、誰かが映る
「これって………紫織達か?って向かってる先………狂人ギルドの本拠地じゃんか。狂人ギルドの本拠地!?」
「どうしたの?レン」
「いやこの遥か先に狂人ギルドの本拠地があるんだ、しかもだいぶ目立ってるから分かりやすい。そこに紫織達が向かってる………俺達が一番遠いぞ!」
紫織とカノン、フェアリと武翠はもう一個目の場所に着いている。ミラエルとエレナは少し近い、レンとリノアとイザンは狂人ギルドの本拠地からかなり遠い、着くのはかなり時間が掛かる。今から向かっても手前に2つの場所があるため、そこを通らなければ、狂人ギルドの本拠地へ向かえない。だが焦る必要はない、まだ紫織達は狂人ギルドの本拠地へ着いていない。
それと例え着いても、紫織達には更に仲間が出来ている
「なるべく早く、ここを出ておこう。狂人ギルドの本拠地へ皆向かってるからな」
「着けば、決着が着けられるでござるな。拙者も仇として狂人ギルドを打つでござる」
「ああ、ありがとう。明日になったら出発するとしよう」
「うん、分かった」
翌日、出発しようと決めた3人、ブリッジタワー港の次に目指す場所はガン王国という所
ガン王国とは
銃を扱う場所、第0帝王国に銃を送り込んでいるのはガン王国。死刑という条件で銃を渡した
レン達は翌日、そこに向かう。ガン王国は銃を使う、とても危険な場所だが、それは行ってからのお楽しみ
翌日
リノア、レン、イザンの順番で目を覚まし、軽食を取り、いよいよガン王国へ出発する
「おし、行こうか。ガン王国へ」
「うん、出発だね」
「新たな場所へ、でござる!」
3人はガン王国を目指し歩き始める、朝から移動しているため、風は気持ちよく、空も晴れていてとても良い気分になる。道が分からなくなるため、レンはマップを見ながら歩き進める。遠くに見える武翠の所はアイアンクラッドという場所で留まっている、紫織とカノンの所はハロウィン社という場所に居る。エレナとミラエルはタイタニック決闘所という場所、やはりそれぞれ居る場所は遠く、中々合流出来ない
狂人ギルドの本拠地を目指すしか方法はない、狂人ギルドの本拠地へ行けば必ずしも合流出来る
「合流したいな、みんなと。そして狂人ギルドを倒す、勝って宴して皆で喜びたい」
「拙者もそうしたいでござる、まずはガン王国を目指すでござるよ。話はそれからでござる」
「ああ」
「そうだね、まずはガン王国に行かないと」
合流するためにはまずガン王国へ向かう、ガン王国までの距離は一日を使っての移動距離。一日を使ってガン王国に着く
王国、村、街、などなどの定番、門があった。もちろん門番も居る、あの門番を通らないとガン王国には入れない。レン達はガン王国の門まで行く、門まで行くとやはり止められる
「何者だ!ガン王国民以外、立ち入り禁止だ」
「待て、英雄ギルド様だ!そんな口を聞くな!」
「気付くの早………気付くの早ぇよ………」
立ち入り禁止だと塞がれていたが、もう一人の門番が速攻英雄ギルドという事に気付く。いつの間にかそんな目立つ名前になってしまった事に驚きが隠せない、だが一人が気付いてくれたお陰でレン達はガン王国の門を通り抜ける事が出来た。ガン王国の中は広く、店には銃が売っていた、ガン王国という名前を使っているだけある。ガン王国は完全に銃だけの場所、ちゃんと宿屋、食事屋もある
まずは宿屋チェックインをして、部屋を取る
「銃の射撃場とかあるぞ、ガン王国」
「本当にガン王国でござるな、剣を使っている者なんて一人も居なかったでござるよ」
「剣より銃が一番怖い、ガン王国の銃の弾丸は剣じゃ切れないらしいよ」
ガン王国の銃の弾丸は剣より硬く、切れない、剣で銃の弾丸は真っ二つに出来ない。弾丸は硬く作られている、弾丸は跳ね返るか、ぶつかり合うかのどちらかである。その銃が第0帝王国に送られて第0帝王国にあるとなると、ゾッとする。だが未知の世界なのにどうやって第0帝王国へ銃を届けているのかが分からないでいる
誰かが未知の世界への扉を開けてるのか?
いや未知の世界の行き方なんてあるのかすら分からないな
「銃の店見に行かないか?銃、興味あるんだよな」
「拙者は遠慮するでござる、このガン王国は少し怪しく感じる、だから拙者は少し見張りをするでござる」
「そうか?なら、リノアは?」
「良いよ、銃、なんかかっこよそうだから」
リノアとレンは銃を見に、銃が売っている店へ向かう。それを断ったイザンはガン王国を怪しいと思っており、暫く見張りをするとの事。銃を扱っている時点で怪しいと思ってしまっているらしい
そしてレンとリノアは銃が売っている店に着く
店に入った
そこには銃が沢山並んでおり、値段もかなり高い
売っている銃
ハンドガン
アサルトライフル
スナイパーライフル
サブマシンガン
ショットガン
リボルバー
「こんなあるんだな、アサルトライフルもある。すげぇな」
「レンってこういう銃好きなの?」
「ああ、良く銃を使ったゲームをやってたからな」
「レンの故郷の?」
「俺の故郷にしかないやつだ、懐かしいもんだな。あれ」
ゾンビゲーム、FPSゲームを完璧にこなしてきた、いじめが嫌だった、いじめが辛かった時はゲームへ逃げていた。ゲームに逃げて、頭をリセットしていた。だがいじめは毎日のようにあったため、毎日ゲームしてリセットさせていたレン。FPSゲームは常に銃を扱うゲームなため、ずっとやっていた、いつの間にか銃に興味を持ち始めていた
けどこの店には種類が無い
知らないのか?銃には他にあることを、マイナス点になっちまうが許すか
「どうだ?兄ちゃん、試し撃ちしていかないか?」
「お、それは是非したいな」
銃の試し撃ち場に案内してもらう
試し撃ち場は的があり、そこに撃つという場所
レンは的に向かって撃った
「ん?実弾じゃないのか?」
「実弾が何かは分からないけど、銃には魔力を溜めなくちゃ、弾は出てこないし、ダメだよ?」
「そうなのか、んじゃ、魔力全開で行かせてもらう!」
銃に魔力を込める
魔力を込めると弾丸は硬くなる、最大魔力で弾丸を作り上げる。その弾丸は的を突き抜け、壁を突き抜け、いや、壁をぶっ壊した。強力な弾丸はどっか飛んで行った。壁を貫いたレンの修理代を店長さんに渡し、店を出た
「流石にやりすぎた」
「壁を貫くなんて魔力高すぎだよ」
「最近魔力が異常に高いんだよな」
レンの魔力は、過去の英雄と融合した事で魔力が更にグンッと上がった。魔力が強すぎて壁を貫いてどっか飛んだという規格外なことをする、隣で売っていた人達は口を開けて驚いていた
ガン王国を歩いていると
ビュンッと弾丸が飛んでくる
「っぶな、誰だよ。弾飛ばした奴」
「レン、また撃とうとしてるよ」
こちらに恨みがあるのか、引き金を引いてまたこちらに撃とうとしている。躊躇なくこちらへ撃ってきた、この弾丸は絶対に当たったと思いきや、イザンが弾丸を跳ね返し、助けに来てくれた
鞘に剣をしまう
「大丈夫でござるか!」
「ああ、助かった。ありがとう」
後ろを振り向き
「誰でござるか!!」
どこの誰かも分からないやつがいきなり狙われる、こちらを恨んでいるのかってくらい睨んでいる
彼が最初にはなった言葉は
「悪党共!ここで退治してやる!!」
武翠が起きてきた瞬間、武翠はギラームに剣を突付けられた。ギラームが剣を突き付けた理由は精霊の匂いがしたからである。武翠はフェアリが敵じゃないことを話す、ギラームが思っている子じゃないことを話した。話した後は剣を下ろして謝ってきた、精霊だけは嫌いだったとのこと。その理由を聞き出すセンディア、何故精霊をそこまで嫌うのか、それは20年前のこと、精霊に国を滅ぼされ、親まで殺され、酷いことをされたギラームはそれからずっと精霊を恨んでいる、それを聞いたセンディアはまるで母親のようにギラームを包み込む。
その後にその精霊の名を聞くと、精霊はビャクチという名だった。武翠はその精霊は狂人ギルドだという、そしてビャクチについて詳しくミラエルに聞いた。ビャクチは狂人ギルドのNo.5、だが狂王やトップより遥かに上の強さを持っている。その情報を聞いた武翠はギラームに狂人ギルドの本拠地に行く価値があると判断する、ギラームに考える時間を与える。武翠側に着いていくか、アイアンクラッドに残るかの2択を
5時間後、決心が着いたギラームはセンディアと親離れし、英雄ギルドへ入り、シフリギヤと武翠とギラームで修行へ
そしてレンside
あれから戦闘を休んでいた、マップも直々見ていた。その時、マップを広げながら見ていると、誰かが映る
「これって………紫織達か?って向かってる先………狂人ギルドの本拠地じゃんか。狂人ギルドの本拠地!?」
「どうしたの?レン」
「いやこの遥か先に狂人ギルドの本拠地があるんだ、しかもだいぶ目立ってるから分かりやすい。そこに紫織達が向かってる………俺達が一番遠いぞ!」
紫織とカノン、フェアリと武翠はもう一個目の場所に着いている。ミラエルとエレナは少し近い、レンとリノアとイザンは狂人ギルドの本拠地からかなり遠い、着くのはかなり時間が掛かる。今から向かっても手前に2つの場所があるため、そこを通らなければ、狂人ギルドの本拠地へ向かえない。だが焦る必要はない、まだ紫織達は狂人ギルドの本拠地へ着いていない。
それと例え着いても、紫織達には更に仲間が出来ている
「なるべく早く、ここを出ておこう。狂人ギルドの本拠地へ皆向かってるからな」
「着けば、決着が着けられるでござるな。拙者も仇として狂人ギルドを打つでござる」
「ああ、ありがとう。明日になったら出発するとしよう」
「うん、分かった」
翌日、出発しようと決めた3人、ブリッジタワー港の次に目指す場所はガン王国という所
ガン王国とは
銃を扱う場所、第0帝王国に銃を送り込んでいるのはガン王国。死刑という条件で銃を渡した
レン達は翌日、そこに向かう。ガン王国は銃を使う、とても危険な場所だが、それは行ってからのお楽しみ
翌日
リノア、レン、イザンの順番で目を覚まし、軽食を取り、いよいよガン王国へ出発する
「おし、行こうか。ガン王国へ」
「うん、出発だね」
「新たな場所へ、でござる!」
3人はガン王国を目指し歩き始める、朝から移動しているため、風は気持ちよく、空も晴れていてとても良い気分になる。道が分からなくなるため、レンはマップを見ながら歩き進める。遠くに見える武翠の所はアイアンクラッドという場所で留まっている、紫織とカノンの所はハロウィン社という場所に居る。エレナとミラエルはタイタニック決闘所という場所、やはりそれぞれ居る場所は遠く、中々合流出来ない
狂人ギルドの本拠地を目指すしか方法はない、狂人ギルドの本拠地へ行けば必ずしも合流出来る
「合流したいな、みんなと。そして狂人ギルドを倒す、勝って宴して皆で喜びたい」
「拙者もそうしたいでござる、まずはガン王国を目指すでござるよ。話はそれからでござる」
「ああ」
「そうだね、まずはガン王国に行かないと」
合流するためにはまずガン王国へ向かう、ガン王国までの距離は一日を使っての移動距離。一日を使ってガン王国に着く
王国、村、街、などなどの定番、門があった。もちろん門番も居る、あの門番を通らないとガン王国には入れない。レン達はガン王国の門まで行く、門まで行くとやはり止められる
「何者だ!ガン王国民以外、立ち入り禁止だ」
「待て、英雄ギルド様だ!そんな口を聞くな!」
「気付くの早………気付くの早ぇよ………」
立ち入り禁止だと塞がれていたが、もう一人の門番が速攻英雄ギルドという事に気付く。いつの間にかそんな目立つ名前になってしまった事に驚きが隠せない、だが一人が気付いてくれたお陰でレン達はガン王国の門を通り抜ける事が出来た。ガン王国の中は広く、店には銃が売っていた、ガン王国という名前を使っているだけある。ガン王国は完全に銃だけの場所、ちゃんと宿屋、食事屋もある
まずは宿屋チェックインをして、部屋を取る
「銃の射撃場とかあるぞ、ガン王国」
「本当にガン王国でござるな、剣を使っている者なんて一人も居なかったでござるよ」
「剣より銃が一番怖い、ガン王国の銃の弾丸は剣じゃ切れないらしいよ」
ガン王国の銃の弾丸は剣より硬く、切れない、剣で銃の弾丸は真っ二つに出来ない。弾丸は硬く作られている、弾丸は跳ね返るか、ぶつかり合うかのどちらかである。その銃が第0帝王国に送られて第0帝王国にあるとなると、ゾッとする。だが未知の世界なのにどうやって第0帝王国へ銃を届けているのかが分からないでいる
誰かが未知の世界への扉を開けてるのか?
いや未知の世界の行き方なんてあるのかすら分からないな
「銃の店見に行かないか?銃、興味あるんだよな」
「拙者は遠慮するでござる、このガン王国は少し怪しく感じる、だから拙者は少し見張りをするでござる」
「そうか?なら、リノアは?」
「良いよ、銃、なんかかっこよそうだから」
リノアとレンは銃を見に、銃が売っている店へ向かう。それを断ったイザンはガン王国を怪しいと思っており、暫く見張りをするとの事。銃を扱っている時点で怪しいと思ってしまっているらしい
そしてレンとリノアは銃が売っている店に着く
店に入った
そこには銃が沢山並んでおり、値段もかなり高い
売っている銃
ハンドガン
アサルトライフル
スナイパーライフル
サブマシンガン
ショットガン
リボルバー
「こんなあるんだな、アサルトライフルもある。すげぇな」
「レンってこういう銃好きなの?」
「ああ、良く銃を使ったゲームをやってたからな」
「レンの故郷の?」
「俺の故郷にしかないやつだ、懐かしいもんだな。あれ」
ゾンビゲーム、FPSゲームを完璧にこなしてきた、いじめが嫌だった、いじめが辛かった時はゲームへ逃げていた。ゲームに逃げて、頭をリセットしていた。だがいじめは毎日のようにあったため、毎日ゲームしてリセットさせていたレン。FPSゲームは常に銃を扱うゲームなため、ずっとやっていた、いつの間にか銃に興味を持ち始めていた
けどこの店には種類が無い
知らないのか?銃には他にあることを、マイナス点になっちまうが許すか
「どうだ?兄ちゃん、試し撃ちしていかないか?」
「お、それは是非したいな」
銃の試し撃ち場に案内してもらう
試し撃ち場は的があり、そこに撃つという場所
レンは的に向かって撃った
「ん?実弾じゃないのか?」
「実弾が何かは分からないけど、銃には魔力を溜めなくちゃ、弾は出てこないし、ダメだよ?」
「そうなのか、んじゃ、魔力全開で行かせてもらう!」
銃に魔力を込める
魔力を込めると弾丸は硬くなる、最大魔力で弾丸を作り上げる。その弾丸は的を突き抜け、壁を突き抜け、いや、壁をぶっ壊した。強力な弾丸はどっか飛んで行った。壁を貫いたレンの修理代を店長さんに渡し、店を出た
「流石にやりすぎた」
「壁を貫くなんて魔力高すぎだよ」
「最近魔力が異常に高いんだよな」
レンの魔力は、過去の英雄と融合した事で魔力が更にグンッと上がった。魔力が強すぎて壁を貫いてどっか飛んだという規格外なことをする、隣で売っていた人達は口を開けて驚いていた
ガン王国を歩いていると
ビュンッと弾丸が飛んでくる
「っぶな、誰だよ。弾飛ばした奴」
「レン、また撃とうとしてるよ」
こちらに恨みがあるのか、引き金を引いてまたこちらに撃とうとしている。躊躇なくこちらへ撃ってきた、この弾丸は絶対に当たったと思いきや、イザンが弾丸を跳ね返し、助けに来てくれた
鞘に剣をしまう
「大丈夫でござるか!」
「ああ、助かった。ありがとう」
後ろを振り向き
「誰でござるか!!」
どこの誰かも分からないやつがいきなり狙われる、こちらを恨んでいるのかってくらい睨んでいる
彼が最初にはなった言葉は
「悪党共!ここで退治してやる!!」
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