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未知の世界
百三十九話 目的地がハロウィン!?
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~前回の話~
狂人ギルド事件から4日後、ずっと食欲が無く、3日目の夕方にご飯屋の匂いを嗅ぎに行くため、出かけに行ったのだが、ご飯屋さんの匂いを嗅いでも食欲は湧かなかった。食欲が湧かないのにご飯屋さんへ行くのは失礼なため、紫織とカノンは家に戻った。翌日の夕方、やることが無い紫織はこの魔法国から出るか、このまま居続けるかをカノンに聞いた、カノンは一瞬悩んだが、カノンはある事に気付く。ムェイナが居ない事に
階段から上がってきて部屋に入ってきたムェイナの母親からもムェイナが帰ってきていないと言われる、カノンと紫織は学院にまだ居るのでは無いかと思い、箒を使って魔法学院へ向かった。魔法学院へ行ってもムェイナは見当たらない、門から出てきた魔法学院生徒達に聞き出すとムェイナは魔法学院に登校して来ていなかったという情報を貰う、情報を貰った紫織達は魔法国外を探し回るため、箒で飛んで行った
ずーーっと探したが何処にも居なかった、カノンからある事を言われた。誘拐されてるのでは無いかと、紫織は誘拐した犯人は狂人ギルドではないかと思いつく、だが探している内に辺りは暗くなっていた。夜に探し回る訳にはいかないので紫織とカノンは野宿することにした、そしてそのまま朝になり、ご飯を食べ、再び進む
だが次の場所はハロウィン社
「なんでぇーーーー!!?」
「紫織さん!隣で言われると耳がキンキンしますぅーーー!!」
「あ、ごめんね。でもなんでハロウィン!?」
「ハロウィン社とクリスマス社を通らないと、狂人ギルドの本拠地に行けないみたいなんです」
「えーー!?」
ハロウィン社とクリスマス社の前に紫織とカノンの下には海がある、それを渡った先にハロウィン社がある。ハロウィン社に着くには海を渡る必要がある、だが箒があるため、ハロウィン社には直ぐに着く、狂人ギルドの本拠地へ行くにはハロウィン社とクリスマス社を通らなくてはならない、狂人ギルドの本拠地へ行く前にハロウィン社とクリスマス社がある事に驚いていたが、だがまずはハロウィン社へ向かわなければ、本拠地には着かない
海は広く、中々着かない
「中々着かないよぉー、さっきから腰も痛いしなんなのー!」
「もうちょっと進んだ先にハロウィン社がありますよ!もう一踏ん張りです!頑張りましょう!」
「カノンに言われたら元気出てきた!!」
両腕を上げて元気姿を見せようとするが、腰を痛めているため、上手く上がらない所か痛み始める
「いったぁ~ごし痛めてるんだったぁ゙~」
「あはは………気をつけてくださいね!後で湿布貼ってあげますから我慢してくださいね!」
「カ~ノン~!ありがとう~!」
「いえいえ!」
ハロウィン社に着けば天使カノンに救われる紫織、それまでは我慢する。それまでは箒に横になりながら操作をする、今腰を上げてしまうとまた腰を痛めてしまうため、なるべく腰は上げないようにする。腰を痛めているのに天使の囁きにより腰を思いっきり上げてしまったのは災難である、天使の囁きはやはり元気になるため、仕方が無いことだ。早く腰を治したい紫織はスピードを上げた、それに続いてスピードを上げるカノン
長い海を渡る
そしてやっとハロウィン社に着く、ハロウィン社に着いた紫織とカノンは直ぐに降りた、降りた瞬間にカノンが肩を貸してくれた、肩を貸してくれたカノンと共に社内へ入り、ハロウィン社内の3階にある部屋へ向かった
「部屋までハロウィンなんだね」
「社内、全部がハロウィンってツッコミ所満載ですよ!!」
「まぁ、ハロウィン社だからね」
ハロウィン社だからハロウィン仕様は当たり前であるが、だいぶ派手すぎるため、ツッコミ所が多いのである。ツッコミ所多い部屋へ入ると部屋でもハロウィン仕様である、だがハロウィンは心が和らぐため、あんまり気にしなかった紫織とカノン。カノンは腰を痛めた紫織に湿布を貼り始める。音楽もハロウィン社中に流れていてなんだかほんわりとする部屋
向きを変えて上向きになる
「良い音楽だね、普通に心が和らぐよ」
「ですね!ハロウィン社中、このハロウィン音楽が流れていますよ!ここから見えるダンス部屋の所で皆さん踊ってますよ!ハロウィンの服を着て踊ってます!」
「マップに詳細が載ってるんだけど、このハロウィン社では踊り子が居て、その子達が踊ってるらしいよ」
「踊り子!凄いですね!ハロウィン衣装も可愛いです!」
部屋にある窓から覗いて反対側にあるハロウィンパーティー部屋でハロウィン衣装を着て踊り子が踊っている、それにカノンはハロウィンパーティー部屋をずっと見ていた、ハロウィンパーティー部屋は毎晩踊り子が踊っていて、それに続いて他の人もハロウィン衣装を着て踊っている、今までにない賑わい、今までに見た事がない平和な場所、あの事件があってからかあまり楽しいという感情が出てこなかった
だが紫織は腰を痛めているため、今夜のハロウィンパーティーには参加出来ない
「カノンは行ってきていいよ?ハロウィンパーティー部屋にある、ハロウィンパーティーに行きたいんでしょ?」
「毎晩やってるのなら行かないです!私は紫織さんと一緒に行って紫織さんと一緒に楽しみたいんです!だから今日は見てるだけで我慢します!」
「カノン………やっぱり大好き、カノンは友達の中でも一番大好きだよ。いつも私の味方してくれる」
「いつまでも紫織さんの味方ですよ!紫織さんの傍に居ますし、紫織さんの看病もします!」
なんていい子なのだろうか、紫織は優しく接してくれたり、味方をしてくれたり、傍に居てくれたり、看病もしてくれたりしてくれる、そんな優しいカノンが大好きであった。2人の仲は深まっていたはずが、更に深まり、カノンは紫織の隣にある椅子に座り、手を繋いで会話を続ける
狂人ギルドの本拠地について話す
「本拠地に突撃するには戦力が足らないね、仲間が足らないよ。このままだと狂人ギルドには叶わない」
「ですね、狂人ギルドに立ち向かうには強力な仲間が必要なんですが、居ませんね!現れてくださぁい!!」
「その内見つかるよ、でも例え見つからなくても乗り込むよ。私はムェイナを助けなくちゃいけないから」
「私も行きます!私も武器を買って武器で戦います!」
ロボットしか扱えないカノンは武器を買って武器で戦うと言い出した、無謀な事ではあるが、カノンの目は本気であった。本気で戦うという目である、紫織は一瞬止めようとしたがカノンの目を見た瞬間、止めるのを辞めた。狂人ギルドの本拠地までに仲間を見つけられなければ紫織とカノンの2人で本拠地へ突撃する、誰がなんと言おうと2人で突撃することにした
だがまずは仲間集めからである
「ハロウィン社に強い人居ないかな、出来れば誘いたいね」
「明日探してみますか!今日は腰を痛めてますから明日から仲間探ししましょう!」
「うん!じゃあ、今日はおやすみだね!」
「はい!おやすみなさい!」
明日のために、仲間探しのために、紫織とカノンはベッドの上で眠った。
そして翌日
今日も早く目覚める紫織は背中を伸ばす、背中の痛みは完全に治っており、昨日動けなかった体も完全に動けるようになった
「流石に早く起きすぎたかな、そういえば、ご飯って何処で食べられるの?カノンが起きる前に食堂を探さなきゃ」
紫織はカノンが起きる前に食堂を探し始める、食堂が無きゃご飯は食べられない。ハロウィン社には1階、2階、3階とある。紫織が探している食堂は無く、だが朝昼晩の食事は自動的に部屋へ届くのだが紫織はまだ分かっておらず、1階、2階、3階を探し回る。走り回る紫織を見ていた人が声を掛けてくれた
パジャマ姿である女性の方
「あの大丈夫ッスカ?」
「おっとっと、このハロウィン社の人!?食堂を探してるんだけど、中々無くて!」
「食堂はないッスけど、朝昼晩のご飯は自動的に部屋へ届く仕組みになってるッス」
「え!本当に!?ありがとう!またねー!!」
「え?あっ、またッス~………嵐みたいな人ッスね~」
途中で出会った優しい女性に教えてもらい、ようやく気付くことが出来た、そして情報を聞いて紫織は急いで自分の部屋へと戻って行った、
1階はロビー
2階はハロウィンパーティー部屋と調理場
3階は部屋
部屋番号は1-1~1-10
となっているのだが、1-10は窓の奥にある部屋、紫織はそこまで走っていたのだ
紫織とカノンの部屋は1-1
1-1に紫織は戻った、戻った時にはもうカノンは起きていてご飯も届いていた。カノンに事情も説明した
「なるほど………ありがとうございます!そこまでして探し回って下さるなんて嬉しいです!」
「良かった、あ!仲間にしたい人見つけたよ!」
「本当ですか!ご飯食べたら早速行きましょう!!」
「行こう!」
ご飯を食べて紫織とカノンはある人に会いに行く、ハロウィン社を探し回っている時教えてくれた
優しく教えてくれたあの人に会いに行く!
待ってて~!!
狂人ギルド事件から4日後、ずっと食欲が無く、3日目の夕方にご飯屋の匂いを嗅ぎに行くため、出かけに行ったのだが、ご飯屋さんの匂いを嗅いでも食欲は湧かなかった。食欲が湧かないのにご飯屋さんへ行くのは失礼なため、紫織とカノンは家に戻った。翌日の夕方、やることが無い紫織はこの魔法国から出るか、このまま居続けるかをカノンに聞いた、カノンは一瞬悩んだが、カノンはある事に気付く。ムェイナが居ない事に
階段から上がってきて部屋に入ってきたムェイナの母親からもムェイナが帰ってきていないと言われる、カノンと紫織は学院にまだ居るのでは無いかと思い、箒を使って魔法学院へ向かった。魔法学院へ行ってもムェイナは見当たらない、門から出てきた魔法学院生徒達に聞き出すとムェイナは魔法学院に登校して来ていなかったという情報を貰う、情報を貰った紫織達は魔法国外を探し回るため、箒で飛んで行った
ずーーっと探したが何処にも居なかった、カノンからある事を言われた。誘拐されてるのでは無いかと、紫織は誘拐した犯人は狂人ギルドではないかと思いつく、だが探している内に辺りは暗くなっていた。夜に探し回る訳にはいかないので紫織とカノンは野宿することにした、そしてそのまま朝になり、ご飯を食べ、再び進む
だが次の場所はハロウィン社
「なんでぇーーーー!!?」
「紫織さん!隣で言われると耳がキンキンしますぅーーー!!」
「あ、ごめんね。でもなんでハロウィン!?」
「ハロウィン社とクリスマス社を通らないと、狂人ギルドの本拠地に行けないみたいなんです」
「えーー!?」
ハロウィン社とクリスマス社の前に紫織とカノンの下には海がある、それを渡った先にハロウィン社がある。ハロウィン社に着くには海を渡る必要がある、だが箒があるため、ハロウィン社には直ぐに着く、狂人ギルドの本拠地へ行くにはハロウィン社とクリスマス社を通らなくてはならない、狂人ギルドの本拠地へ行く前にハロウィン社とクリスマス社がある事に驚いていたが、だがまずはハロウィン社へ向かわなければ、本拠地には着かない
海は広く、中々着かない
「中々着かないよぉー、さっきから腰も痛いしなんなのー!」
「もうちょっと進んだ先にハロウィン社がありますよ!もう一踏ん張りです!頑張りましょう!」
「カノンに言われたら元気出てきた!!」
両腕を上げて元気姿を見せようとするが、腰を痛めているため、上手く上がらない所か痛み始める
「いったぁ~ごし痛めてるんだったぁ゙~」
「あはは………気をつけてくださいね!後で湿布貼ってあげますから我慢してくださいね!」
「カ~ノン~!ありがとう~!」
「いえいえ!」
ハロウィン社に着けば天使カノンに救われる紫織、それまでは我慢する。それまでは箒に横になりながら操作をする、今腰を上げてしまうとまた腰を痛めてしまうため、なるべく腰は上げないようにする。腰を痛めているのに天使の囁きにより腰を思いっきり上げてしまったのは災難である、天使の囁きはやはり元気になるため、仕方が無いことだ。早く腰を治したい紫織はスピードを上げた、それに続いてスピードを上げるカノン
長い海を渡る
そしてやっとハロウィン社に着く、ハロウィン社に着いた紫織とカノンは直ぐに降りた、降りた瞬間にカノンが肩を貸してくれた、肩を貸してくれたカノンと共に社内へ入り、ハロウィン社内の3階にある部屋へ向かった
「部屋までハロウィンなんだね」
「社内、全部がハロウィンってツッコミ所満載ですよ!!」
「まぁ、ハロウィン社だからね」
ハロウィン社だからハロウィン仕様は当たり前であるが、だいぶ派手すぎるため、ツッコミ所が多いのである。ツッコミ所多い部屋へ入ると部屋でもハロウィン仕様である、だがハロウィンは心が和らぐため、あんまり気にしなかった紫織とカノン。カノンは腰を痛めた紫織に湿布を貼り始める。音楽もハロウィン社中に流れていてなんだかほんわりとする部屋
向きを変えて上向きになる
「良い音楽だね、普通に心が和らぐよ」
「ですね!ハロウィン社中、このハロウィン音楽が流れていますよ!ここから見えるダンス部屋の所で皆さん踊ってますよ!ハロウィンの服を着て踊ってます!」
「マップに詳細が載ってるんだけど、このハロウィン社では踊り子が居て、その子達が踊ってるらしいよ」
「踊り子!凄いですね!ハロウィン衣装も可愛いです!」
部屋にある窓から覗いて反対側にあるハロウィンパーティー部屋でハロウィン衣装を着て踊り子が踊っている、それにカノンはハロウィンパーティー部屋をずっと見ていた、ハロウィンパーティー部屋は毎晩踊り子が踊っていて、それに続いて他の人もハロウィン衣装を着て踊っている、今までにない賑わい、今までに見た事がない平和な場所、あの事件があってからかあまり楽しいという感情が出てこなかった
だが紫織は腰を痛めているため、今夜のハロウィンパーティーには参加出来ない
「カノンは行ってきていいよ?ハロウィンパーティー部屋にある、ハロウィンパーティーに行きたいんでしょ?」
「毎晩やってるのなら行かないです!私は紫織さんと一緒に行って紫織さんと一緒に楽しみたいんです!だから今日は見てるだけで我慢します!」
「カノン………やっぱり大好き、カノンは友達の中でも一番大好きだよ。いつも私の味方してくれる」
「いつまでも紫織さんの味方ですよ!紫織さんの傍に居ますし、紫織さんの看病もします!」
なんていい子なのだろうか、紫織は優しく接してくれたり、味方をしてくれたり、傍に居てくれたり、看病もしてくれたりしてくれる、そんな優しいカノンが大好きであった。2人の仲は深まっていたはずが、更に深まり、カノンは紫織の隣にある椅子に座り、手を繋いで会話を続ける
狂人ギルドの本拠地について話す
「本拠地に突撃するには戦力が足らないね、仲間が足らないよ。このままだと狂人ギルドには叶わない」
「ですね、狂人ギルドに立ち向かうには強力な仲間が必要なんですが、居ませんね!現れてくださぁい!!」
「その内見つかるよ、でも例え見つからなくても乗り込むよ。私はムェイナを助けなくちゃいけないから」
「私も行きます!私も武器を買って武器で戦います!」
ロボットしか扱えないカノンは武器を買って武器で戦うと言い出した、無謀な事ではあるが、カノンの目は本気であった。本気で戦うという目である、紫織は一瞬止めようとしたがカノンの目を見た瞬間、止めるのを辞めた。狂人ギルドの本拠地までに仲間を見つけられなければ紫織とカノンの2人で本拠地へ突撃する、誰がなんと言おうと2人で突撃することにした
だがまずは仲間集めからである
「ハロウィン社に強い人居ないかな、出来れば誘いたいね」
「明日探してみますか!今日は腰を痛めてますから明日から仲間探ししましょう!」
「うん!じゃあ、今日はおやすみだね!」
「はい!おやすみなさい!」
明日のために、仲間探しのために、紫織とカノンはベッドの上で眠った。
そして翌日
今日も早く目覚める紫織は背中を伸ばす、背中の痛みは完全に治っており、昨日動けなかった体も完全に動けるようになった
「流石に早く起きすぎたかな、そういえば、ご飯って何処で食べられるの?カノンが起きる前に食堂を探さなきゃ」
紫織はカノンが起きる前に食堂を探し始める、食堂が無きゃご飯は食べられない。ハロウィン社には1階、2階、3階とある。紫織が探している食堂は無く、だが朝昼晩の食事は自動的に部屋へ届くのだが紫織はまだ分かっておらず、1階、2階、3階を探し回る。走り回る紫織を見ていた人が声を掛けてくれた
パジャマ姿である女性の方
「あの大丈夫ッスカ?」
「おっとっと、このハロウィン社の人!?食堂を探してるんだけど、中々無くて!」
「食堂はないッスけど、朝昼晩のご飯は自動的に部屋へ届く仕組みになってるッス」
「え!本当に!?ありがとう!またねー!!」
「え?あっ、またッス~………嵐みたいな人ッスね~」
途中で出会った優しい女性に教えてもらい、ようやく気付くことが出来た、そして情報を聞いて紫織は急いで自分の部屋へと戻って行った、
1階はロビー
2階はハロウィンパーティー部屋と調理場
3階は部屋
部屋番号は1-1~1-10
となっているのだが、1-10は窓の奥にある部屋、紫織はそこまで走っていたのだ
紫織とカノンの部屋は1-1
1-1に紫織は戻った、戻った時にはもうカノンは起きていてご飯も届いていた。カノンに事情も説明した
「なるほど………ありがとうございます!そこまでして探し回って下さるなんて嬉しいです!」
「良かった、あ!仲間にしたい人見つけたよ!」
「本当ですか!ご飯食べたら早速行きましょう!!」
「行こう!」
ご飯を食べて紫織とカノンはある人に会いに行く、ハロウィン社を探し回っている時教えてくれた
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待ってて~!!
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