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機械工場
九十五話 私が居るよ
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紫織&リノアvsシャル・エクサルシスの戦いは想像してる斜め上へと行った。紫織とリノアと戦っていたシャル・エクサルシスは紫織とリノアを避け、莉乃香の方へ向かって行った。シャル・エクサルシスは鎖槍に変え、莉乃香を突き刺した
莉乃香は戦死した、紫織とリノアの不注意、油断、隙によってシャル・エクサルシスを行かせてしまった。戦死した莉乃香を見て涙を流す、流した後は敵に何発もの炎爆発を撃ち込みはしたが………相手は全く効いておらず、血を流して気持ちよがっていた。それを見た紫織は1人で戦うと、ハイライトが無いまま戦うと言った
「血を血を血を血を血を血をちょうだぁいぃぃぃっ!!」
低体制で紫織に襲いかかる
紫織は動揺せずに剣を振って興奮変態女を止める
「紫織ちゃぁん、お姉ちゃんやられて悔しいぃ?悔しいよねぇ、ついでに紫織ちゃぁんの血も貰うねぇっ!!」
押し切る
スキル フューエルエクスプロージョン
切り裂く
炎と爆発が舞い上がる
「んぁぁぁっ、良い爆発だよぉ!だけどもうそれは効かないよぉ!紫織ちゃぁん!」
スキル バインド
鎖で紫織を縛る
「紫織ちゃぁんの血頂きまぁぁすぅっ!」
金槌に変えて襲いかかる
だが相手は吹き飛んだ
「まだ私が居るよ、忘れないで」
「まぁた大事な所で騎士団さんに邪魔されちゃったぁ、後ちょっとで紫織ちゃぁんの血が貰えたのにぃ」
悔しがっているが顔を赤らめて喜んでいる
紫織はいつの間にか鎖を解いていた。紫織の表情は痛がってもいなくて怒ってもいなくてただただハイライトが無い怖い目。これは大切な人を失った時の顔である。彼女は無表情でシャル・エクサルシスに襲いかかる、剣を振る
「ッ!」
彼女は驚いている、この連続攻撃に
無表情で攻撃
スキル フューエルエクスプロージョン
切り裂く
炎と爆発が舞い上がる
「あぁぁっ、気持ちいいぃぃぃ!もっと、もっともっともっともっともっともっともっと攻撃してぇ」
「なんなの、裏トップってこんなに強いの………」
「絶望してる場合じゃないよ、リノアさん」
「う、うん」
紫織の塩対応に恐怖を感じるリノア
ハイライトは無いまま、攻撃を続ける。リノアはその恐怖に膝と手が震えている、無表情でハイライト無しの紫織と狂いすぎてるシャル・エクサルシス。攻撃や魔法を繰り出してもシャル・エクサルシスはただ興奮してるだけ喰らえば喰らうほど興奮度が上がっている
「良い顔してるねぇ、もっと見せてぇ!ねぇ!!紫織ちゃぁん!莉乃香ちゃぁんの死亡はどんな気持ちかなぁ!あぁ………そんな顔されるとゾクゾクするぅ!」
(狂い方が怖すぎる、紫織は今言った発言に対して怒ってる………)
スキル スピア・ヴリズンライネ
氷結槍が空から降ってくる
「素晴らしいぃ、この槍の雨ぇ、受けたい受けたい受けたい受けたい受けたい受けたい受けたい受けたい受けたいぃぃぃ!」
気持ちよくなる為に槍をわざと受ける
2人は驚いた
彼女、シャル・エクサルシスは槍を全て受け、刺さった槍は全部抜いて顔を赤らめた。血だらけの彼女は一体何処まで変態なのか、何をすれば、シャル・エクサルシスを倒せるのか。この変態女であるシャル・エクサルシスの攻略が出来ないまま、戦い続ける
これでブラックナイトの裏トップNo.3がどれだけ強いか、理解する、それと同時に私は何しに来たの、協力する為に来たんじゃないのと自分に言い聞かせる
攻撃しようとした紫織を止めるリノア
「なにしてるの、リノアさん」
「やるんだったら、個人じゃつまらないよね?せっかく私が護衛に来たのに扱き使わなくていいの?勝てるのは2対1じゃないと多分勝てないね、紫織じゃ」
「言ったでしょ、手伝わなくていいって」
頼られたい 手伝いたい 頼られたい 手伝いたい 頼られたい 手伝いたい 頼られたい 手伝いたい 頼られたいと強く思いっているリノア。リノアはそんなこと言われたくないと思った
「紫織。紫織、貴方は1人で戦ってるの?」
「………仇は………仇は1人で十分なのッ!リノアにはお姉ちゃんを失った気持ちなんか分からないでしょ………」
「分からないよ、分かる訳ない。でも仇だからって私が居るのに1人で戦うのは違うよね?」
「なんで、なんでそこまで私に協力しようとするの?」
「護衛の為だよ、仇もそう」
「私に協力なんてしないで………私1人でやれる………!」
仇はリノアにもある、だが中々協力してくれず、紫織は否定ばかりで頭を抱える。一緒に戦いたいと言わない
リノアは紫織に話を聞いてもらいたく、頼られたく、リノアは紫織に衝撃の行動に出る。
リノアは紫織の顔をグーパンした、ビンタじゃなく、グーパンをした。驚きでもあり、同情でもある。ビンタなんか甘いこと、今の紫織の目を覚まさせる為にはグーパンでしかないのだ。
紫織は目を開いて驚いていた
「あらぁ?仲間割れぇ?」
仲間割れではない、目を覚まさせる為の唯一の行動
「リノア……さん………?」
「もう1人で十分なんて言わせない、協力して!これは強制だから!私と一緒に戦って、死ぬなら一緒に死のう、紫織」
優しく笑って手を差し伸ばす
「リノアさん………」
手を取る
リノアの手を取った時の紫織はハイライトがあった。これが紫織の第1歩目の道、旅は必ず人を失う。必ずお別れの時が来る。それを一度経験した紫織は強くなる、ハイライトを取り戻した紫織はもう一度立ち上がり、今度は1人じゃなく、2人で戦う
英雄ギルドの紫織と騎士団護衛のリノアの共闘
「2人の血を同時に奪えるのぉ?」
ヨダレを垂らす変態女
「相手は不意打ち攻撃に驚いていた、だけど強力な魔法を相手に撃ち込んでも喜ぶだけ………でも私には分かる、疲労が出てきてる」
明らかにちょっと疲れてきているシャル・エクサルシスの状態に気付く紫織。それがチャンスなんだと、相手の弱点は疲れる事。不意打ちされてからずっと疲れてる。これは好機である
弱点は疲労、不意打ち
疲労で疲れさせてから不意打ちで強力な魔法を正面と後ろで放つ、それを作戦会議して決めた、紫織とリノア
二手に分かれた
「ん~騎士団さんから狙っちゃぉ~!」
やはり狙いはリノア、鎖槍を持って襲いかかる
紫織はその内に近づく
「と思わせてぇ!紫織ちゃぁんの血を貰うねぇ!」
「そうだろうと思ったよ」
更に近づくリノア
「ッ!」
シャル・エクサルシスの腹を突き刺す
スキル ノワールフランマ・パラリジ
黒炎に纏わりつく、ビリビリ、刺された人は燃えるだけじゃなく、麻痺する
「な………に………これぇっ………かハッ………」
膝を着く
リノアの新しい魔法により、シャル・エクサルシスはめちゃくちゃ隙が出来、いつでも撃ち込める状態。油断したのは紫織とリノアじゃなく、変態女のシャル・エクサルシス。
何処から出てきたかも分からない莉乃香の杖を使い、横から紫織がフルパワーで力を込める
「ま………って………」
スキル エンチャント・フューエルエクスプロージョン
その杖から特大の炎と黒煙が混ざり合った物が出てくる
「強敵だったよ、シャル・エクサルシス。でも私を、英雄の妹を敵に回したのが間違いだった。これで終わりだよ!!」
放つ
シャル・エクサルシスに当たり、その場で炎黒煙が舞い上がる。範囲がデカすぎて半円の地面を抉る。
シャル・エクサルシスは散った
「終わったね」
「リノアさん、ありがとう」
「私は護衛の為に来たからね、ちゃんと守らなきゃ………でも……」
「うん、分かってる」
莉乃香の元へ
「お兄ちゃんにどう報告しようかな………お兄ちゃん、きっと精神がやられちゃう」
一瞬リノアは黙っていたが、深呼吸をして
「私が一時的にそっちに入るよ、1人くらい支えが居ないと」
「騎士団で忙しいでしょ?リノアさん」
「騎士団としてやってはいけないことをしたから、暫くは騎士団に戻らない」
その言葉を聞いて驚く紫織
騎士団のNo.0であるリノアが騎士団を一時的に抜けるなんて当然驚く事だろう、けどリノアはそれくらいの事をしてしまった。騎士団が一番やっては行けない、油断というもの。油断してしまったリノアはレンの彼女である莉乃香を失ってしまった。
騎士団には暫く戻らず、英雄ギルドに居ると決めた。紫織はそれに頷いて分かったと言った、これはリノアに取ってのケジメである
そしてブラックナイトの裏トップNo.3との決闘は幕を閉じた
莉乃香は戦死した、紫織とリノアの不注意、油断、隙によってシャル・エクサルシスを行かせてしまった。戦死した莉乃香を見て涙を流す、流した後は敵に何発もの炎爆発を撃ち込みはしたが………相手は全く効いておらず、血を流して気持ちよがっていた。それを見た紫織は1人で戦うと、ハイライトが無いまま戦うと言った
「血を血を血を血を血を血をちょうだぁいぃぃぃっ!!」
低体制で紫織に襲いかかる
紫織は動揺せずに剣を振って興奮変態女を止める
「紫織ちゃぁん、お姉ちゃんやられて悔しいぃ?悔しいよねぇ、ついでに紫織ちゃぁんの血も貰うねぇっ!!」
押し切る
スキル フューエルエクスプロージョン
切り裂く
炎と爆発が舞い上がる
「んぁぁぁっ、良い爆発だよぉ!だけどもうそれは効かないよぉ!紫織ちゃぁん!」
スキル バインド
鎖で紫織を縛る
「紫織ちゃぁんの血頂きまぁぁすぅっ!」
金槌に変えて襲いかかる
だが相手は吹き飛んだ
「まだ私が居るよ、忘れないで」
「まぁた大事な所で騎士団さんに邪魔されちゃったぁ、後ちょっとで紫織ちゃぁんの血が貰えたのにぃ」
悔しがっているが顔を赤らめて喜んでいる
紫織はいつの間にか鎖を解いていた。紫織の表情は痛がってもいなくて怒ってもいなくてただただハイライトが無い怖い目。これは大切な人を失った時の顔である。彼女は無表情でシャル・エクサルシスに襲いかかる、剣を振る
「ッ!」
彼女は驚いている、この連続攻撃に
無表情で攻撃
スキル フューエルエクスプロージョン
切り裂く
炎と爆発が舞い上がる
「あぁぁっ、気持ちいいぃぃぃ!もっと、もっともっともっともっともっともっともっと攻撃してぇ」
「なんなの、裏トップってこんなに強いの………」
「絶望してる場合じゃないよ、リノアさん」
「う、うん」
紫織の塩対応に恐怖を感じるリノア
ハイライトは無いまま、攻撃を続ける。リノアはその恐怖に膝と手が震えている、無表情でハイライト無しの紫織と狂いすぎてるシャル・エクサルシス。攻撃や魔法を繰り出してもシャル・エクサルシスはただ興奮してるだけ喰らえば喰らうほど興奮度が上がっている
「良い顔してるねぇ、もっと見せてぇ!ねぇ!!紫織ちゃぁん!莉乃香ちゃぁんの死亡はどんな気持ちかなぁ!あぁ………そんな顔されるとゾクゾクするぅ!」
(狂い方が怖すぎる、紫織は今言った発言に対して怒ってる………)
スキル スピア・ヴリズンライネ
氷結槍が空から降ってくる
「素晴らしいぃ、この槍の雨ぇ、受けたい受けたい受けたい受けたい受けたい受けたい受けたい受けたい受けたいぃぃぃ!」
気持ちよくなる為に槍をわざと受ける
2人は驚いた
彼女、シャル・エクサルシスは槍を全て受け、刺さった槍は全部抜いて顔を赤らめた。血だらけの彼女は一体何処まで変態なのか、何をすれば、シャル・エクサルシスを倒せるのか。この変態女であるシャル・エクサルシスの攻略が出来ないまま、戦い続ける
これでブラックナイトの裏トップNo.3がどれだけ強いか、理解する、それと同時に私は何しに来たの、協力する為に来たんじゃないのと自分に言い聞かせる
攻撃しようとした紫織を止めるリノア
「なにしてるの、リノアさん」
「やるんだったら、個人じゃつまらないよね?せっかく私が護衛に来たのに扱き使わなくていいの?勝てるのは2対1じゃないと多分勝てないね、紫織じゃ」
「言ったでしょ、手伝わなくていいって」
頼られたい 手伝いたい 頼られたい 手伝いたい 頼られたい 手伝いたい 頼られたい 手伝いたい 頼られたいと強く思いっているリノア。リノアはそんなこと言われたくないと思った
「紫織。紫織、貴方は1人で戦ってるの?」
「………仇は………仇は1人で十分なのッ!リノアにはお姉ちゃんを失った気持ちなんか分からないでしょ………」
「分からないよ、分かる訳ない。でも仇だからって私が居るのに1人で戦うのは違うよね?」
「なんで、なんでそこまで私に協力しようとするの?」
「護衛の為だよ、仇もそう」
「私に協力なんてしないで………私1人でやれる………!」
仇はリノアにもある、だが中々協力してくれず、紫織は否定ばかりで頭を抱える。一緒に戦いたいと言わない
リノアは紫織に話を聞いてもらいたく、頼られたく、リノアは紫織に衝撃の行動に出る。
リノアは紫織の顔をグーパンした、ビンタじゃなく、グーパンをした。驚きでもあり、同情でもある。ビンタなんか甘いこと、今の紫織の目を覚まさせる為にはグーパンでしかないのだ。
紫織は目を開いて驚いていた
「あらぁ?仲間割れぇ?」
仲間割れではない、目を覚まさせる為の唯一の行動
「リノア……さん………?」
「もう1人で十分なんて言わせない、協力して!これは強制だから!私と一緒に戦って、死ぬなら一緒に死のう、紫織」
優しく笑って手を差し伸ばす
「リノアさん………」
手を取る
リノアの手を取った時の紫織はハイライトがあった。これが紫織の第1歩目の道、旅は必ず人を失う。必ずお別れの時が来る。それを一度経験した紫織は強くなる、ハイライトを取り戻した紫織はもう一度立ち上がり、今度は1人じゃなく、2人で戦う
英雄ギルドの紫織と騎士団護衛のリノアの共闘
「2人の血を同時に奪えるのぉ?」
ヨダレを垂らす変態女
「相手は不意打ち攻撃に驚いていた、だけど強力な魔法を相手に撃ち込んでも喜ぶだけ………でも私には分かる、疲労が出てきてる」
明らかにちょっと疲れてきているシャル・エクサルシスの状態に気付く紫織。それがチャンスなんだと、相手の弱点は疲れる事。不意打ちされてからずっと疲れてる。これは好機である
弱点は疲労、不意打ち
疲労で疲れさせてから不意打ちで強力な魔法を正面と後ろで放つ、それを作戦会議して決めた、紫織とリノア
二手に分かれた
「ん~騎士団さんから狙っちゃぉ~!」
やはり狙いはリノア、鎖槍を持って襲いかかる
紫織はその内に近づく
「と思わせてぇ!紫織ちゃぁんの血を貰うねぇ!」
「そうだろうと思ったよ」
更に近づくリノア
「ッ!」
シャル・エクサルシスの腹を突き刺す
スキル ノワールフランマ・パラリジ
黒炎に纏わりつく、ビリビリ、刺された人は燃えるだけじゃなく、麻痺する
「な………に………これぇっ………かハッ………」
膝を着く
リノアの新しい魔法により、シャル・エクサルシスはめちゃくちゃ隙が出来、いつでも撃ち込める状態。油断したのは紫織とリノアじゃなく、変態女のシャル・エクサルシス。
何処から出てきたかも分からない莉乃香の杖を使い、横から紫織がフルパワーで力を込める
「ま………って………」
スキル エンチャント・フューエルエクスプロージョン
その杖から特大の炎と黒煙が混ざり合った物が出てくる
「強敵だったよ、シャル・エクサルシス。でも私を、英雄の妹を敵に回したのが間違いだった。これで終わりだよ!!」
放つ
シャル・エクサルシスに当たり、その場で炎黒煙が舞い上がる。範囲がデカすぎて半円の地面を抉る。
シャル・エクサルシスは散った
「終わったね」
「リノアさん、ありがとう」
「私は護衛の為に来たからね、ちゃんと守らなきゃ………でも……」
「うん、分かってる」
莉乃香の元へ
「お兄ちゃんにどう報告しようかな………お兄ちゃん、きっと精神がやられちゃう」
一瞬リノアは黙っていたが、深呼吸をして
「私が一時的にそっちに入るよ、1人くらい支えが居ないと」
「騎士団で忙しいでしょ?リノアさん」
「騎士団としてやってはいけないことをしたから、暫くは騎士団に戻らない」
その言葉を聞いて驚く紫織
騎士団のNo.0であるリノアが騎士団を一時的に抜けるなんて当然驚く事だろう、けどリノアはそれくらいの事をしてしまった。騎士団が一番やっては行けない、油断というもの。油断してしまったリノアはレンの彼女である莉乃香を失ってしまった。
騎士団には暫く戻らず、英雄ギルドに居ると決めた。紫織はそれに頷いて分かったと言った、これはリノアに取ってのケジメである
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