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第二章
これはあれですか。平凡な私が学校の人気者の裏の顔を知っちゃって、、、!!から始まる少女漫画ですか。、、、遠慮しときます。
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突然だが俺は甘いものが好きだ。
それはそれは大好きだ。
だから貴重な昼休みに体育館裏の自販機にしかないいちごミルク(特濃)をわざわざ買いに行くぐらいには好きだ。
てわけで1人でひょこひょこ一通りがない体育館裏に来た俺だったのだが、、、
「おい。今日の三限目の休み時間のやつ。あれお前、間違えそうになってただろ。」
「う、ご、ごめんなさい、、、」
ん?誰かいるのか?
珍しいな。昼休みは大抵生徒会~ズが食堂に集うから参勤交代みたいにほとんどの生徒が食堂に向かってるはずなのに、、、
、、、て、あれ、生徒会の双子じゃん!
----------------------------------------------------------------------
不本意ながら生徒会の人たちと体育祭を経てそこそこの友情?を育んだ俺だったが、その実双子とは全くと言って接点がなかった。
南田翔と、南田龍。
、、、とりあえず名前を覚えていた俺を褒めて欲しい。、、、、、、褒めたか?ありがとう。えへん。
んで!双子庶務の2人は体育祭以前でも接する機会が驚くほど全くなかった。
いや、接したいわけではなかったけど。
それでも生徒会の他の奴らとそこそこ仲良くなった俺は彼らがどんな人たちなのかすこーしだけ気になってしまった。
そう、、、。気になってしまったんだよなぁ、、、。
「あ、のー」
「お前がいつも鈍臭いせいで俺はいつも迷惑してんだよ!なんでわかんないんだよ!」
「う、うっうぅ~ご、ごめん龍ちゃん、、、!」
あっ、とー?
なーんかお邪魔しちゃった感じですかね?ですよね?
え、この人たちってこんな仲悪いんだっけ?!いやいやいつも双子はニコイチ~みたいな感じでまるでシンクロしてるみたいにきゃっきゃきゃっきゃしてなかったっけ?!
それともたまたま喧嘩してるだけ?いやでもなんかさっき聞こえた発言からして、、、
、、、って!俺声かけちゃったじゃん!と、とりあえず逃げ、、、
「おい待てよ」
「ひゃい!!」
→逃げる
、、、小太郎は逃げられなかった!!
それはそれは大好きだ。
だから貴重な昼休みに体育館裏の自販機にしかないいちごミルク(特濃)をわざわざ買いに行くぐらいには好きだ。
てわけで1人でひょこひょこ一通りがない体育館裏に来た俺だったのだが、、、
「おい。今日の三限目の休み時間のやつ。あれお前、間違えそうになってただろ。」
「う、ご、ごめんなさい、、、」
ん?誰かいるのか?
珍しいな。昼休みは大抵生徒会~ズが食堂に集うから参勤交代みたいにほとんどの生徒が食堂に向かってるはずなのに、、、
、、、て、あれ、生徒会の双子じゃん!
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不本意ながら生徒会の人たちと体育祭を経てそこそこの友情?を育んだ俺だったが、その実双子とは全くと言って接点がなかった。
南田翔と、南田龍。
、、、とりあえず名前を覚えていた俺を褒めて欲しい。、、、、、、褒めたか?ありがとう。えへん。
んで!双子庶務の2人は体育祭以前でも接する機会が驚くほど全くなかった。
いや、接したいわけではなかったけど。
それでも生徒会の他の奴らとそこそこ仲良くなった俺は彼らがどんな人たちなのかすこーしだけ気になってしまった。
そう、、、。気になってしまったんだよなぁ、、、。
「あ、のー」
「お前がいつも鈍臭いせいで俺はいつも迷惑してんだよ!なんでわかんないんだよ!」
「う、うっうぅ~ご、ごめん龍ちゃん、、、!」
あっ、とー?
なーんかお邪魔しちゃった感じですかね?ですよね?
え、この人たちってこんな仲悪いんだっけ?!いやいやいつも双子はニコイチ~みたいな感じでまるでシンクロしてるみたいにきゃっきゃきゃっきゃしてなかったっけ?!
それともたまたま喧嘩してるだけ?いやでもなんかさっき聞こえた発言からして、、、
、、、って!俺声かけちゃったじゃん!と、とりあえず逃げ、、、
「おい待てよ」
「ひゃい!!」
→逃げる
、、、小太郎は逃げられなかった!!
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