76 / 83
本編
保冷剤はちゃんと入れてる!!!
しおりを挟む
「ごめんね小太郎くん、遅くなっちゃって、、、
でも、、、僕、この格好はちょっと恥ずかしくてっ!」
美女がなんか喋ってる
え、え~?
この人レオン?いや確かに声はレオンだけども
あ、まじで?マジか
う、ん、色々言いたいことはあるけど、、、ひとまず
「このおっぱいどこで仕入れてきたの?」
「まずそこなの?!」
いやだって、、、めちゃ柔らかかったんですもの
------------------------------------------------------------------------------------
「藤川さんのお兄さんに制服借りた時があったでしょ?その後日に返しに行ったんだけど、、、その時にこの服装と、コスプレ?で使ってる、、、その、男性が女性キャラクターに見えるように入れるパッドみたいなものまで借りてね、、、」
あー、、、藤川のお兄さん、ネットじゃ結構有名な女装レイヤーだったな
結構ガチでクオリティ高めの
「なるほど、、、恥ずかしいのかもってそういうこと、、、」
「ごめんね、、、なかなか会えなくて、、、恥ずかしかったけど、さっき小太郎くんが悲しそうな顔してたから、行かなきゃって、、、」
「あー、、、うん。とりあえず、無事に来れたなら良かったよ!その、格好もめちゃ似合ってるぞ!」
「うー、、、小太郎くーん、、、」
ちょ、ちょっとその格好で抱きつかれると新しい扉が開いてしまいそうだからやめて!
「、、、、、、小太郎くん、いつもよりドキドキしてない?」
め、めざとい、、、
自分の女装にまでヤキモチ妬くのかこやつは、、、
「いつもドキドキしてるよ!」
「ほんと?」
「ほんとのほんと!いつもだい好きだから!」
「、、、、、、えへへ」
いやー、、、それにしても、、、
目立ってるなぁ、、、
イケメンに目がない生徒から隠すなら性別変えてしまお!って思考はまぁすげぇなって思ったけど
これはこれで生徒以外の目を引いてしまってるよ!
ほら、周りの妻子持ちであろう親父さんの鼻の下伸びてるし、、、
俺のレオンを邪な目でみるでない!!
「小太郎くんお弁当遅れてごめんね?僕、日陰のいいところに場所とってるから行こ?」
「あ、うん、、、そう言えば、いつからきてたの?」
「え?、、、、、、内緒」
「やっぱめちゃくちゃ早くからきてたんだろ!!」
「う、、、だ、だって!念願の小太郎くんの学校行事に参加できるって思ったら、、、なんか舞い上がっちゃって、、、」
「もー、、、夏でも朝は寒いだろー?風邪ひいちゃやだぞ」
「う、ん、、、ごめんね、、、」
、、、しょげてる
俺だってレオンと行事に参加できること自体はとても嬉しいけど、、、それでレオンが体調崩したりするなんて、絶対にいやだ
、、、でも、まぁ、楽しみにしてたもんな、、、怒るに怒りきれないし
俺のために準備しててくれたし
「そんなに怒ってないから!、、、場所とっててくれてありがと。」
「うん、、、」
「、、、今日、レオンが来るから俺サンドウィッチ作ってきたんだけど?」
「食べる!!!!!!!」
一瞬で復活したなぁ
------------------------------------------------------------------------------------
レオンが場所取りしてくれた場所は風通りがいい感じの日陰だった
マジでいい場所とってるな、、、
「はい、これツナサンドで、こっちがハムレタス、で、それが卵!」
「うわぁ!!小太郎くんのサンドウィッチ久しぶりだー!!」
「んふふ~今日のは自信作だぜ!」
「いっつも美味しいのにさらに美味しくなっちゃうの?」
「よせやーい!」
うん。自分でもわかる
これはバカップルの会話というやつだ
だがそれがなんぼもんじゃ!俺とレオンはラブラブだから!(暑さにやられてきて謎テンション)
俺はレオンが用意してくれてきたおかずとおにぎりをいただく
レオンは一心不乱にサンドウィッチを詰め込んでいる、、、
そんな急がなくても誰も盗らないのに、、、
「小太郎くんごちそうさまでした!とってもとっても美味しかったよー!!」
「お粗末様でした!」
美味しくいただき終わったら、ひとまずの休憩タイムだ
程よく吹く風が気持ちい
「今度は俺がレオンの行事参加したい」
「え、、、そ、それは、、、」
「なんだよ!俺のとこには来たくせに俺がいっちゃダメなの?」
「あー、、、えと、、、(学校に小太郎くんがきたら絶対デレデレしないわけがない!!そんな姿をクラスメイトに見られたら絶対周りに湧いてくるし、そもそも僕の大事な小太郎くんを有象無象の目に晒すわけには行かない!!)」
「、、、わかった、とりあえず保留な」
「あ、う、うん!(絶対に阻止しないと、、、)」
「、、、(絶対行ってやる)」
------------------------------------------------------------------------------------
こんにちは!作者のしおりんごんです!
体育祭編は次回でひとまず終了です!
これから少し連載が不定期になりますが、夏休み~俺は絶対に酔わない~編や、レオンの文化祭に突入編、カミングアウトされた笹島家半狂乱事変などまだまだ書き足りないものがたくさんあるのでぼちぼち更新しようと思ってます!
たくさんのコメント、お気に入り登録ありがとうございます!!😭
まだまだ終了には長くなりそうですが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです☺️
これからもよろしくお願いします!
人物紹介はもう少し待っててください!🙇♀️
でも、、、僕、この格好はちょっと恥ずかしくてっ!」
美女がなんか喋ってる
え、え~?
この人レオン?いや確かに声はレオンだけども
あ、まじで?マジか
う、ん、色々言いたいことはあるけど、、、ひとまず
「このおっぱいどこで仕入れてきたの?」
「まずそこなの?!」
いやだって、、、めちゃ柔らかかったんですもの
------------------------------------------------------------------------------------
「藤川さんのお兄さんに制服借りた時があったでしょ?その後日に返しに行ったんだけど、、、その時にこの服装と、コスプレ?で使ってる、、、その、男性が女性キャラクターに見えるように入れるパッドみたいなものまで借りてね、、、」
あー、、、藤川のお兄さん、ネットじゃ結構有名な女装レイヤーだったな
結構ガチでクオリティ高めの
「なるほど、、、恥ずかしいのかもってそういうこと、、、」
「ごめんね、、、なかなか会えなくて、、、恥ずかしかったけど、さっき小太郎くんが悲しそうな顔してたから、行かなきゃって、、、」
「あー、、、うん。とりあえず、無事に来れたなら良かったよ!その、格好もめちゃ似合ってるぞ!」
「うー、、、小太郎くーん、、、」
ちょ、ちょっとその格好で抱きつかれると新しい扉が開いてしまいそうだからやめて!
「、、、、、、小太郎くん、いつもよりドキドキしてない?」
め、めざとい、、、
自分の女装にまでヤキモチ妬くのかこやつは、、、
「いつもドキドキしてるよ!」
「ほんと?」
「ほんとのほんと!いつもだい好きだから!」
「、、、、、、えへへ」
いやー、、、それにしても、、、
目立ってるなぁ、、、
イケメンに目がない生徒から隠すなら性別変えてしまお!って思考はまぁすげぇなって思ったけど
これはこれで生徒以外の目を引いてしまってるよ!
ほら、周りの妻子持ちであろう親父さんの鼻の下伸びてるし、、、
俺のレオンを邪な目でみるでない!!
「小太郎くんお弁当遅れてごめんね?僕、日陰のいいところに場所とってるから行こ?」
「あ、うん、、、そう言えば、いつからきてたの?」
「え?、、、、、、内緒」
「やっぱめちゃくちゃ早くからきてたんだろ!!」
「う、、、だ、だって!念願の小太郎くんの学校行事に参加できるって思ったら、、、なんか舞い上がっちゃって、、、」
「もー、、、夏でも朝は寒いだろー?風邪ひいちゃやだぞ」
「う、ん、、、ごめんね、、、」
、、、しょげてる
俺だってレオンと行事に参加できること自体はとても嬉しいけど、、、それでレオンが体調崩したりするなんて、絶対にいやだ
、、、でも、まぁ、楽しみにしてたもんな、、、怒るに怒りきれないし
俺のために準備しててくれたし
「そんなに怒ってないから!、、、場所とっててくれてありがと。」
「うん、、、」
「、、、今日、レオンが来るから俺サンドウィッチ作ってきたんだけど?」
「食べる!!!!!!!」
一瞬で復活したなぁ
------------------------------------------------------------------------------------
レオンが場所取りしてくれた場所は風通りがいい感じの日陰だった
マジでいい場所とってるな、、、
「はい、これツナサンドで、こっちがハムレタス、で、それが卵!」
「うわぁ!!小太郎くんのサンドウィッチ久しぶりだー!!」
「んふふ~今日のは自信作だぜ!」
「いっつも美味しいのにさらに美味しくなっちゃうの?」
「よせやーい!」
うん。自分でもわかる
これはバカップルの会話というやつだ
だがそれがなんぼもんじゃ!俺とレオンはラブラブだから!(暑さにやられてきて謎テンション)
俺はレオンが用意してくれてきたおかずとおにぎりをいただく
レオンは一心不乱にサンドウィッチを詰め込んでいる、、、
そんな急がなくても誰も盗らないのに、、、
「小太郎くんごちそうさまでした!とってもとっても美味しかったよー!!」
「お粗末様でした!」
美味しくいただき終わったら、ひとまずの休憩タイムだ
程よく吹く風が気持ちい
「今度は俺がレオンの行事参加したい」
「え、、、そ、それは、、、」
「なんだよ!俺のとこには来たくせに俺がいっちゃダメなの?」
「あー、、、えと、、、(学校に小太郎くんがきたら絶対デレデレしないわけがない!!そんな姿をクラスメイトに見られたら絶対周りに湧いてくるし、そもそも僕の大事な小太郎くんを有象無象の目に晒すわけには行かない!!)」
「、、、わかった、とりあえず保留な」
「あ、う、うん!(絶対に阻止しないと、、、)」
「、、、(絶対行ってやる)」
------------------------------------------------------------------------------------
こんにちは!作者のしおりんごんです!
体育祭編は次回でひとまず終了です!
これから少し連載が不定期になりますが、夏休み~俺は絶対に酔わない~編や、レオンの文化祭に突入編、カミングアウトされた笹島家半狂乱事変などまだまだ書き足りないものがたくさんあるのでぼちぼち更新しようと思ってます!
たくさんのコメント、お気に入り登録ありがとうございます!!😭
まだまだ終了には長くなりそうですが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです☺️
これからもよろしくお願いします!
人物紹介はもう少し待っててください!🙇♀️
80
お気に入りに追加
2,119
あなたにおすすめの小説
瞳の代償 〜片目を失ったらイケメンたちと同居生活が始まりました〜
Kei
BL
昨年の春から上京して都内の大学に通い一人暮らしを始めた大学2年生の黒崎水樹(男です)。無事試験が終わり夏休みに突入したばかりの頃、水樹は同じ大学に通う親友の斎藤大貴にバンドの地下ライブに誘われる。熱狂的なライブは無事に終了したかに思えたが、……
「え!?そんな物までファンサで投げるの!?」
この物語は何処にでもいる(いや、アイドル並みの可愛さの)男子大学生が流れに流されいつのまにかイケメンの男性たちと同居生活を送る話です。
流血表現がありますが苦手な人はご遠慮ください。また、男性同士の恋愛シーンも含まれます。こちらも苦手な方は今すぐにホームボタンを押して逃げてください。
もし、もしかしたらR18が入る、可能性がないこともないかもしれません。
誤字脱字の指摘ありがとうございます
平凡な俺、何故かイケメンヤンキーのお気に入りです?!
彩ノ華
BL
ある事がきっかけでヤンキー(イケメン)に目をつけられた俺。
何をしても平凡な俺は、きっとパシリとして使われるのだろうと思っていたけど…!?
俺どうなっちゃうの~~ッ?!
イケメンヤンキー×平凡
異世界に転生してもゲイだった俺、この世界でも隠しつつ推しを眺めながら生きていきます~推しが婚約したら、出家(自由に生きる)します~
kurimomo
BL
俺がゲイだと自覚したのは、高校生の時だった。中学生までは女性と付き合っていたのだが、高校生になると、「なんか違うな」と感じ始めた。ネットで調べた結果、自分がいわゆるゲイなのではないかとの結論に至った。同級生や友人のことを好きになるも、それを伝える勇気が出なかった。
そうこうしているうちに、俺にはカミングアウトをする勇気がなく、こうして三十歳までゲイであることを隠しながら独身のままである。周りからはなぜ結婚しないのかと聞かれるが、その追及を気持ちを押し殺しながら躱していく日々。俺は幸せになれるのだろうか………。
そんな日々の中、襲われている女性を助けようとして、腹部を刺されてしまった。そして、同性婚が認められる、そんな幸せな世界への転生を祈り静かに息を引き取った。
気が付くと、病弱だが高スペックな身体、アース・ジーマルの体に転生した。病弱が理由で思うような生活は送れなかった。しかし、それには理由があって………。
それから、偶然一人の少年の出会った。一目見た瞬間から恋に落ちてしまった。その少年は、この国王子でそして、俺は側近になることができて………。
魔法と剣、そして貴族院など王道ファンタジーの中にBL要素を詰め込んだ作品となっております。R指定は本当の最後に書く予定なので、純粋にファンタジーの世界のBL恋愛(両片思い)を楽しみたい方向けの作品となっております。この様な作品でよければ、少しだけでも目を通していただければ幸いです。
GW明けからは、週末に投稿予定です。よろしくお願いいたします。
親友だと思ってた完璧幼馴染に執着されて監禁される平凡男子俺
toki
BL
エリート執着美形×平凡リーマン(幼馴染)
※監禁、無理矢理の要素があります。また、軽度ですが性的描写があります。
pixivでも同タイトルで投稿しています。
https://www.pixiv.net/users/3179376
もしよろしければ感想などいただけましたら大変励みになります✿
感想(匿名)➡ https://odaibako.net/u/toki_doki_
Twitter➡ https://twitter.com/toki_doki109
素敵な表紙お借りしました!
https://www.pixiv.net/artworks/98346398
BL学園の姫になってしまいました!
内田ぴえろ
BL
人里離れた場所にある全寮制の男子校、私立百華咲学園。
その学園で、姫として生徒から持て囃されているのは、高等部の2年生である白川 雪月(しらかわ ゆづき)。
彼は、前世の記憶を持つ転生者で、前世ではオタクで腐女子だった。
何の因果か、男に生まれ変わって男子校に入学してしまい、同じ転生者&前世の魂の双子であり、今世では黒騎士と呼ばれている、黒瀬 凪(くろせ なぎ)と共に学園生活を送ることに。
歓喜に震えながらも姫としての体裁を守るために腐っていることを隠しつつ、今世で出来たリアルの推しに貢ぐことをやめない、波乱万丈なオタ活BL学園ライフが今始まる!
兄たちが溺愛するのは当たり前だと思ってました
不知火
BL
温かい家族に包まれた1人の男の子のお話
爵位などを使った設定がありますが、わたしの知識不足で実際とは異なった表現を使用している場合がございます。ご了承ください。追々、しっかり事実に沿った設定に変更していきたいと思います。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる