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本編
180の男にも可愛いは通用するんだよ!!!!!!!
しおりを挟む「うぅぅ、、、おで、もう、甘いものぐえないぃぃ」
『?!、どうしたの小太郎くん!小太郎くんが甘味を拒否するなんて!』
「うゔぅぅ、、、れおんー!!!」
地獄のファミレス会終了後、直行で家に走った俺は、すぐさまレオンに電話をかけた
『どうしたのー?小太郎くん?僕に話せる?』
「話せる~、、、」
『わかった。ゆっくりでいいからね』
やっぱりレオンは優しいよぉぉぉ
優しさしみわたるよぉぉぉ
--------------------------------------------------------
『、、、怖い人はいるものだねぇ』
「そうなんだよ!!俺、人怖って思ったの初めて!」
『うーん、、、会計さんは別に小太郎くんを傷つけようとしたわけではないんだろうけど』
「う、うん。それはわかってるよ、、、俺があいつのことを知らなかっただけ、、、
、、、失礼な態度しちゃったかも、、、謝ったほうがいいよな」
『んー、、、小太郎くんがそう思うなら、そうするべきだと思うよ
大丈夫!小太郎くんならすぐ仲直りできる!』
「いや、喧嘩したわけじゃあないんだけどさ」
『ふふっ、やっぱり小太郎君は小太郎君だよ』
「なにいってんだよ?」
『別に~』
なんかレオンが嬉しそう?
どうしたんだよ
「、、、交友関係が広がってるのはいいことなんだけど、、、やっぱり俺は少ない友人関係が楽なんだよなぁ」
『でも小太郎君はとってもいい子だから、、、きっとこれからもお友達は増えてくよ』
「いい子ぉ?そんなわけないだろー」
『んーん、小太郎君は優しい子、、、きっと僕以外にも小太郎君の良さがバレてっちゃうなぁ』
「あははっ!なんで悔しそうにしてんだよ」
『だって、、、小太郎君と僕は学校違うし、、、僕の知らないうちに小太郎君が連れていかれそう』
なんかレオンが悲しそう、、、
俺にはレオンだけなのに、、、何が不安なんだよ!
「なーに言ってんだ!俺はレオンしかいらないっての!」
『え!うん!!僕も小太郎君だけだよ!!』
、、、あれ?
なんか恥ずかしいセリフはいたきがする、、、
まぁ、レオンが元気になったからいっか
--------------------------------------------------------
『それじゃあ藤川君とは今週の土曜日に会えるんだね?』
「おー、、、本当にレオンの家で大丈夫か?そこらへんの飲食店でも、、、」
『大丈夫だよー!僕はお願いを聞いてもらうほうなんだから、、、これぐらいの招待はさせて欲しいんだ』
「ありがとなー、、、ちょっとうるさいやつだけど、悪いやつではないから!」
『うん、大丈夫
それに藤川君って学園に詳しいんだよね?』
「おう、やばいぐらいにな
学園内のマップから人気生徒の大抵の情報まで、、、どっから引っ張ってきてんだってたまにドン引く」
『あははっ!面白い人だねっ!
それなら、、、うん、僕も「いろいろ」教えてもらわないとなぁ』
「、、、なんか悪いこと考えてんだろ」
『なぁんにも?』
レオンはたまーに怖い時がある
、、、と言っても、俺に対してじゃなくて、俺に対する物事に対してだけど
一年ぐらい前?かな
レオンに熱中していた女子生徒がいたんだけど、、、
俺にそのー、、、うん、なんか嫉妬?したらしくて
(レオンと何にも関係持たない人がなんで嫉妬してんだ
こちとら彼氏なんですけどぉ!ばぁかばぁか!!)
いや、俺もなんか私がレオンのこと一番わかってるーみたいにヒステリックに当たられてイラついてたんだけど
そのことに対してそれはもうレオンはお怒りになって、、、
気づけばその子は二度と現れなくなったんだよ、、、
何それホラー?
んで、今の発言にはその時のレオンが見え隠れしていた
なぜわかるって?
そりゃあ俺がレオンの恋人だからだ!俺以上にレオンのことがわかる人はいない!と、言えなくもなくもない?
多分レオンのマミーとパピーには負けちゃうかも
「はぁ、、、ほどほどにしろよ?」
『ふふっはぁい』
なんでそんな可愛いお返事してくるのっ!
可愛いで脳が埋め尽くされちゃうでしょ!!(彼氏狂い)
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