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本編
意外とちゃんとお仕事してる生徒会の奴らにちょっと驚いた(失礼)
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拝啓、、、今朝の俺
貴方は副会長の親衛隊から手紙をもらった際、生徒会メンバーとの話し合いに対して『まぁ、なんとかなるか』と、舐め腐った考えを持ちましたね?
その考えは放課後に崩れ落ちますから、、、覚悟していてください
修羅場中の俺より
「だーかーらーっ!!!この計算じゃあ予算足りないって言ってるの!!計算すればわかるでしょ!」
「それをどうにか工面するのがお前の仕事だろう!」
「どうにか工面した結果が足りないの!会長のポケットマネーから出すってんならできるけどね!」
「この書類の続きどこやったっけねー?龍?」
「どこやったっけねー?翔」
「「織ちゃん知らない?」」
「知るわけないでしょう、、、片っ端から探しなさい。もう印鑑はもらえませんよ」
「えー!無理だよーないものはないもん」
「どこかにはあります!!絶対に見つけなさい!!!!!!!!!」
「あ、あの、あの、あっの」
「どーした~!勝己!!悩み事か?!?」
「あ、あ充、じゃ、なくて、か、会長っに」
「えーっ!なんて?!?!ごめん聞こえねぇ!!」
「か、か、かいちょ、うにっ!用事が!」
「え!?ちょっと待ってろ!誠一郎!!」
「どうしたんだ?充」
「うるさくて勝己の声が聞こえない!ちょっと黙っとけ!!」
「え、、、、、、」
「んで?どうした?勝己?」
「あ、あ、かいちょ、、、ごめ、ん」
ちょっと~田中君落ち込んでんじゃん~
辞めなよだんしぃ~
なんで呑気に考えている俺は生徒会室の端っこで絶賛放置中である
--------------------------------------------------------
今日の朝ら手紙を受け取った後は大きな問題もなく、比較的に落ち着いた昼間(葛西が木から落ちて鼻血を出したりはしたが、、、)を終えた
、、、ん?
ちょっと待て、俺の落ち着いた昼間の基準が地の底になっている気もしなくもなくもないが、、、
慣れというものは怖い
ま、まぁ、、、それでも葛西が喧嘩を売ったり売られたり、藤川と葛西もなんだか仲良くなりつつあることに多少驚きながら
(王道転校生に公式的にネタを提供してもらえるというポジティブシンキングに乗り換えたらしい、、、腐男子つおい)
そして迎えた放課後の生徒会室
扉を開けたらそこはすでに修羅場でした
貴方は副会長の親衛隊から手紙をもらった際、生徒会メンバーとの話し合いに対して『まぁ、なんとかなるか』と、舐め腐った考えを持ちましたね?
その考えは放課後に崩れ落ちますから、、、覚悟していてください
修羅場中の俺より
「だーかーらーっ!!!この計算じゃあ予算足りないって言ってるの!!計算すればわかるでしょ!」
「それをどうにか工面するのがお前の仕事だろう!」
「どうにか工面した結果が足りないの!会長のポケットマネーから出すってんならできるけどね!」
「この書類の続きどこやったっけねー?龍?」
「どこやったっけねー?翔」
「「織ちゃん知らない?」」
「知るわけないでしょう、、、片っ端から探しなさい。もう印鑑はもらえませんよ」
「えー!無理だよーないものはないもん」
「どこかにはあります!!絶対に見つけなさい!!!!!!!!!」
「あ、あの、あの、あっの」
「どーした~!勝己!!悩み事か?!?」
「あ、あ充、じゃ、なくて、か、会長っに」
「えーっ!なんて?!?!ごめん聞こえねぇ!!」
「か、か、かいちょ、うにっ!用事が!」
「え!?ちょっと待ってろ!誠一郎!!」
「どうしたんだ?充」
「うるさくて勝己の声が聞こえない!ちょっと黙っとけ!!」
「え、、、、、、」
「んで?どうした?勝己?」
「あ、あ、かいちょ、、、ごめ、ん」
ちょっと~田中君落ち込んでんじゃん~
辞めなよだんしぃ~
なんで呑気に考えている俺は生徒会室の端っこで絶賛放置中である
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今日の朝ら手紙を受け取った後は大きな問題もなく、比較的に落ち着いた昼間(葛西が木から落ちて鼻血を出したりはしたが、、、)を終えた
、、、ん?
ちょっと待て、俺の落ち着いた昼間の基準が地の底になっている気もしなくもなくもないが、、、
慣れというものは怖い
ま、まぁ、、、それでも葛西が喧嘩を売ったり売られたり、藤川と葛西もなんだか仲良くなりつつあることに多少驚きながら
(王道転校生に公式的にネタを提供してもらえるというポジティブシンキングに乗り換えたらしい、、、腐男子つおい)
そして迎えた放課後の生徒会室
扉を開けたらそこはすでに修羅場でした
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