俺にはラブラブな超絶イケメンのスパダリ彼氏がいるので、王道学園とやらに無理やり巻き込まないでくださいっ！！

本編

恋バナとか初めてするなぁ

みんな、勘違いしないでほしい



決して俺が大嫌いな体育祭に対して、とんでもなく楽な参加ができるからこの条件を飲んだわけじゃあない



先生が提示した提案は、俺の体育祭完全不参加と、俺に特別待機所を作ってくれること
レオンが、あんなに楽しみにしていた俺の体育祭で、懸念される事（急に現れた絶世の美男子にわが校のチワワが起こす、逆レイプ・レオンを取り合う騒動または乱闘）
を確実に収めることができるだろ？



そう！
だから俺が絶対に絶対に参加したくない体育祭に完全不参加できるからとか
そんな夢のような特典に釣られたわけじゃないからマジで！！

本当に！！！










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「で、お前はまんまと王道のお守り任されたわけだ」
「まんまとって言うな、ちゃんと思慮深く考慮した結果だ」
「チョロ道まっしぐらじゃねぇか
あと2回しかない体育祭が楽になる代わりに、台風の目のお守りを二年間続けることになるんだぞ？
需要と供給のバランスがなってないだろ、確実にお前が痛い目見る契約だよそれ」
「えーい！ウルセェ！だって勢いで了承しちゃったもん！
なんかそんなガチでお守りとかじゃなくて、それとなーく相手すればいいのかな？って思ってたし！
これはあちら側の説明不足による俺に対する詐欺行為だ！」
「まんまとハマったくせに被害者面すんなっての」






時間は刻々と進んで、お昼休憩
俺は、色々話（あまり周りに聞かれたくない内容）をするために藤川を屋上へと連れ出した

（葛西はいつのまにか爽やかと一匹狼に引っ張られてった）






んで、さっきの会話なんだけど
なんか、藤川今日辛辣じゃあないですか？
なんですか？俺がドMって言った（口には出してない）の怒ってんの？真実だろ






「んなこたぁどうだっていいんだよ」
「よくない！」
「自業自得だろうが！
俺はなぁ！いつまで経ってもお前の恋人の話が聞けないから正直イライラしてます！早く話してくれさい、この野郎！！！」
「あ、そっちが気になってただけか」
「当たり前だろうが！！
お前とは中3からの付き合いなのに、一切恋バナとかしないで､､､気になる女子も、今流行りのグラドルも一切見向きしないし
それじゃあもしかして、対象が違うだけかも？と思って、俺の趣味（BL）のこと教えても、今までと変わらなかったから、笹島、なんか､､､その、制欲ないんじゃね？説が俺の中にはあったんだよ」
「失礼な、人並みにはあるよ」




最近できてないから恋人にちゅうしまくるぐらいはな！




「へいへいわかった
俺もいつかお前に言おうと思ってたし､､､一応親友だと思ってるから」
「え、なに急に、どした？」
「おい！シンプルに引くなよ！そこは俺もお前のこと親友だと思ってるぜ⭐️だろうが！」
「ごめんて､､､


じゃあひとまず､､､
お前は入れられる方が入れる方か先に教えてくれ」





生々しい！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！