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本編

たとえUMAだったとしても俺は愛してるからなっ!!!

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「あー、うー、え~、、、
近くの公園あるのわかるだろ?そこで待ってて、、、」
『うん♡』




おれ、いつかレオンが『未来から来たんだ』って言ってきても、割とすんなり受け入れられる自信ある、、、






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「母さん、ちょっと外出てくる!」

「えー!、唐揚げ揚げたてよ?どこいくの?」
「うぐっ、、、うん、ちょっと大切な用事、、、唐揚げはあとでチンする、、、」

揚げたての唐揚げ、、、、、、これほど胸が高鳴るワードはなかなかないだろうな、、、



だがすまん、鶏さん、、、レオンの方が大事なんだっ!
あとで食べてやるからなっ!!



「あんまり遅くなっちゃダメよ」
「わかった!行ってきます」


それにしても、、、どうしてレオンは急に俺に会いにきたんだろう?



------------------------------------------

「れおーん!!」


俺の言いつけ通り、ちゃんと公園のベンチで健気に待っててくれた彼氏の元に駆け寄る


よかった。周りに人はいないようだ
レオンの顔面がたくさんの人の前に晒されたら、海外から来日したスーパーハリウッドの飛行場みたいに人が集まるもんな(顔が良すぎて)




「はぁ、ごめん待たせた」
「ううん!元はと言えば僕が勝手に来ちゃったからね」
「そうそれ!なんで家に来たの?いや、会えたのは嬉しかったんだけど、、、急に来るもんだから」
「えーっと、、、今日小太郎くん頑張ったんでしょ?」
「お、え?」






なんのことだろうか?
確かに我らが横暴生徒会の相手を頑張ったけど、、、




「ふふ、小太郎くん、多分気づいてないけど
小太郎くんが何かを頑張って、疲れちゃってて甘えたい時、絶対僕に『褒めて』って言ってくるんだよ」
「えっ!!」




何それ俺そんなことしてたの?!
恥ずかしい!!!!!!!!!






「それで僕も直接言いたいなー、褒めてあげたいなーって思って、、、来ちゃった」
「、、、10分でどうやって?」
「愛の力かな♡」


まじでレオン、未来人?








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こんにちは!こんばんは!おはようございます!(順番おかしい)

2回連続失礼します!作者のしおりんごんです!


お知らせ~と言うことで

今夜だけ、次の回も同じ時間に連続で投稿させていただきます!

次回のイチャラブ回で区切りがいいし、、、
皆さんにもイチャラブを早くお届けしたくて!!!!!!!!!






ですので、明日からレオンの過去番外編を投稿させていただきます🙇‍♀️

たくさんのコメントありがとうございます😭
とても励みになりますぅぅぅ😭


これからもお付き合いいただけると嬉しいです😆








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