20 / 55
第一章 追放と仲間探し
18話「領主の娘から好意を向けられるニート」
しおりを挟む
「うっ……ここはどこだ……?」
一体どれほど俺は気を失っていたのだろうか。徐々にだが朧げな意識を明確なものへと取り戻し始めると、なにか金属製の冷たい物が手足の首に付けられているような違和感を覚えていた。
「ったくなんだよ……これは?」
そうして手を動かして物の正体を確認しようとするが、怪しい鎖の音が手首の方から聞こえてくると今の俺の状態はベッドの上で万歳の姿勢を無理やり取らされている状態で、その音を聞いた瞬間に全ての意識が光の速さで瞬く間に覚醒を果たした。
「うぉぉぃ! なんだよこれ! ちょ、本当にどういう状況なんだよ!?」
それから自分の今置かれている状況を再度確認するように手足を暴れさせると鉄の鎖が擦れ合う音が室内に響いて、よくよく視線を向けてみると手足の首に付けられている物の正体は罪人に使用されるとされている手錠のような物であった。
しかもその手錠は純鉄製であり、それは日本の警察が使用するような生易しいものではない。
だがそれは今気にするべきことではないのだ。
……いや、少しは気にした方がいいかも知れないが、それよりも一体誰が何の目的で俺を拘束して監禁しているのかという理由を探さねばならない。
「まぁそれでも大方、誰がの部分は予想出来ているがな……。何故ならここはアリスの部屋であり、俺に変な茶を飲ませたのもアリスだからだ。ならば必然的に犯人は彼女となるだろう。それに――」
最後の言葉を呟く前に部屋全体を見回すと俺が寝かされているベッドから少し離れた所に、ほぼ十中八九犯人と思われる人物、そうアリスが優雅に椅子に座りながら新聞のような物に目を通して紅茶を嗜んでいる様子であった。
「……ん、待てよ? おいおい待ってくれ。何を読んでいるって? ええ?」
その余りにも自然な素振りに自身の危機感と呼ばれる感情を麻痺させるのに充分ではあったが、アリスが今読んでいる新聞は紛れもない俺が折り畳んでポケットに隠しておいた物に間違いなかった。
そして彼女は窓を開け放ち窓際付近で新聞を読んでいるのだが時折風が流れ込むと髪が靡いてそれはそれで美しくもあり、こんな状況だと言うのに視線が釘付けとなると綺麗な花には刺があるものだというのはこういう事を言うのだろうと気付かされた。
「あら、漸く起きましたのね。ふーむ、少々薬草の配合を間違えましたかね。本来ならば、もう少し早く起きる筈なのですが……まあいいでしょう」
どうやら俺の声が聞こえていたらしくアリスは新聞を読むのを辞めると椅子から立ち上がり顔を向けてきたのだが、その表情には依然のように若々しく剣の修練に真摯に打ち込んでいた光り輝くものは一切消え失せていて、今や彼女の表情は病んでいるように影が色濃く顕れ出ていた。
「こ、これは一体どういうことなのか説明して貰えるんだよな?」
アリスと視線を合わせると呪い殺されそうな雰囲気があるのだが、それでも何故こんな事をするのかと言う理由を問わねばならないとして尋ねる。
「ふふっ、見ての通りですわ。本当ならこんな手荒な真似はしたくなかったのですが……生憎とこの新聞の内容を見てしまいましてね? こうせざる得なかったのですわ」
短く笑みを零す彼女ではあるが暗く陰る表情には恐怖とは違い、また別な狂気とも言えるものが感じ取れて狂う者だけが見せられるのであろう表情をすると、そのまま静かに右手持っていた新聞を主張してきた。
しかもその新聞には勇者一行の面々が鮮明に写る写真のような物が貼られていたのだが、その全員の顔部分には黒く塗り潰されたような後があり、俺が見たときにはそんなものはなく考えられるのは後からアリスが手を加えたということのみ。
「つまりアリスは俺の身元を把握した上でこれを実行したと言う訳か。……それで、どうするんだ? 勇者一行にでも通報する気なのか?」
一番見られたくない人物に新聞を読まれて事情を知られると俺としては、既に文字通り為すすべもないという状況で半ば全てを諦めている状況である。
「いいえ、通報はしません。そんなことをしたら貴方と離れてしまうことになるじゃないですか。それに拘束した意味すらも……ね?」
だがアリスは目尻を尖らせて反応すると領主の娘ということも影響しているのか報酬金を気にする様子は微塵も感じられず、それよりも俺と一緒に居るという何とも意味の分からない選択を選んだようであるのだ。
しかも彼女の言葉の所々からは妙に含みのあるものが多く有り、それは何を意味しているのかは分からないが、そのおかげで俺は通報されずに済んでいるも事実だ。
「それはどういう意味だ?」
けれど考え出すと頭の中は一瞬にしてその事で溢れ返り訊かずには要られなかった。
「これは隠しておこうと思いましたが……まあいいでしょう。どのみち契約が終了したとしても、わたくしは貴方を捉えて拘束するつもりでしたから」
そう、くすくすと笑いつつ手を顎に当てながら答えるアリスは瞳だけは一切笑うような色をしていなく、まるで俺の内側を見透かすしていくような雰囲気すら受けるほどで、もはや今の彼女は恐怖の対象でしか見られない。
しかしそれと同時に体中を何か冷たいものが這いよる感覚を否応なしに味わうと、
「は、はぁ!? なんだよそれ! どど、どういう意味だ! さっきから何を言っているのか一ミリも分かんねぇぞ!」
彼女が何を伝えたいのか理解出来ずにただ声を荒げて言い知れぬ不安を取り払おうとした。
「わたくしは……あの時以来ずっと貴方の事が好きなんですの。それはあの日、わたくしの身を案じて代わりに雨鳥と戦うアマデウスさんの姿を見て、あれが何かを守る為の強さ。それを教えてくれた貴方には感謝と共に好意が芽生えましたの!」
アリスは自身の豊満な胸に手を当てながら瞼を閉じて感慨深く事情を話していくと、それはどうやら俺が雨鳥を討伐した時から全ては始まりを告げていたようで、そこで何かを壮絶に勘違いさせてしまったようである。
「あ、あれは別にそういう意味で戦った訳では……」
自然とその言葉が口から出て行くと、あの時の戦いで特に何かを守る為の強さを教えるとかそんな深い意味はなくて、ただ単純にアリスがこれ以上傷つくと後でモーセルから小言や嫌味や給料の減給を言い渡されるのではないかと肝を冷やして行動しただけなのだ。
「それだけではありません。わたくしは誰か守られるというのは初めてで、しかもあんなにも勇猛果敢に魔物に挑み勝利を収める姿はわたくしの心を揺らめかせるのに充分でしたの!」
けれど彼女は一方的に話を続けていくと、そこで漸く俺は先程までの話の所々に見受けられた違和感の正体へとたどり着いた。そう、これはモテない俺が妄想を越えて起こしたことではなく、完全にアリスは俺に惚れているという事実だ。
恐らく吊り橋効果に似たようなものが作用しているのだろう。それは男女が危機的状況を共有する際に確率的に恋心が芽生えるとされるもので、あれは伝説上の話かと今の今まで思っていたが、まさか自らが実体験して好意を向けられることになろうとは……。
一体どれほど俺は気を失っていたのだろうか。徐々にだが朧げな意識を明確なものへと取り戻し始めると、なにか金属製の冷たい物が手足の首に付けられているような違和感を覚えていた。
「ったくなんだよ……これは?」
そうして手を動かして物の正体を確認しようとするが、怪しい鎖の音が手首の方から聞こえてくると今の俺の状態はベッドの上で万歳の姿勢を無理やり取らされている状態で、その音を聞いた瞬間に全ての意識が光の速さで瞬く間に覚醒を果たした。
「うぉぉぃ! なんだよこれ! ちょ、本当にどういう状況なんだよ!?」
それから自分の今置かれている状況を再度確認するように手足を暴れさせると鉄の鎖が擦れ合う音が室内に響いて、よくよく視線を向けてみると手足の首に付けられている物の正体は罪人に使用されるとされている手錠のような物であった。
しかもその手錠は純鉄製であり、それは日本の警察が使用するような生易しいものではない。
だがそれは今気にするべきことではないのだ。
……いや、少しは気にした方がいいかも知れないが、それよりも一体誰が何の目的で俺を拘束して監禁しているのかという理由を探さねばならない。
「まぁそれでも大方、誰がの部分は予想出来ているがな……。何故ならここはアリスの部屋であり、俺に変な茶を飲ませたのもアリスだからだ。ならば必然的に犯人は彼女となるだろう。それに――」
最後の言葉を呟く前に部屋全体を見回すと俺が寝かされているベッドから少し離れた所に、ほぼ十中八九犯人と思われる人物、そうアリスが優雅に椅子に座りながら新聞のような物に目を通して紅茶を嗜んでいる様子であった。
「……ん、待てよ? おいおい待ってくれ。何を読んでいるって? ええ?」
その余りにも自然な素振りに自身の危機感と呼ばれる感情を麻痺させるのに充分ではあったが、アリスが今読んでいる新聞は紛れもない俺が折り畳んでポケットに隠しておいた物に間違いなかった。
そして彼女は窓を開け放ち窓際付近で新聞を読んでいるのだが時折風が流れ込むと髪が靡いてそれはそれで美しくもあり、こんな状況だと言うのに視線が釘付けとなると綺麗な花には刺があるものだというのはこういう事を言うのだろうと気付かされた。
「あら、漸く起きましたのね。ふーむ、少々薬草の配合を間違えましたかね。本来ならば、もう少し早く起きる筈なのですが……まあいいでしょう」
どうやら俺の声が聞こえていたらしくアリスは新聞を読むのを辞めると椅子から立ち上がり顔を向けてきたのだが、その表情には依然のように若々しく剣の修練に真摯に打ち込んでいた光り輝くものは一切消え失せていて、今や彼女の表情は病んでいるように影が色濃く顕れ出ていた。
「こ、これは一体どういうことなのか説明して貰えるんだよな?」
アリスと視線を合わせると呪い殺されそうな雰囲気があるのだが、それでも何故こんな事をするのかと言う理由を問わねばならないとして尋ねる。
「ふふっ、見ての通りですわ。本当ならこんな手荒な真似はしたくなかったのですが……生憎とこの新聞の内容を見てしまいましてね? こうせざる得なかったのですわ」
短く笑みを零す彼女ではあるが暗く陰る表情には恐怖とは違い、また別な狂気とも言えるものが感じ取れて狂う者だけが見せられるのであろう表情をすると、そのまま静かに右手持っていた新聞を主張してきた。
しかもその新聞には勇者一行の面々が鮮明に写る写真のような物が貼られていたのだが、その全員の顔部分には黒く塗り潰されたような後があり、俺が見たときにはそんなものはなく考えられるのは後からアリスが手を加えたということのみ。
「つまりアリスは俺の身元を把握した上でこれを実行したと言う訳か。……それで、どうするんだ? 勇者一行にでも通報する気なのか?」
一番見られたくない人物に新聞を読まれて事情を知られると俺としては、既に文字通り為すすべもないという状況で半ば全てを諦めている状況である。
「いいえ、通報はしません。そんなことをしたら貴方と離れてしまうことになるじゃないですか。それに拘束した意味すらも……ね?」
だがアリスは目尻を尖らせて反応すると領主の娘ということも影響しているのか報酬金を気にする様子は微塵も感じられず、それよりも俺と一緒に居るという何とも意味の分からない選択を選んだようであるのだ。
しかも彼女の言葉の所々からは妙に含みのあるものが多く有り、それは何を意味しているのかは分からないが、そのおかげで俺は通報されずに済んでいるも事実だ。
「それはどういう意味だ?」
けれど考え出すと頭の中は一瞬にしてその事で溢れ返り訊かずには要られなかった。
「これは隠しておこうと思いましたが……まあいいでしょう。どのみち契約が終了したとしても、わたくしは貴方を捉えて拘束するつもりでしたから」
そう、くすくすと笑いつつ手を顎に当てながら答えるアリスは瞳だけは一切笑うような色をしていなく、まるで俺の内側を見透かすしていくような雰囲気すら受けるほどで、もはや今の彼女は恐怖の対象でしか見られない。
しかしそれと同時に体中を何か冷たいものが這いよる感覚を否応なしに味わうと、
「は、はぁ!? なんだよそれ! どど、どういう意味だ! さっきから何を言っているのか一ミリも分かんねぇぞ!」
彼女が何を伝えたいのか理解出来ずにただ声を荒げて言い知れぬ不安を取り払おうとした。
「わたくしは……あの時以来ずっと貴方の事が好きなんですの。それはあの日、わたくしの身を案じて代わりに雨鳥と戦うアマデウスさんの姿を見て、あれが何かを守る為の強さ。それを教えてくれた貴方には感謝と共に好意が芽生えましたの!」
アリスは自身の豊満な胸に手を当てながら瞼を閉じて感慨深く事情を話していくと、それはどうやら俺が雨鳥を討伐した時から全ては始まりを告げていたようで、そこで何かを壮絶に勘違いさせてしまったようである。
「あ、あれは別にそういう意味で戦った訳では……」
自然とその言葉が口から出て行くと、あの時の戦いで特に何かを守る為の強さを教えるとかそんな深い意味はなくて、ただ単純にアリスがこれ以上傷つくと後でモーセルから小言や嫌味や給料の減給を言い渡されるのではないかと肝を冷やして行動しただけなのだ。
「それだけではありません。わたくしは誰か守られるというのは初めてで、しかもあんなにも勇猛果敢に魔物に挑み勝利を収める姿はわたくしの心を揺らめかせるのに充分でしたの!」
けれど彼女は一方的に話を続けていくと、そこで漸く俺は先程までの話の所々に見受けられた違和感の正体へとたどり着いた。そう、これはモテない俺が妄想を越えて起こしたことではなく、完全にアリスは俺に惚れているという事実だ。
恐らく吊り橋効果に似たようなものが作用しているのだろう。それは男女が危機的状況を共有する際に確率的に恋心が芽生えるとされるもので、あれは伝説上の話かと今の今まで思っていたが、まさか自らが実体験して好意を向けられることになろうとは……。
148
あなたにおすすめの小説
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
少しの間、家から追い出されたら芸能界デビューしてハーレム作ってました。コスプレのせいで。
昼寝部
キャラ文芸
俺、日向真白は義妹と幼馴染の策略により、10月31日のハロウィンの日にコスプレをすることとなった。
その日、コスプレの格好をしたまま少しの間、家を追い出された俺は、仕方なく街を歩いていると読者モデルの出版社で働く人に声をかけられる。
とても困っているようだったので、俺の写真を一枚だけ『読者モデル』に掲載することを了承する。
まさか、その写真がキッカケで芸能界デビューすることになるとは思いもせず……。
これは真白が芸能活動をしながら、義妹や幼馴染、アイドル、女優etcからモテモテとなり、全国の女性たちを魅了するだけのお話し。
1×∞(ワンバイエイト) 経験値1でレベルアップする俺は、最速で異世界最強になりました!
マツヤマユタカ
ファンタジー
23年5月22日にアルファポリス様より、拙著が出版されました!そのため改題しました。
今後ともよろしくお願いいたします!
トラックに轢かれ、気づくと異世界の自然豊かな場所に一人いた少年、カズマ・ナカミチ。彼は事情がわからないまま、仕方なくそこでサバイバル生活を開始する。だが、未経験だった釣りや狩りは妙に上手くいった。その秘密は、レベル上げに必要な経験値にあった。実はカズマは、あらゆるスキルが経験値1でレベルアップするのだ。おかげで、何をやっても簡単にこなせて――。異世界爆速成長系ファンタジー、堂々開幕!
タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。
男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【22/7/22】
そして『第15回ファンタジー小説大賞』において、奨励賞を受賞いたしました!【22/10/31】
アルファポリス様より出版されました!現在第四巻まで発売中です!
コミカライズされました!公式漫画タブから見られます!【24/8/28】
マツヤマユタカ名義でTwitterやってます。
見てください。
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
侯爵家三男からはじまる異世界チート冒険録 〜元プログラマー、スキルと現代知識で理想の異世界ライフ満喫中!〜【奨励賞】
のびすけ。
ファンタジー
気づけば侯爵家の三男として異世界に転生していた元プログラマー。
そこはどこか懐かしく、けれど想像以上に自由で――ちょっとだけ危険な世界。
幼い頃、命の危機をきっかけに前世の記憶が蘇り、
“とっておき”のチートで人生を再起動。
剣も魔法も、知識も商才も、全てを武器に少年は静かに準備を進めていく。
そして12歳。ついに彼は“新たなステージ”へと歩み出す。
これは、理想を形にするために動き出した少年の、
少し不思議で、ちょっとだけチートな異世界物語――その始まり。
【なろう掲載】
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる