411 / 694
第4章 魔術学園奮闘編
第411話 マリアンヌは疑心暗鬼に心を苛まれていた。
しおりを挟む
「ふむ。それらは魔力がなくても使えるものですか?」
「いいえ。いずれも魔術師のみが使えるもので、常時魔力の供給が必要です」
「魔力が途切れると守りの効能も失われてしまうのですね?」
リリーは頬に手を添えて、首を傾け、思案顔になった。
「いや、それだけではありません。火除けの魔具と申し上げた通り、主を護れるのは1種類の属性魔術からのみ。火除けの魔具で水魔術を防ぐことはできません」
「複数の魔術を防げる魔道具はないのかしら?」
「私の知る限りでは。あればもちろん国宝に指定されるかと」
マリアンヌは疑心暗鬼に心を苛まれていた。
そのようなアーティファクトが存在するはずがないという信念。その一方で、ギルモア侯爵ともあろう人が偽物の魔道具を王子に献上しようとするはずがないという確信。
2つの揺るぎない思いが心の中で拮抗していた。
「当家は魔道具鑑定の専門家ではございません。しかしながら、アカデミー臨時講師を務めるドイル卿、アカデミー学生にして魔道具に造詣深い家人のステファノの監修の下、『下調べ』を致しました」
さらりとマルチェルが畳みかける。
難しい顔をしたマリアンヌと対照的に、リリーは話の流れを楽しんでいるようだった。
「あら? どのような調べをされたのかしら?」
少女のように瞳を輝かせて、目の前の3人を見渡した。
「武器を用いての攻撃、火責め、水責め、冷気責め、6属性すべてによる魔術攻撃を加えました」
ここぞとばかりドイルはまくしたてた。
「まあ。危ないことね。どうなりましたか?」
「『玄武の守り』はあらゆる攻撃を跳ね除け、あるいは無効化し、持ち主を守り抜きましたね」
「あら、とても良いことね。素晴らしいお守りではありませんか、マリアンヌ?」
「信じられません。余程の魔力の持ち主が持っていたとしてもそのようなことは――」
ドイルは笑いを抑えきれない。
「誰がそんなことを言ったかね? 短剣を持たせたのは人ではない。案山子だよ!」
「馬鹿なことを言うな! か、案山子などと……」
血管が切れそうにマリアンヌ魔術学科長は興奮していた。
「マリアンヌさん、慎みが足りませんよ。ベルトを使えば案山子だって短剣を装備できますでしょう?」
「学長のおっしゃる通りです。驚くほどのことではないかと」
ドイルの悪ノリが続いていた。これ以上刺激すると、マリアンヌは本当に卒倒するかもしれない。
「もちろん護身具としての効果には我々も驚きました。王朝初期のアーティファクトと伝わっておりましたが、まさかこれほどのものとはつゆ知りませんでした」
同情するような声色でマルチェルがつけ加えた。
「そうなのね。侯爵閣下はそれ程珍しい物を殿下に献上しようというお志ですか」
「い、いや。それにしても、この目で見ぬことには信じられぬ。それほどのアーティファクトが誰にも知られずに眠っていたとは」
マルチェルの取りなしで少しばかり気を取り直したマリアンヌであったが、落ち着いたところで今度は別の疑いが頭を持ち上げた。
「いや何。当家にとってはさほど重要なものではございませんので」
「こ、国宝級のアーティファクトだぞ?」
マルチェルとマリアンヌの温度差が著しい。マリアンヌの感情は不信と驚愕の間で揺れ動いていた。
「武器による危害も魔術による攻撃も、当家にとって恐れるに足りません。魔道具に守られねばならぬような御一族はいらっしゃいません」
にこりと笑ってマルチェルは言ってのけた。
「それはまた勇ましいこと。とはいえ、殿方ばかりではありません。女子供には守りが必要ではないかしら?」
リリーの疑問はもっともである。力なきものは守られねばならなかった。
「ははは。それは騎士の仕事でございます。御一族の盾を魔道具に譲るようではギルモアの獅子は務まりません」
「王家に音無しの剣あり。ギルモアに鉄壁の盾あり」
そう謳われた伝説の騎士が目の前にいた。
リリーは幼なじみのソフィアから「鉄壁」のことは耳にたこができるほど聞かされている。
「マルチェルはとてもやさしくて、そして強いの」と。
「当家に伝わったものの使い道がなく、宝物庫の片隅に眠っていたものでございます。ジュリアーノ殿下のご成婚に際して、侍女頭を務めていたソフィア様がふと思い出し、お祝いに献上してはいかがかとご発案されまして」
「あら、ソフィーが言い出したことなのね。ジュリー殿下びいきのあの子らしいわ」
お互い中年で「あの子」という年回りではないのだが、リリーには夢見る乙女のような風情があって、自然に聞こえた。
「詳しい調査は後日行うこととして、今から簡単な小手調べはいかがですか? 学長にも立会っていただいて」
そう言って、ドイルはマリアンヌに水を向けた。
ギルモア家の家人立ち会いの下でアーティファクトの試運転ができる。彼女が断るはずがなかった。
「学長、よろしいでしょうか?」
「あら、面白そうね。よろしくってよ。学園はお休みですからね。落ち着いて試し撃ちができるでしょう」
「それでは、第2試射場を使わせて頂いてよろしいですか?」
すかさずステファノが許可を求めた。そこなら休み中もドリーが籠って、独り訓練に明け暮れていることを知っていた。
「なるほど。あっちなら複合魔術も試せるか」
意識せず、マリアンヌの右手は腰に挟んだ愛用の短杖を撫でていた。
――――――――――
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
◆次回「第412話 遠い昔のことでございます。」
「邪魔をする」
武骨な声をかけてマリアンヌが試射場に入って行く。魔術学科長として上司と来客を先導する立場であった。
「これは……マリアンヌ学科長。学長もご一緒ですか?」
不意の来訪にドリーが驚いた顔をした。
火魔術を放った直後らしく、試射場内にはきな臭い匂いが漂っていた。
「ドリーさん、突然ごめんなさいね。あらあら、ここに来るのも久しぶりだわ」
場内に足を進めながら、リリー学長は上品に辺りを見回した。
……
◆お楽しみに。
「いいえ。いずれも魔術師のみが使えるもので、常時魔力の供給が必要です」
「魔力が途切れると守りの効能も失われてしまうのですね?」
リリーは頬に手を添えて、首を傾け、思案顔になった。
「いや、それだけではありません。火除けの魔具と申し上げた通り、主を護れるのは1種類の属性魔術からのみ。火除けの魔具で水魔術を防ぐことはできません」
「複数の魔術を防げる魔道具はないのかしら?」
「私の知る限りでは。あればもちろん国宝に指定されるかと」
マリアンヌは疑心暗鬼に心を苛まれていた。
そのようなアーティファクトが存在するはずがないという信念。その一方で、ギルモア侯爵ともあろう人が偽物の魔道具を王子に献上しようとするはずがないという確信。
2つの揺るぎない思いが心の中で拮抗していた。
「当家は魔道具鑑定の専門家ではございません。しかしながら、アカデミー臨時講師を務めるドイル卿、アカデミー学生にして魔道具に造詣深い家人のステファノの監修の下、『下調べ』を致しました」
さらりとマルチェルが畳みかける。
難しい顔をしたマリアンヌと対照的に、リリーは話の流れを楽しんでいるようだった。
「あら? どのような調べをされたのかしら?」
少女のように瞳を輝かせて、目の前の3人を見渡した。
「武器を用いての攻撃、火責め、水責め、冷気責め、6属性すべてによる魔術攻撃を加えました」
ここぞとばかりドイルはまくしたてた。
「まあ。危ないことね。どうなりましたか?」
「『玄武の守り』はあらゆる攻撃を跳ね除け、あるいは無効化し、持ち主を守り抜きましたね」
「あら、とても良いことね。素晴らしいお守りではありませんか、マリアンヌ?」
「信じられません。余程の魔力の持ち主が持っていたとしてもそのようなことは――」
ドイルは笑いを抑えきれない。
「誰がそんなことを言ったかね? 短剣を持たせたのは人ではない。案山子だよ!」
「馬鹿なことを言うな! か、案山子などと……」
血管が切れそうにマリアンヌ魔術学科長は興奮していた。
「マリアンヌさん、慎みが足りませんよ。ベルトを使えば案山子だって短剣を装備できますでしょう?」
「学長のおっしゃる通りです。驚くほどのことではないかと」
ドイルの悪ノリが続いていた。これ以上刺激すると、マリアンヌは本当に卒倒するかもしれない。
「もちろん護身具としての効果には我々も驚きました。王朝初期のアーティファクトと伝わっておりましたが、まさかこれほどのものとはつゆ知りませんでした」
同情するような声色でマルチェルがつけ加えた。
「そうなのね。侯爵閣下はそれ程珍しい物を殿下に献上しようというお志ですか」
「い、いや。それにしても、この目で見ぬことには信じられぬ。それほどのアーティファクトが誰にも知られずに眠っていたとは」
マルチェルの取りなしで少しばかり気を取り直したマリアンヌであったが、落ち着いたところで今度は別の疑いが頭を持ち上げた。
「いや何。当家にとってはさほど重要なものではございませんので」
「こ、国宝級のアーティファクトだぞ?」
マルチェルとマリアンヌの温度差が著しい。マリアンヌの感情は不信と驚愕の間で揺れ動いていた。
「武器による危害も魔術による攻撃も、当家にとって恐れるに足りません。魔道具に守られねばならぬような御一族はいらっしゃいません」
にこりと笑ってマルチェルは言ってのけた。
「それはまた勇ましいこと。とはいえ、殿方ばかりではありません。女子供には守りが必要ではないかしら?」
リリーの疑問はもっともである。力なきものは守られねばならなかった。
「ははは。それは騎士の仕事でございます。御一族の盾を魔道具に譲るようではギルモアの獅子は務まりません」
「王家に音無しの剣あり。ギルモアに鉄壁の盾あり」
そう謳われた伝説の騎士が目の前にいた。
リリーは幼なじみのソフィアから「鉄壁」のことは耳にたこができるほど聞かされている。
「マルチェルはとてもやさしくて、そして強いの」と。
「当家に伝わったものの使い道がなく、宝物庫の片隅に眠っていたものでございます。ジュリアーノ殿下のご成婚に際して、侍女頭を務めていたソフィア様がふと思い出し、お祝いに献上してはいかがかとご発案されまして」
「あら、ソフィーが言い出したことなのね。ジュリー殿下びいきのあの子らしいわ」
お互い中年で「あの子」という年回りではないのだが、リリーには夢見る乙女のような風情があって、自然に聞こえた。
「詳しい調査は後日行うこととして、今から簡単な小手調べはいかがですか? 学長にも立会っていただいて」
そう言って、ドイルはマリアンヌに水を向けた。
ギルモア家の家人立ち会いの下でアーティファクトの試運転ができる。彼女が断るはずがなかった。
「学長、よろしいでしょうか?」
「あら、面白そうね。よろしくってよ。学園はお休みですからね。落ち着いて試し撃ちができるでしょう」
「それでは、第2試射場を使わせて頂いてよろしいですか?」
すかさずステファノが許可を求めた。そこなら休み中もドリーが籠って、独り訓練に明け暮れていることを知っていた。
「なるほど。あっちなら複合魔術も試せるか」
意識せず、マリアンヌの右手は腰に挟んだ愛用の短杖を撫でていた。
――――――――――
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
◆次回「第412話 遠い昔のことでございます。」
「邪魔をする」
武骨な声をかけてマリアンヌが試射場に入って行く。魔術学科長として上司と来客を先導する立場であった。
「これは……マリアンヌ学科長。学長もご一緒ですか?」
不意の来訪にドリーが驚いた顔をした。
火魔術を放った直後らしく、試射場内にはきな臭い匂いが漂っていた。
「ドリーさん、突然ごめんなさいね。あらあら、ここに来るのも久しぶりだわ」
場内に足を進めながら、リリー学長は上品に辺りを見回した。
……
◆お楽しみに。
1
あなたにおすすめの小説
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
戦場の英雄、上官の陰謀により死亡扱いにされ、故郷に帰ると許嫁は結婚していた。絶望の中、偶然助けた許嫁の娘に何故か求婚されることに
千石
ファンタジー
「絶対生きて帰ってくる。その時は結婚しよう」
「はい。あなたの帰りをいつまでも待ってます」
許嫁と涙ながらに約束をした20年後、英雄と呼ばれるまでになったルークだったが生還してみると死亡扱いにされていた。
許嫁は既に結婚しており、ルークは絶望の只中に。
上官の陰謀だと知ったルークは激怒し、殴ってしまう。
言い訳をする気もなかったため、全ての功績を抹消され、貰えるはずだった年金もパー。
絶望の中、偶然助けた子が許嫁の娘で、
「ルーク、あなたに惚れたわ。今すぐあたしと結婚しなさい!」
何故か求婚されることに。
困りながらも巻き込まれる騒動を通じて
ルークは失っていた日常を段々と取り戻していく。
こちらは他のウェブ小説にも投稿しております。
【完結】魔法大戦 〜失われた古代魔法で無双する!〜
加瀬 一葉
ファンタジー
王立魔法学校。高等部に編入してきた冴えない生徒ラフィト。エリートが集うこの学校で、辺境出身のラフィトは落ちこぼれの劣等生なのだが……。
実は彼は、失われたはずの古代魔法を操る一族の末裔。魔族の脅威が増す時代に、ラフィトは人類を救うことができるのか?
過去と現在が交錯する、魔法ファンタジー。
詠唱? それ、気合を入れるためのおまじないですよね? ~勘違い貴族の規格外魔法譚~
Gaku
ファンタジー
「次の人生は、自由に走り回れる丈夫な体が欲しい」
病室で短い生涯を終えた僕、ガクの切実な願いは、神様のちょっとした(?)サービスで、とんでもなく盛大な形で叶えられた。
気がつけば、そこは剣と魔法が息づく異世界。貴族の三男として、念願の健康な体と、ついでに規格外の魔力を手に入れていた!
これでようやく、平和で自堕落なスローライフが送れる――はずだった。
だが、僕には一つ、致命的な欠点があった。それは、この世界の魔法に関する常識が、綺麗さっぱりゼロだったこと。
皆が必死に唱える「詠唱」を、僕は「気合を入れるためのおまじない」だと勘違い。僕の魔法理論は、いつだって「体内のエネルギーを、ぐわーっと集めて、どーん!」。
その結果、
うっかり放った火の玉で、屋敷の壁に風穴を開けてしまう。
慌てて土魔法で修復すれば、なぜか元の壁より遥かに豪華絢爛な『匠の壁』が爆誕し、屋敷の新たな観光名所に。
「友達が欲しいな」と軽い気持ちで召喚魔法を使えば、天変地異の末に伝説の魔獣フェンリル(ただし、手のひらサイズの超絶可愛い子犬)を呼び出してしまう始末。
僕はただ、健康な体でのんびり暮らしたいだけなのに!
行く先々で無自覚に「やりすぎ」てしまい、気づけば周囲からは「無詠唱の暴君」「歩く災害」など、実に不名誉なあだ名で呼ばれるようになっていた……。
そんな僕が、ついに魔法学園へ入学!
当然のように入学試験では的を“消滅”させて試験官を絶句させ、「関わってはいけないヤバい奴」として輝かしい孤立生活をスタート!
しかし、そんな規格外な僕に興味を持つ、二人の変わり者が現れた。
魔法の真理を探求する理論オタクの「レオ」と、強者との戦いを求める猪突猛進な武闘派女子の「アンナ」。
この二人との出会いが、モノクロだった僕の世界を、一気に鮮やかな色に変えていく――!
勘違いと無自覚チートで、知らず知らずのうちに世界を震撼させる!
腹筋崩壊のドタバタコメディを軸に、個性的な仲間たちとの友情、そして、世界の謎に迫る大冒険が、今、始まる!
最強無敗の少年は影を従え全てを制す
ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。
産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。
カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。
しかし彼の力は生まれながらにして最強。
そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
痩せる為に不人気のゴブリン狩りを始めたら人生が変わりすぎた件~痩せたらお金もハーレムも色々手に入りました~
ぐうのすけ
ファンタジー
主人公(太田太志)は高校デビューと同時に体重130キロに到達した。
食事制限とハザマ(ダンジョン)ダイエットを勧めれるが、太志は食事制限を後回しにし、ハザマダイエットを開始する。
最初は甘えていた大志だったが、人とのかかわりによって徐々に考えや行動を変えていく。
それによりスキルや人間関係が変化していき、ヒロインとの関係も変わっていくのだった。
※最初は成長メインで描かれますが、徐々にヒロインの展開が多めになっていく……予定です。
カクヨムで先行投稿中!
レベルアップは異世界がおすすめ!
まったりー
ファンタジー
レベルの上がらない世界にダンジョンが出現し、誰もが装備や技術を鍛えて攻略していました。
そんな中、異世界ではレベルが上がることを記憶で知っていた主人公は、手芸スキルと言う生産スキルで異世界に行ける手段を作り、自分たちだけレベルを上げてダンジョンに挑むお話です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる