309 / 694
第4章 魔術学園奮闘編
第309話 ステファノ魔道具を身にまとう。
しおりを挟む
(灯の術、種火の術、微風の術……。ほんの小さなことで生活が楽になる)
ステファノは鉄粉1粒に1つの術を籠めた。それをあらかじめ切り分けて置いた1センチ四方の布に糊づけする。
糊が乾くのを待って、皮手袋の指先に内側から縫いつけた。
親指に「清水の術」。
人差し指に「種火の術」。
中指に「小雷気の術」。
薬指に「微風の術」。
小指に「灯の術」。
これを両手の手袋に仕込んだ。
(魔術発動は禁止されているが、魔道具使用は自由だ。……持っていればだけど)
魔道具庁は魔道具の取引を規制しているが、所有を禁止しているわけではない。そうでなければ魔道具職人の仕事が成り立たない。
アカデミーの上級講座で、魔道具の作成に挑む課題も存在した。合格者は少ないそうだが。
ステファノはヘルメスの杖にも魔術を籠めた。「金縛りの術」である。陽気を籠めて敵を突けば、杖の先端から雷気を発する。
朽ち縄と黒帯には「蛟龍の術」を籠めた。水と雷の複合魔術であった。
杖よりも強い魔術を籠めたのは、それだけ追い詰められた状況での使用を想定したためである。
(魔視を封じられ、杖も取り上げられた状態。敵に取り囲まれているかもしれない)
窮地から脱出するための範囲魔術であった。
指輪型の角指には、炎隠れと霧隠れをそれぞれ籠めて、両手の中指に装備した。
(逃げることが優先だ。戦わなくても良い)
靴には「高跳びの術」を仕込んだ。これも脱出用である。
手袋の手のひら部には土魔術「遠当ての術」を仕込んだ。鉄粉を縫いつけてあるため、各指先の魔術とは独立して扱うことができる。
最後に手拭いに光魔術「天使の梯子」を籠めた。閃光を発する目つぶしである。
殺傷力皆無の魔道具を、ステファノは普段から頭にかぶって出歩くことにした。
(とりあえずは白手拭いしかないけど、いずれは黒にして道着と合わせたいな)
その方が「オシャレ」だと、ステファノは考えていた。
◆◆◆
「また変なのが増えた」
火曜日の情革研、手拭いを頭にかぶったステファノを見て、サントスがぼそりと言った。
「これですか? 帽子代わりです。汗止めにもなりますよ」
「料理人に見えなくもない」
「そうですか? 確かに麵打ち職人の格好に似てるかも?」
元々料理人見習いだったので、そう言われてもステファノに痛手はない。
「ステファノの変態は最初から。今更驚かない」
「変わった格好だというのは認めますけど、作業着だと思えば違和感はないでしょう?」
「王立アカデミーの授業中に作業着を着る奴は変態」
そもそもの価値基準が違うので、言い合いはまったくかみ合わなかった。
「ところでステファノは忙しそうに道具をいじっているが、何をしていたんだい?」
「台所回りに魔道具を整備していました」
「魔道具って……作ったのか?」
話題を変えようとしたスールーだったが、予想外の答えに固まった。
「道具に魔力を籠めているだけですよ。魔力付与っていうんですかね」
「ですかねって、お前。軽すぎるだろう?」
「初歩の生活魔術だからね。竈に種火の術だろう? ランプに灯の術。水瓶に清水の術を仕込んだところさ」
道具本来の用途に合わせた魔術を、直接付与していた。これならばわざわざ鉄粉を媒介にする必要もない。
「魔力注入をトリガーにしたので、トーマにも使えるよ。試しにランプを使ってみて」
「魔力を注入するだけなんだな? 属性は何でもいいって?」
甘い、甘いと口中で呟きながら、トーマは呼び出した魔力をランプに流し込んだ。
「おっ。点いた!」
魔道具としての機能を目の前で見せられて、スールーは思わず声を上げた。
「消す時はもう一度魔力を流してくれ。属性は何でもいい」
トーマが火属性の魔力を流すと、ランプは消えた。
「おおー。灯油代が節約できるな。竈や暖炉も火魔術で温めるわけか」
「そういうことだ。俺としては水瓶に仕込んだ清水の術が一番秀逸かと思う」
「水汲みは大変だというからな」
ステファノ以外の3人は、水汲みなどまともにしたことがなかった。
「だんだん拠点らしくなってきたねえ。素敵じゃないか」
スールーは研究室が絡むと、未だにテンションが上がるようだ。
「さて、報告を始めるか」
サントスは自分が関連する研究案件について報告を始めた。
「内面処理タイプの土管が届いた」
パイプの内側にも釉をかけたタイプが10本届いていた。
「今晩音声伝達効率の測定をやりたい。みんな良いか?」
内面未処理タイプの土管でやった測定をもう一度やるということだ。雑音を避けるため、また夜中に集まることになる。
「明日の水曜日は授業がない日なので、俺はしっかりつき合えます」
今回はステファノに余裕があった。
「俺は1限めから講義があるんで、今回は軽めでお願いしたい」
トーマは前回のステファノ同様、1時間程度で抜けたいと申し出た。
「構わない。無理は要らない」
「そうだね。僕は大丈夫だよ。すべてに余裕のある人間だからね」
スールーは相変わらずマイペースであった。
「では、12時前に再集合。いいな?」
土管の性能測定について段取りが決まると、それ以外の項目についての報告が始まった。
「気送管の機構を図面に起こした。トーマ、意見をくれ」
サントスは文書を納めたカプセルを始点から終点におくるための機構を、何枚もの図面にしていた。
「カプセルの出し入れ部はスライド式ドアにしたんだな? 隔壁もスライド挿入か……生産性、メンテナンス性を考えるとシンプルな方が良いか」
「そのつもりで描いた。絞り機構も考えたが、構造が複雑になる」
「強度的にも難しくなるしな。終点側は空気が抜けるようになっているんだな?」
図面を見ながらトーマが突っ込み、サントスが答えるという形で検討が行われる。
これはケチのつけ合いではない。発明アイデアの弱点、改良点をあぶり出すための手続きなのだ。
その証拠に答えるサントスの顔は生き生きとして、前髪の奥の目に輝きがあった。
――――――――――
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
◆次回「第310話 チャレンジの結果。」
薬草の基礎は論文が認められて、ステファノのチャレンジは成功した。合格通知を手にしたステファノは、しかし、喜ぶよりもとまどっていた。
(今回の論文では、テーマからそれたことを書いてしまったと思うんだが……)
症状に対する処方として、薬ではなく食生活とそれを支えるべき地域社会のあり方に踏み込んでいた。
ステファノとしては「対処法」として正しいと信じていたが、「解答」として正しいとは言えなかった。
(クランド先生は俺の意図を汲み取ってくれたのだろうが、これで修了できるほど俺は薬草のことを知らない)
ステファノはこの科目についても履修を続け、正しい知識を学ぶことにした。
……
◆お楽しみに。
ステファノは鉄粉1粒に1つの術を籠めた。それをあらかじめ切り分けて置いた1センチ四方の布に糊づけする。
糊が乾くのを待って、皮手袋の指先に内側から縫いつけた。
親指に「清水の術」。
人差し指に「種火の術」。
中指に「小雷気の術」。
薬指に「微風の術」。
小指に「灯の術」。
これを両手の手袋に仕込んだ。
(魔術発動は禁止されているが、魔道具使用は自由だ。……持っていればだけど)
魔道具庁は魔道具の取引を規制しているが、所有を禁止しているわけではない。そうでなければ魔道具職人の仕事が成り立たない。
アカデミーの上級講座で、魔道具の作成に挑む課題も存在した。合格者は少ないそうだが。
ステファノはヘルメスの杖にも魔術を籠めた。「金縛りの術」である。陽気を籠めて敵を突けば、杖の先端から雷気を発する。
朽ち縄と黒帯には「蛟龍の術」を籠めた。水と雷の複合魔術であった。
杖よりも強い魔術を籠めたのは、それだけ追い詰められた状況での使用を想定したためである。
(魔視を封じられ、杖も取り上げられた状態。敵に取り囲まれているかもしれない)
窮地から脱出するための範囲魔術であった。
指輪型の角指には、炎隠れと霧隠れをそれぞれ籠めて、両手の中指に装備した。
(逃げることが優先だ。戦わなくても良い)
靴には「高跳びの術」を仕込んだ。これも脱出用である。
手袋の手のひら部には土魔術「遠当ての術」を仕込んだ。鉄粉を縫いつけてあるため、各指先の魔術とは独立して扱うことができる。
最後に手拭いに光魔術「天使の梯子」を籠めた。閃光を発する目つぶしである。
殺傷力皆無の魔道具を、ステファノは普段から頭にかぶって出歩くことにした。
(とりあえずは白手拭いしかないけど、いずれは黒にして道着と合わせたいな)
その方が「オシャレ」だと、ステファノは考えていた。
◆◆◆
「また変なのが増えた」
火曜日の情革研、手拭いを頭にかぶったステファノを見て、サントスがぼそりと言った。
「これですか? 帽子代わりです。汗止めにもなりますよ」
「料理人に見えなくもない」
「そうですか? 確かに麵打ち職人の格好に似てるかも?」
元々料理人見習いだったので、そう言われてもステファノに痛手はない。
「ステファノの変態は最初から。今更驚かない」
「変わった格好だというのは認めますけど、作業着だと思えば違和感はないでしょう?」
「王立アカデミーの授業中に作業着を着る奴は変態」
そもそもの価値基準が違うので、言い合いはまったくかみ合わなかった。
「ところでステファノは忙しそうに道具をいじっているが、何をしていたんだい?」
「台所回りに魔道具を整備していました」
「魔道具って……作ったのか?」
話題を変えようとしたスールーだったが、予想外の答えに固まった。
「道具に魔力を籠めているだけですよ。魔力付与っていうんですかね」
「ですかねって、お前。軽すぎるだろう?」
「初歩の生活魔術だからね。竈に種火の術だろう? ランプに灯の術。水瓶に清水の術を仕込んだところさ」
道具本来の用途に合わせた魔術を、直接付与していた。これならばわざわざ鉄粉を媒介にする必要もない。
「魔力注入をトリガーにしたので、トーマにも使えるよ。試しにランプを使ってみて」
「魔力を注入するだけなんだな? 属性は何でもいいって?」
甘い、甘いと口中で呟きながら、トーマは呼び出した魔力をランプに流し込んだ。
「おっ。点いた!」
魔道具としての機能を目の前で見せられて、スールーは思わず声を上げた。
「消す時はもう一度魔力を流してくれ。属性は何でもいい」
トーマが火属性の魔力を流すと、ランプは消えた。
「おおー。灯油代が節約できるな。竈や暖炉も火魔術で温めるわけか」
「そういうことだ。俺としては水瓶に仕込んだ清水の術が一番秀逸かと思う」
「水汲みは大変だというからな」
ステファノ以外の3人は、水汲みなどまともにしたことがなかった。
「だんだん拠点らしくなってきたねえ。素敵じゃないか」
スールーは研究室が絡むと、未だにテンションが上がるようだ。
「さて、報告を始めるか」
サントスは自分が関連する研究案件について報告を始めた。
「内面処理タイプの土管が届いた」
パイプの内側にも釉をかけたタイプが10本届いていた。
「今晩音声伝達効率の測定をやりたい。みんな良いか?」
内面未処理タイプの土管でやった測定をもう一度やるということだ。雑音を避けるため、また夜中に集まることになる。
「明日の水曜日は授業がない日なので、俺はしっかりつき合えます」
今回はステファノに余裕があった。
「俺は1限めから講義があるんで、今回は軽めでお願いしたい」
トーマは前回のステファノ同様、1時間程度で抜けたいと申し出た。
「構わない。無理は要らない」
「そうだね。僕は大丈夫だよ。すべてに余裕のある人間だからね」
スールーは相変わらずマイペースであった。
「では、12時前に再集合。いいな?」
土管の性能測定について段取りが決まると、それ以外の項目についての報告が始まった。
「気送管の機構を図面に起こした。トーマ、意見をくれ」
サントスは文書を納めたカプセルを始点から終点におくるための機構を、何枚もの図面にしていた。
「カプセルの出し入れ部はスライド式ドアにしたんだな? 隔壁もスライド挿入か……生産性、メンテナンス性を考えるとシンプルな方が良いか」
「そのつもりで描いた。絞り機構も考えたが、構造が複雑になる」
「強度的にも難しくなるしな。終点側は空気が抜けるようになっているんだな?」
図面を見ながらトーマが突っ込み、サントスが答えるという形で検討が行われる。
これはケチのつけ合いではない。発明アイデアの弱点、改良点をあぶり出すための手続きなのだ。
その証拠に答えるサントスの顔は生き生きとして、前髪の奥の目に輝きがあった。
――――――――――
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
◆次回「第310話 チャレンジの結果。」
薬草の基礎は論文が認められて、ステファノのチャレンジは成功した。合格通知を手にしたステファノは、しかし、喜ぶよりもとまどっていた。
(今回の論文では、テーマからそれたことを書いてしまったと思うんだが……)
症状に対する処方として、薬ではなく食生活とそれを支えるべき地域社会のあり方に踏み込んでいた。
ステファノとしては「対処法」として正しいと信じていたが、「解答」として正しいとは言えなかった。
(クランド先生は俺の意図を汲み取ってくれたのだろうが、これで修了できるほど俺は薬草のことを知らない)
ステファノはこの科目についても履修を続け、正しい知識を学ぶことにした。
……
◆お楽しみに。
1
あなたにおすすめの小説
最強無敗の少年は影を従え全てを制す
ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。
産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。
カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。
しかし彼の力は生まれながらにして最強。
そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。
没落した貴族家に拾われたので恩返しで復興させます
六山葵
ファンタジー
生まれて間も無く、山の中に捨てられていた赤子レオン・ハートフィリア。
彼を拾ったのは没落して平民になった貴族達だった。
優しい両親に育てられ、可愛い弟と共にすくすくと成長したレオンは不思議な夢を見るようになる。
それは過去の記憶なのか、あるいは前世の記憶か。
その夢のおかげで魔法を学んだレオンは愛する両親を再び貴族にするために魔法学院で魔法を学ぶことを決意した。
しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。
※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。
詳細は近況ボードをご覧ください。
詠唱? それ、気合を入れるためのおまじないですよね? ~勘違い貴族の規格外魔法譚~
Gaku
ファンタジー
「次の人生は、自由に走り回れる丈夫な体が欲しい」
病室で短い生涯を終えた僕、ガクの切実な願いは、神様のちょっとした(?)サービスで、とんでもなく盛大な形で叶えられた。
気がつけば、そこは剣と魔法が息づく異世界。貴族の三男として、念願の健康な体と、ついでに規格外の魔力を手に入れていた!
これでようやく、平和で自堕落なスローライフが送れる――はずだった。
だが、僕には一つ、致命的な欠点があった。それは、この世界の魔法に関する常識が、綺麗さっぱりゼロだったこと。
皆が必死に唱える「詠唱」を、僕は「気合を入れるためのおまじない」だと勘違い。僕の魔法理論は、いつだって「体内のエネルギーを、ぐわーっと集めて、どーん!」。
その結果、
うっかり放った火の玉で、屋敷の壁に風穴を開けてしまう。
慌てて土魔法で修復すれば、なぜか元の壁より遥かに豪華絢爛な『匠の壁』が爆誕し、屋敷の新たな観光名所に。
「友達が欲しいな」と軽い気持ちで召喚魔法を使えば、天変地異の末に伝説の魔獣フェンリル(ただし、手のひらサイズの超絶可愛い子犬)を呼び出してしまう始末。
僕はただ、健康な体でのんびり暮らしたいだけなのに!
行く先々で無自覚に「やりすぎ」てしまい、気づけば周囲からは「無詠唱の暴君」「歩く災害」など、実に不名誉なあだ名で呼ばれるようになっていた……。
そんな僕が、ついに魔法学園へ入学!
当然のように入学試験では的を“消滅”させて試験官を絶句させ、「関わってはいけないヤバい奴」として輝かしい孤立生活をスタート!
しかし、そんな規格外な僕に興味を持つ、二人の変わり者が現れた。
魔法の真理を探求する理論オタクの「レオ」と、強者との戦いを求める猪突猛進な武闘派女子の「アンナ」。
この二人との出会いが、モノクロだった僕の世界を、一気に鮮やかな色に変えていく――!
勘違いと無自覚チートで、知らず知らずのうちに世界を震撼させる!
腹筋崩壊のドタバタコメディを軸に、個性的な仲間たちとの友情、そして、世界の謎に迫る大冒険が、今、始まる!
【完結】魔法大戦 〜失われた古代魔法で無双する!〜
加瀬 一葉
ファンタジー
王立魔法学校。高等部に編入してきた冴えない生徒ラフィト。エリートが集うこの学校で、辺境出身のラフィトは落ちこぼれの劣等生なのだが……。
実は彼は、失われたはずの古代魔法を操る一族の末裔。魔族の脅威が増す時代に、ラフィトは人類を救うことができるのか?
過去と現在が交錯する、魔法ファンタジー。
レベルアップは異世界がおすすめ!
まったりー
ファンタジー
レベルの上がらない世界にダンジョンが出現し、誰もが装備や技術を鍛えて攻略していました。
そんな中、異世界ではレベルが上がることを記憶で知っていた主人公は、手芸スキルと言う生産スキルで異世界に行ける手段を作り、自分たちだけレベルを上げてダンジョンに挑むお話です。
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
独身貴族の異世界転生~ゲームの能力を引き継いで俺TUEEEチート生活
髙龍
ファンタジー
MMORPGで念願のアイテムを入手した次の瞬間大量の水に押し流され無念の中生涯を終えてしまう。
しかし神は彼を見捨てていなかった。
そんなにゲームが好きならと手にしたステータスとアイテムを持ったままゲームに似た世界に転生させてやろうと。
これは俺TUEEEしながら異世界に新しい風を巻き起こす一人の男の物語。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる