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薄氷上のダンス
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「もう……むりだからぁ……ごほっ」
すっかり私は沢山イかされて中に注ぎ込まれ、私達は互いの体液でどろどろになったりして二人の匂いは部屋の中を漂っている。
それだけで、ふわふわと足がつかない様な番の匂いは幸せと心地良さに微睡んだ。
ユリウスが、はいと水を渡してくれて、私はそれを飲みながら、背後から抱きしめられて彼の筋肉質な胸元に身体を預けた。
私の腹や太ももを触る彼をもうしないからと振り向きながら睨むと、軽くキスを頭にしてしないからと小さく笑われた。
「ユリウス……」
私は飲み干したコップを手を伸ばしてサイドテーブルに置き、ユリウスの方へ振り返り、真正面に向いた。
「なんだ?」
ユリウスの少し事後の気だるそうな表情が、色っぽいなと思いながら、彼の乱れた金髪を撫でて、私は意を決して伝えようとした。
「最後まで聞いてくれる?」
「あぁ、だが無理な事は無理だからな?」
私が彼に求めて、彼の性欲を満たしたからか、少しは余裕がある様だ。
瞳の奥底から覗くまるでぐつぐつと火山のマグマだまりの様に熱が籠っていて、彼の視線を浴びて、チリッとまるでスパイスの様で刺激的だ。
「ひとまず、元の部屋に戻りたいの。私ずっとここに居て……そろそろ外に出たいから。」
「……仕方ないな、それなら良いが。その代わりコレは外さないからな?」
ツンと首に着けられた鍵があるチョーカーをユリウスは触り、私と至近距離で見つめ合った。
「な、なんで?その……した後痛くても回復もできないから……」
「着けた途端転移で逃げるからだろ?」
「逃げる様な事をするのが酷いでしょ?」
「……それをシアが言うのか?死にそうな無茶をしたシアが?泉に行く前に話しただろ?番は身体を繋げると一心同体になる……だから死ぬ様な事をしたら……俺も死ぬし、そもそもシアが死んだら俺は……耐えられない。」
「それはごめんなさい…….思ったより状況が悪くて。」
「話しがそれたな。俺が良いと言うまではコレは外さないからな。」
「……わかったわ、それでいいから。」
「俺も本当は余りシアを縛りたくはない。だけど、余りにもシアが危ないから……自身を大切にしてくれ。」
「うん……今度からはユリウスを呼ぶから……」
私は抱きしめられて、幸せに包まれながら彼に抱えられた。
抱き上げられて、運ばれてる中、私は聞きたかった事を聞こうとした。
「それで……泉はどうなったの?」
「……」
ユリウスはまだ懲りてないのか?とジロッとジト目で見られたけど、私は彼の頬に軽く触れて首を少し上げて、そっと触れるだけのキスをした。
「お願い、気になってるの。ユリウスで無断で行きたいとかは思わないからね?」
「それはもちろんだ……仕方ないな。教えるだけだからな?」
「うん、それで良いから。」
私はようやく気になっていた事の顛末を聞ける事に安堵した。
渋々と言った表情の彼はバスルームのバスチェアに私を下ろして、お湯を用意していた。
「……君が倒れた後……大精霊が顕現して、話を聞いた。君が助けた事などな。シア俺に後隠している事あるだろ?」
「え、無いよ?」
私はうん?と悩んで考えていた。
彼に隠れて、プレゼントを用意しようとしていた事だろうか。
「瘴気を完全に払う為に調べていたシアと瘴気がまとわりついていた大精霊は回路が一瞬繋がっていたと言っていた……そのせいか、解析の中、敵の記憶らしき断片を見ていたと聞いている。」
「……ん!?」
ざっぱっ
温かなお湯がかけられて、私は温かさにほんわかとしていたが、彼が知っていた事にびっくりした。
「……今まで忘れていたの。」
「ふーん?嘘つきなシアも可愛いけど、嘘ばかりついていると、俺が罰を与えるけどいいのか?」
スポンジが泡から出てる事を確認した彼はニヤリと私の方を見て、そっと優しく揉んでからしだいと胸を揉みつぶす様に触った。
「ぁっ……ごめんなさいっ嘘ですっ」
「素直なら良いが……どちらにしろ嘘つきだから、罰として明日はなにをしようかな……」
そう言って、ユリウスが私を見下ろして碌でも無い事を考えているのはわかった。
「ん……許してよ」
ちょんとユリウスの乳首を触り、私は彼を見上げた。
「甘えても、ダメだからな?」
「えー……」
私はそんなと思っていたが、彼の顔が近づいてきて、唇と唇を重ねた。
少しだけなのかなと行為を楽しみ、ようやく離れた時には熱のこもった彼の瞳と目があい、ハッとして私は洗うんでしょ?と言って、遠ざけようとした。
このまま、していたらまた再び行為が始まってしまう様な気がしている。
私が避けたのが彼が少し寂しがったのか、ムスッとした表情を浮かべたけど、スポンジで私の身体を洗い始めてくれた。
私自身で洗おうとしていたのだが、スポンジを彼に取られてしまい洗うよ?と言うとだめと言われて……更に言った事で営みを始めかけるので最近はまな板の上の魚の様にやるならやれ状態である。
代わりにユリウスの髪や………あそこ付近や下半身などを洗うと機嫌が少し良い事がわかってきた。
髪を洗うのは私を洗ってくれてるし、御礼も兼ねて楽しいのだけど、下半身は恥ずかしい。
逸物に触るのは少し……正直に言うと楽しい。
自分とは違う物体であるし、それが一つの生き物の様に触るとニョッキっと勃つので面白いとは思う。
だが、その後襲われるのは少し遠慮して欲しいとは思っているけどね。
胸を揉まれて、私はチラッと見上げると素知らぬ表情を浮かべたユリウスを私は、睨んでやめてと訴える。
私はようやく洗い終えた事でさっぱりしてて、身体用の洗剤を手に取り、彼用のスポンジで洗い始めた。
「シア……それで敵はどうだった?」
「……なんか不思議だった。物語の登場人物?って思うくらい。泉を汚した人幹部だったみたい。」
「幹部?結構上だったのか……」
そして、考えているユリウスを見ながら私は洗っていき、とうとう下半身に移る。
私がしゃがみ彼に近づき股の間へと手を入れると視線を感じて、ふと彼の顔の方へ向けると、考えていたのをやめたのか彼の顔は赤らみ、私をジッと見つめていた。
「なに?恥ずかしいから見ないでよ。」
「嫌だ、シアが俺に奉仕してくれてる所を見ないはずがない。」
「もう……いつもしてるでしょ?」
「毎日違うから。投げやりな時のシアも可愛いし、イタズラしようとしてくるシアも可愛いからな。」
私は色々観察されている事に、少し引きながらも、彼が楽しいなら良いかと思いながら番パワーぱないなと内心思う。
「シア登場人物って事は見た事はないんだよな?」
「知らないよ?その人はフード被っていたから、ぼんやりとだったから……」
「シアは一番好きなのは、俺だよな?」
その問いをかけられて、私はスポンジを持ち後少しでおわるのに、その問いに緊張したのだった。
すっかり私は沢山イかされて中に注ぎ込まれ、私達は互いの体液でどろどろになったりして二人の匂いは部屋の中を漂っている。
それだけで、ふわふわと足がつかない様な番の匂いは幸せと心地良さに微睡んだ。
ユリウスが、はいと水を渡してくれて、私はそれを飲みながら、背後から抱きしめられて彼の筋肉質な胸元に身体を預けた。
私の腹や太ももを触る彼をもうしないからと振り向きながら睨むと、軽くキスを頭にしてしないからと小さく笑われた。
「ユリウス……」
私は飲み干したコップを手を伸ばしてサイドテーブルに置き、ユリウスの方へ振り返り、真正面に向いた。
「なんだ?」
ユリウスの少し事後の気だるそうな表情が、色っぽいなと思いながら、彼の乱れた金髪を撫でて、私は意を決して伝えようとした。
「最後まで聞いてくれる?」
「あぁ、だが無理な事は無理だからな?」
私が彼に求めて、彼の性欲を満たしたからか、少しは余裕がある様だ。
瞳の奥底から覗くまるでぐつぐつと火山のマグマだまりの様に熱が籠っていて、彼の視線を浴びて、チリッとまるでスパイスの様で刺激的だ。
「ひとまず、元の部屋に戻りたいの。私ずっとここに居て……そろそろ外に出たいから。」
「……仕方ないな、それなら良いが。その代わりコレは外さないからな?」
ツンと首に着けられた鍵があるチョーカーをユリウスは触り、私と至近距離で見つめ合った。
「な、なんで?その……した後痛くても回復もできないから……」
「着けた途端転移で逃げるからだろ?」
「逃げる様な事をするのが酷いでしょ?」
「……それをシアが言うのか?死にそうな無茶をしたシアが?泉に行く前に話しただろ?番は身体を繋げると一心同体になる……だから死ぬ様な事をしたら……俺も死ぬし、そもそもシアが死んだら俺は……耐えられない。」
「それはごめんなさい…….思ったより状況が悪くて。」
「話しがそれたな。俺が良いと言うまではコレは外さないからな。」
「……わかったわ、それでいいから。」
「俺も本当は余りシアを縛りたくはない。だけど、余りにもシアが危ないから……自身を大切にしてくれ。」
「うん……今度からはユリウスを呼ぶから……」
私は抱きしめられて、幸せに包まれながら彼に抱えられた。
抱き上げられて、運ばれてる中、私は聞きたかった事を聞こうとした。
「それで……泉はどうなったの?」
「……」
ユリウスはまだ懲りてないのか?とジロッとジト目で見られたけど、私は彼の頬に軽く触れて首を少し上げて、そっと触れるだけのキスをした。
「お願い、気になってるの。ユリウスで無断で行きたいとかは思わないからね?」
「それはもちろんだ……仕方ないな。教えるだけだからな?」
「うん、それで良いから。」
私はようやく気になっていた事の顛末を聞ける事に安堵した。
渋々と言った表情の彼はバスルームのバスチェアに私を下ろして、お湯を用意していた。
「……君が倒れた後……大精霊が顕現して、話を聞いた。君が助けた事などな。シア俺に後隠している事あるだろ?」
「え、無いよ?」
私はうん?と悩んで考えていた。
彼に隠れて、プレゼントを用意しようとしていた事だろうか。
「瘴気を完全に払う為に調べていたシアと瘴気がまとわりついていた大精霊は回路が一瞬繋がっていたと言っていた……そのせいか、解析の中、敵の記憶らしき断片を見ていたと聞いている。」
「……ん!?」
ざっぱっ
温かなお湯がかけられて、私は温かさにほんわかとしていたが、彼が知っていた事にびっくりした。
「……今まで忘れていたの。」
「ふーん?嘘つきなシアも可愛いけど、嘘ばかりついていると、俺が罰を与えるけどいいのか?」
スポンジが泡から出てる事を確認した彼はニヤリと私の方を見て、そっと優しく揉んでからしだいと胸を揉みつぶす様に触った。
「ぁっ……ごめんなさいっ嘘ですっ」
「素直なら良いが……どちらにしろ嘘つきだから、罰として明日はなにをしようかな……」
そう言って、ユリウスが私を見下ろして碌でも無い事を考えているのはわかった。
「ん……許してよ」
ちょんとユリウスの乳首を触り、私は彼を見上げた。
「甘えても、ダメだからな?」
「えー……」
私はそんなと思っていたが、彼の顔が近づいてきて、唇と唇を重ねた。
少しだけなのかなと行為を楽しみ、ようやく離れた時には熱のこもった彼の瞳と目があい、ハッとして私は洗うんでしょ?と言って、遠ざけようとした。
このまま、していたらまた再び行為が始まってしまう様な気がしている。
私が避けたのが彼が少し寂しがったのか、ムスッとした表情を浮かべたけど、スポンジで私の身体を洗い始めてくれた。
私自身で洗おうとしていたのだが、スポンジを彼に取られてしまい洗うよ?と言うとだめと言われて……更に言った事で営みを始めかけるので最近はまな板の上の魚の様にやるならやれ状態である。
代わりにユリウスの髪や………あそこ付近や下半身などを洗うと機嫌が少し良い事がわかってきた。
髪を洗うのは私を洗ってくれてるし、御礼も兼ねて楽しいのだけど、下半身は恥ずかしい。
逸物に触るのは少し……正直に言うと楽しい。
自分とは違う物体であるし、それが一つの生き物の様に触るとニョッキっと勃つので面白いとは思う。
だが、その後襲われるのは少し遠慮して欲しいとは思っているけどね。
胸を揉まれて、私はチラッと見上げると素知らぬ表情を浮かべたユリウスを私は、睨んでやめてと訴える。
私はようやく洗い終えた事でさっぱりしてて、身体用の洗剤を手に取り、彼用のスポンジで洗い始めた。
「シア……それで敵はどうだった?」
「……なんか不思議だった。物語の登場人物?って思うくらい。泉を汚した人幹部だったみたい。」
「幹部?結構上だったのか……」
そして、考えているユリウスを見ながら私は洗っていき、とうとう下半身に移る。
私がしゃがみ彼に近づき股の間へと手を入れると視線を感じて、ふと彼の顔の方へ向けると、考えていたのをやめたのか彼の顔は赤らみ、私をジッと見つめていた。
「なに?恥ずかしいから見ないでよ。」
「嫌だ、シアが俺に奉仕してくれてる所を見ないはずがない。」
「もう……いつもしてるでしょ?」
「毎日違うから。投げやりな時のシアも可愛いし、イタズラしようとしてくるシアも可愛いからな。」
私は色々観察されている事に、少し引きながらも、彼が楽しいなら良いかと思いながら番パワーぱないなと内心思う。
「シア登場人物って事は見た事はないんだよな?」
「知らないよ?その人はフード被っていたから、ぼんやりとだったから……」
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