魔法少女の食道楽

実家の事情で一番食欲旺盛だった頃、まともに食道楽を楽しめなかった過去を持つ一ノ瀬奈々。過労で食が細くなりがち。
そんな中、突然妖精のリリパスに魔法少女に選ばれてしまう。

「そんな、アラサーが魔法少女なんて……あれ、若返ってる。もしかして、今だったら若い頃食べられなかったようなご飯が食べられる?」

かくして昼は会社で働き、夜は魔法少女として闇妖精討伐をしながら帰りにご飯を食べる。
若い頃には食べられなかったあれやこれを食べるぞと張り切る奈々の、遅れてやってきた食道楽。

サイトより転載になります。
24h.ポイント 0pt
4
小説 193,831 位 / 193,831件 大衆娯楽 5,476 位 / 5,476件

あなたにおすすめの小説

美人官能小説家・赤崎火凛の食レポ

赤崎火凛(吉田定理)
エッセイ・ノンフィクション
美人の官能小説家・赤崎火凛(あかざき かりん・24歳)が食レポするだけ。絶頂しません。たぶん絶対しません。 *店名は出しませんが実際に食べた料理です。 *外食したときに不定期で更新する予定です。 *代表作はR18のほうなので、18歳以上の方はぜひそちらも。

そんなに幼馴染の事が好きなら、婚約者なんていなくてもいいのですね?

新野乃花(大舟)
恋愛
レベック第一王子と婚約関係にあった、貴族令嬢シノン。その関係を手配したのはレベックの父であるユーゲント国王であり、二人の関係を心から嬉しく思っていた。しかしある日、レベックは幼馴染であるユミリアに浮気をし、シノンの事を婚約破棄の上で追放してしまう。事後報告する形であれば国王も怒りはしないだろうと甘く考えていたレベックであったものの、婚約破棄の事を知った国王は激しく憤りを見せ始め…。

デブ執事

saionji41
大衆娯楽
砂糖元家の娘、希美の執事は体重130kgと少し大きな執事である。 そんな大きな執事と屋敷の住人、学友、探偵、様々な人を巻き込むドタバタコメディ。

ラヴィ=フォーティスと竜の頭と愉快な食レポの旅

Tempp
ファンタジー
★ファンタジーカップ参加中★ ーファンタジーの食事には耐性や種族特性は必要要素! 耐性値がカンストした食いしん坊の兎人のラヴィ=フォーティスは世界各地を巡って食レポの仕事をしている。いわゆる旅行会社や旅行雑誌の下請け。 その就職の日、ラヴィは竜の頭と出会う。頭だけ。 竜の頭の名前はカプト・ラセルテ。ラヴィはカプトの頭を故郷に帰すことを旅の目的を一つ追加する。不動の一位は珍し……美味しいものをたべることだけどね! 1章は6万字なので、1日1万5000字を投げ込んでとりあえず完結にする予定。

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

政略より愛を選んだ結婚。~後悔は十年後にやってきた。~

つくも茄子
恋愛
幼い頃からの婚約者であった侯爵令嬢との婚約を解消して、学生時代からの恋人と結婚した王太子殿下。 政略よりも愛を選んだ生活は思っていたのとは違っていた。「お幸せに」と微笑んだ元婚約者。結婚によって去っていた側近達。愛する妻の妃教育がままならない中での出産。世継ぎの王子の誕生を望んだものの産まれたのは王女だった。妻に瓜二つの娘は可愛い。無邪気な娘は欲望のままに動く。断罪の時、全てが明らかになった。王太子の思い描いていた未来は元から無かったものだった。後悔は続く。どこから間違っていたのか。 他サイトにも公開中。

あなたの愛はいりません

oro
恋愛
「私がそなたを愛することは無いだろう。」 初夜当日。 陛下にそう告げられた王妃、セリーヌには他に想い人がいた。

私は心を捨てました 〜「お前なんかどうでもいい」と言ったあなた、どうして今更なのですか?〜

月橋りら
恋愛
私に婚約の打診をしてきたのは、ルイス・フォン・ラグリー侯爵子息。 だが、彼には幼い頃から大切に想う少女がいたーー。 「お前なんかどうでもいい」 そうあなたが言ったから。 私は心を捨てたのに。 あなたはいきなり許しを乞うてきた。 そして優しくしてくるようになった。 ーー私が想いを捨てた後で。 どうして今更なのですかーー。 *この小説はカクヨム様、エブリスタ様でも連載しております。