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4章 身体強化とその後のアレやコレ
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一緒に果てて荒い呼吸を繰り返すメルヴィンとキスがしたい。
愛しい気持ちを伝えたくて精一杯伸び上がるが、どうにもならない身長差が憎い。
おそらく12、3センチ俺の方が小さいからな。
彼に無理のない体勢で、と試行錯誤していると俺の腰を脚でホールドして、軽く身体を折り曲げてくれた。
ありがたく思いながら唇を味わうが、腹筋を使ってくれているのでナカも連動して締まって気持ちが良い。
誘われてるんじゃないと分かっていても、また腰を使いたくなる。
「キス、気持ち良い?コッチも吸い付いてくる。」
下腹に触れながら言えば、更に反応する。
「あっ、いうなっ!あっ、んぁっ、…っは。……ははっ!っん…。」
「なんだ?笑われるような事、したか?」
「拗ねんなって。いやな、お前さんは何でも器用に熟すだろ?そんなやつが、っく、オレとキスするために悪戦苦闘してるのかと思ったらな…。」
「俺の身長が足りないんだから仕方ないだろ…。これでもあんたにムリさせないように、いろいろ我慢してんだ。」
こんなにももっと身長が欲しいと思ったことなんかないぞ!
「お前さん、本当に…。なあ、シオン。ジェイデンも言ってたが、オレもそれなりに鍛えてる。…っはあ、体力だって、持久力だって相当あるはずだ。今までのやつらみたいに我慢する必要なんかない。んっ…お前さんも、オレに遠慮なんかすんな。」
「メルヴィン……良いのか?」
「お前さんがオレで気持ち良くなればうれしい。そのイチモツじゃあ好きに動いたことなんかないだろ?オレとジェイデンなら本気になってもきっと受け止められる。それにだな…お前さんと同じで、オレももっと求められたい。……ダメか?」
「メルヴィン、メルヴィン!うれしい!大好き、愛してる!」
彼の身体の下に腕を通して、肩をガッチリ掴んで抱きつく。
もう途中で止めてやらない。
俺の思うがままに啼かす。
「おう。……で、だ。お前さん、ソイツはいつ抜くんだ?」
「ん?夜はまだまだこれからだ。抜くワケない。」
「はあっ!?オレぁもう打ち止めだ!これ以上出ねえぞ!!」
「大丈夫。そう思っていても以外と射精せる。」
まあ、俺が射精させるんだけどな!
「ちょっと待て、シオン!」
「やだ。遠慮しなくて良いんだろ?昼間から煽られ続けてるんだ、我慢できない。射精せなくてもドライでイケるし、そっちの練習しようか。」
緩く抽挿を始めれば、信じ難いものを見るような目で見られる。
「んあっ!ウソだろ……。」
「2回目でっ、前に触らず、射精せたんだ。ドライも直ぐにっん、…覚えるだろ。あんたの身体は、絶対に、っ俺に抱かれるために、ある。安心して、はっ、抱き潰されてくれ。」
今までは突き上げる衝撃を逃がせるようにしていたが、肩を掴んで全部メルヴィンに受け止めさせる。
「あっ!しおんっ、やあぁっ、…なん…だっこれ!さっきぃっよりっ、おくっに…くるっ!ぅぐ、ああぁっ!」
「ふふ、メルヴィン可愛い…。喋れる、ならっ…まだ余裕、っだろ?」
そのままの体勢でメルヴィンのマシュマロ雄っぱいも舌で可愛がる。
俺の腹部ではさっき彼が吐き出したモノと重量級のペニスが擦れてぬるぬるだ。
「んぁっ、ああっ!しおんっ、ぜんぶっ…んっく、きもち、っいいのぉ、むりいいぃっ!もっ、でるっ、でるぅ…。っく、あっ、んんっーーーー!」
「やっぱり、まだっ、射精せたっ、な。もっと良くなれ、メルヴィン。イキっぱなしの、あんたもっ…見たい。」
「やだ、やだあっ!ちがっ…の、でるっ!ゃあああっ!」
そう叫びながらプシュっと子種とは違う透明な液体を噴き出した。
「潮まで…。メルヴィン、っ最高だ!……ふふ、きゅんきゅんしてる。…この調子で、ドライも覚えよう、っな?」
舌舐めずりしながら強く念じてリングを作成して装着させる。
なんだかんだ言っていても完勃ちだから普通のリングじゃ駄目だし、どんな状態でもフィットして魔法のチカラで塞き止める仕様だ。
こっちの方が喰い込まなくて痛そうじゃないし、純粋に目でも愉しめる。
改めて思うが、魔法って便利だ。
しかしなんてエロいんだ、メルヴィン…。
彼のナカも痙攣したみたいになってるし、今日はムリでも近いうちにドライもマスターするだろう。
間違いなくメルヴィンには抱かれる天からの才がある。
俺もメルヴィンが相手だといろいろしたくて堪らない。
射精管理なんて……こんな趣味なかったハズなのに。
「なっ!あんっ!はっ、あっ、こっち、がわはあっ、きょ…がっ、んうぅっ、はじめ…てぇ、なのに…ああっ!ぐりぐり、すん、なぁ!うがっ…ぉああっ!いくぅ!………あっ、でなっ、だしたいぃっ!」
「ん、リング、嵌めてるからな。射精さずにイく練習。もう少ししたら、外そう。それまで、我慢。」
「むりぃっ!だしっ、だしたいっ!しおんっ!」
「本気の、俺にっ、抱かれたいんだろ?射精さずに、っイケないと、最後まで、付き合う、のはっ…ムリだぞ?」
「ううぅ、も、ちょっ…だけっ、なら…。」
「ありがと。俺がイクときに外そうな?」
「ん、うんっ、しおっ、の、こだね、ほしっ…。」
「メルヴィン、堪らない!俺のっ!俺だけのメルヴィン!愛してる!」
「ああっ!しおん!しおんっ!すき、すきっ!も、ほしっ…いぃ!」
「射精すぞ、メルヴィン。」
リングで塞き止めるのを止め、激しく抽挿して自らを追い上げるために動き、メルヴィンに注ぎ込む。
「しおん!…っんぐ、がっ!あっくっ、んぁっあああ!…っは、ああぁ…、また、っちがう、やつ…。」
流石に量は減っているが、白濁を吐き出した後に潮も吹き出てくる。
ああ、駄目だ。
吐精しても萎える気配なんて皆無だ。
まだ足りない。
もっとメルヴィンが欲しい。
「可愛いメルヴィン…。ごめん、まだ抱き足りない。もっとあんたが欲しい。深く愛したい。」
言いながら抽挿を再開する。
もう喘ぐことしかできなくなって、否を伝えられないメルヴィンを、そのまま文字通り抱き潰した。
愛しい気持ちを伝えたくて精一杯伸び上がるが、どうにもならない身長差が憎い。
おそらく12、3センチ俺の方が小さいからな。
彼に無理のない体勢で、と試行錯誤していると俺の腰を脚でホールドして、軽く身体を折り曲げてくれた。
ありがたく思いながら唇を味わうが、腹筋を使ってくれているのでナカも連動して締まって気持ちが良い。
誘われてるんじゃないと分かっていても、また腰を使いたくなる。
「キス、気持ち良い?コッチも吸い付いてくる。」
下腹に触れながら言えば、更に反応する。
「あっ、いうなっ!あっ、んぁっ、…っは。……ははっ!っん…。」
「なんだ?笑われるような事、したか?」
「拗ねんなって。いやな、お前さんは何でも器用に熟すだろ?そんなやつが、っく、オレとキスするために悪戦苦闘してるのかと思ったらな…。」
「俺の身長が足りないんだから仕方ないだろ…。これでもあんたにムリさせないように、いろいろ我慢してんだ。」
こんなにももっと身長が欲しいと思ったことなんかないぞ!
「お前さん、本当に…。なあ、シオン。ジェイデンも言ってたが、オレもそれなりに鍛えてる。…っはあ、体力だって、持久力だって相当あるはずだ。今までのやつらみたいに我慢する必要なんかない。んっ…お前さんも、オレに遠慮なんかすんな。」
「メルヴィン……良いのか?」
「お前さんがオレで気持ち良くなればうれしい。そのイチモツじゃあ好きに動いたことなんかないだろ?オレとジェイデンなら本気になってもきっと受け止められる。それにだな…お前さんと同じで、オレももっと求められたい。……ダメか?」
「メルヴィン、メルヴィン!うれしい!大好き、愛してる!」
彼の身体の下に腕を通して、肩をガッチリ掴んで抱きつく。
もう途中で止めてやらない。
俺の思うがままに啼かす。
「おう。……で、だ。お前さん、ソイツはいつ抜くんだ?」
「ん?夜はまだまだこれからだ。抜くワケない。」
「はあっ!?オレぁもう打ち止めだ!これ以上出ねえぞ!!」
「大丈夫。そう思っていても以外と射精せる。」
まあ、俺が射精させるんだけどな!
「ちょっと待て、シオン!」
「やだ。遠慮しなくて良いんだろ?昼間から煽られ続けてるんだ、我慢できない。射精せなくてもドライでイケるし、そっちの練習しようか。」
緩く抽挿を始めれば、信じ難いものを見るような目で見られる。
「んあっ!ウソだろ……。」
「2回目でっ、前に触らず、射精せたんだ。ドライも直ぐにっん、…覚えるだろ。あんたの身体は、絶対に、っ俺に抱かれるために、ある。安心して、はっ、抱き潰されてくれ。」
今までは突き上げる衝撃を逃がせるようにしていたが、肩を掴んで全部メルヴィンに受け止めさせる。
「あっ!しおんっ、やあぁっ、…なん…だっこれ!さっきぃっよりっ、おくっに…くるっ!ぅぐ、ああぁっ!」
「ふふ、メルヴィン可愛い…。喋れる、ならっ…まだ余裕、っだろ?」
そのままの体勢でメルヴィンのマシュマロ雄っぱいも舌で可愛がる。
俺の腹部ではさっき彼が吐き出したモノと重量級のペニスが擦れてぬるぬるだ。
「んぁっ、ああっ!しおんっ、ぜんぶっ…んっく、きもち、っいいのぉ、むりいいぃっ!もっ、でるっ、でるぅ…。っく、あっ、んんっーーーー!」
「やっぱり、まだっ、射精せたっ、な。もっと良くなれ、メルヴィン。イキっぱなしの、あんたもっ…見たい。」
「やだ、やだあっ!ちがっ…の、でるっ!ゃあああっ!」
そう叫びながらプシュっと子種とは違う透明な液体を噴き出した。
「潮まで…。メルヴィン、っ最高だ!……ふふ、きゅんきゅんしてる。…この調子で、ドライも覚えよう、っな?」
舌舐めずりしながら強く念じてリングを作成して装着させる。
なんだかんだ言っていても完勃ちだから普通のリングじゃ駄目だし、どんな状態でもフィットして魔法のチカラで塞き止める仕様だ。
こっちの方が喰い込まなくて痛そうじゃないし、純粋に目でも愉しめる。
改めて思うが、魔法って便利だ。
しかしなんてエロいんだ、メルヴィン…。
彼のナカも痙攣したみたいになってるし、今日はムリでも近いうちにドライもマスターするだろう。
間違いなくメルヴィンには抱かれる天からの才がある。
俺もメルヴィンが相手だといろいろしたくて堪らない。
射精管理なんて……こんな趣味なかったハズなのに。
「なっ!あんっ!はっ、あっ、こっち、がわはあっ、きょ…がっ、んうぅっ、はじめ…てぇ、なのに…ああっ!ぐりぐり、すん、なぁ!うがっ…ぉああっ!いくぅ!………あっ、でなっ、だしたいぃっ!」
「ん、リング、嵌めてるからな。射精さずにイく練習。もう少ししたら、外そう。それまで、我慢。」
「むりぃっ!だしっ、だしたいっ!しおんっ!」
「本気の、俺にっ、抱かれたいんだろ?射精さずに、っイケないと、最後まで、付き合う、のはっ…ムリだぞ?」
「ううぅ、も、ちょっ…だけっ、なら…。」
「ありがと。俺がイクときに外そうな?」
「ん、うんっ、しおっ、の、こだね、ほしっ…。」
「メルヴィン、堪らない!俺のっ!俺だけのメルヴィン!愛してる!」
「ああっ!しおん!しおんっ!すき、すきっ!も、ほしっ…いぃ!」
「射精すぞ、メルヴィン。」
リングで塞き止めるのを止め、激しく抽挿して自らを追い上げるために動き、メルヴィンに注ぎ込む。
「しおん!…っんぐ、がっ!あっくっ、んぁっあああ!…っは、ああぁ…、また、っちがう、やつ…。」
流石に量は減っているが、白濁を吐き出した後に潮も吹き出てくる。
ああ、駄目だ。
吐精しても萎える気配なんて皆無だ。
まだ足りない。
もっとメルヴィンが欲しい。
「可愛いメルヴィン…。ごめん、まだ抱き足りない。もっとあんたが欲しい。深く愛したい。」
言いながら抽挿を再開する。
もう喘ぐことしかできなくなって、否を伝えられないメルヴィンを、そのまま文字通り抱き潰した。
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