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4章 身体強化とその後のアレやコレ
20 ※
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「…………わかった。お前さんの事からな。」
「メルヴィン?」
他の事も変えていくってことか?
「あー、今までは弟としてだったが、それに加えてこれからはお前さんの…よ、嫁として、だな…対等な関係でありたいと思ってな。」
「うれしい、ありがとう。きっとジェイデンも喜ぶ。」
「…そうかもな。」
俺の口からジェイデンの名前が出ると切ない表情をするのは嫉妬か?
それとも自分は弟ほど愛されてないと思っているのか?
「なあ、メルヴィン。お願いはまだあるんだ。」
抱きついたまま体重をかけていく。
メルヴィンからすれば何てことない負荷なのに、抵抗なく押し倒されてくれた。
俺に身を委ねてくれていることがうれしい。
「シオン?」
「俺と二人きりのときだけで良い。もっと求めてくれ。遠慮なんかせずに欲しがってくれ。どんなあんたも、俺はきっと好きになる。だから安心して思っていることを教えてくれ。」
まだ俺の望む答えは返ってこないだろうから、そのままキスをしてふわふわ雄っぱいを可愛がる。
ガウンの合わせを広げて先端を立ち上げようとすれば、既に出来上がっていた。
キスだけでまた発情してくれるなんてすごくうれしい。
尻にも凶悪な質量が当たってるし。
ホント、身体は素直に反応するんだよな。
メルヴィンのガウンの紐を解き、露出させた中心に尻を押し付け性感を煽りながら乳首を舌で転がせば彼が慌て出した。
「お前さん、何やってんだ!ジェイデンだって起きちまうぞ!」
「大丈夫、朝まで起きない。それに、あんたたち相手に我慢すんの止めたんだ。一度しか射精さずに終われるワケがない。文句があるならジェイデンに言ってくれ。」
自分のガウンも脱ぎ、メルヴィンの手に俺のペニスを握らせれば、赤くなりながら青くなるという器用な事をしている。
「あんたの初めてがジェイデンのためって、理解できるけど納得いかなかった。でも無かった事にしてやり直すのも嫌だ。だから初めての続き。」
脚の間に移動して腰の下に枕を入れ込んで、淋しそうにしている後孔に切先を擦り付ければ瞳に欲の火が灯った。
彼の下腹にそっと触れる。
「あんたが孕むまで、ここに注ぎたい。愛してる、俺のメルヴィン。」
そう告げて、再び彼のナカに入りこむ。
相変わらずキツいが、さっきよりも絡みつくようだ。
「あがっ!っは、…っぐぅ…ん、あっ、しおん、はっ…ぁぃしてるって…。」
「うん。ワイルドで格好良くて大好き。でもあんたの可愛さは愛さずに居られない。可愛い可愛い、俺の仔猫。もうジェイデンは聞いてない。だからもっと鳴いて?」
いきなり全部は挿れられないから、緩く抽挿して手前のイイトコロを攻めたてる。
「ぐぅっ、っあ…しおん、いまっあ!…どこまでっはいった?」
「…半分くらい、かなっ。また、全部っ欲しい、のか?さっきより、ツライんだろ?ムリはっしなくて、良いんだ。」
「むり、じゃあ、ねえ!あぐっ!だから、っぜんぶ!っんあ…しおんの、おねがいぃっきく、から…。っは、おれのも、っきいて、くれ。」
「ん、うれしい。メルヴィン、大好き。愛してる。」
俺の言葉一つでナカがきゅうきゅう締まる。
貪欲に搾り取ろうと蠢かれてすごく気持ちいい。
「ふっ、く、…あああぁっ!しおっ…、しおん!」
「どうした?可愛いメルヴィン。」
「なんか、っあ…くるっ!こわいぃっ!」
メルヴィンが怖いとか言って縋ってくるなんて…。
ヤバイ、理性が吹っ飛びそうだ。
「おぐっ!でかく、すんなあっ!あっ…あっ…、やだっやだっ!も、くるうぅっ!…ぐあっんっ!んんっーーーー!」
ジェイデンに続きメルヴィンもナカだけでイケたな。
初日でコレって絶対に抱かれるために生まれてきてるだろ。
それともこの世界だと普通なのか?
いや、前者って事にしておこう。
そっちの方が俺の気持ちが昂ぶるからな。
「しおん、しおん!いってる!いってる!からあっ、とまってえぇ!」
「ムリだ。あんたのナカっ、はぁ…良過ぎて止められない。っく!また締まったな?あんたのココは俺の子種が欲しいって言ってるぞ。」
「っほしっ…けど、むりいぃぃ!」
「ムリじゃない、だろ?…ふっ、それに、まだ全部、入ってない。コッチも、欲しいんだよな?」
「ぐっ、あああぁぁ!っしおん、も、ばかに、なるぅっぐ、むりいぃ!」
奥を強めに突いてやれば良い声で啼いてくれる。
「可愛い、メルヴィン。もっと声、聞かせて?」
「あっおく、だめ!またあっ、こわ、いのぉ、が、くるっ。」
「こわいの、じゃ、ない。気持ち、良いの、だろ?何度でもイって、最高にエロいトコ、見せて、俺を煽ってくれ。」
「あっ、だめ、もっ…くるっ!…おぐっ、うぁ、くる、くる!…ゃあああっーーー!……っは、あんっ!うぐあっ!」
「ふふ、全部、入った。すごいね、メルヴィン。」
イってるナカが良過ぎて思わず全部挿れてしまったが、大丈夫だろうか。
「あっ、はっ、んんっ、ぜんぶ?」
「そう、全部。」
「うれしっ、しおん、すきっ、だ。っあいしてる。」
「俺もだ、メルヴィン。もう少し、頑張って!」
メルヴィンに愛してるって言われたの初めてじゃないか?
どうしよう……もう止められないかもしれない。
「しおん、しおっ…、しおんっ!またぁくるっ!しおん、おれで、よくなって!っは、おれの、なかぁ…にぃっ、ふぐっ!だして、くれっ!」
ジェイデンと同じセリフなのに、メルヴィンに言われるとただ滾る。
「もっ、イくっ!メルヴィン、愛してる!」
「んっ、くっ、あっんんっ、は、ああぁっ!」
「メルヴィン?」
他の事も変えていくってことか?
「あー、今までは弟としてだったが、それに加えてこれからはお前さんの…よ、嫁として、だな…対等な関係でありたいと思ってな。」
「うれしい、ありがとう。きっとジェイデンも喜ぶ。」
「…そうかもな。」
俺の口からジェイデンの名前が出ると切ない表情をするのは嫉妬か?
それとも自分は弟ほど愛されてないと思っているのか?
「なあ、メルヴィン。お願いはまだあるんだ。」
抱きついたまま体重をかけていく。
メルヴィンからすれば何てことない負荷なのに、抵抗なく押し倒されてくれた。
俺に身を委ねてくれていることがうれしい。
「シオン?」
「俺と二人きりのときだけで良い。もっと求めてくれ。遠慮なんかせずに欲しがってくれ。どんなあんたも、俺はきっと好きになる。だから安心して思っていることを教えてくれ。」
まだ俺の望む答えは返ってこないだろうから、そのままキスをしてふわふわ雄っぱいを可愛がる。
ガウンの合わせを広げて先端を立ち上げようとすれば、既に出来上がっていた。
キスだけでまた発情してくれるなんてすごくうれしい。
尻にも凶悪な質量が当たってるし。
ホント、身体は素直に反応するんだよな。
メルヴィンのガウンの紐を解き、露出させた中心に尻を押し付け性感を煽りながら乳首を舌で転がせば彼が慌て出した。
「お前さん、何やってんだ!ジェイデンだって起きちまうぞ!」
「大丈夫、朝まで起きない。それに、あんたたち相手に我慢すんの止めたんだ。一度しか射精さずに終われるワケがない。文句があるならジェイデンに言ってくれ。」
自分のガウンも脱ぎ、メルヴィンの手に俺のペニスを握らせれば、赤くなりながら青くなるという器用な事をしている。
「あんたの初めてがジェイデンのためって、理解できるけど納得いかなかった。でも無かった事にしてやり直すのも嫌だ。だから初めての続き。」
脚の間に移動して腰の下に枕を入れ込んで、淋しそうにしている後孔に切先を擦り付ければ瞳に欲の火が灯った。
彼の下腹にそっと触れる。
「あんたが孕むまで、ここに注ぎたい。愛してる、俺のメルヴィン。」
そう告げて、再び彼のナカに入りこむ。
相変わらずキツいが、さっきよりも絡みつくようだ。
「あがっ!っは、…っぐぅ…ん、あっ、しおん、はっ…ぁぃしてるって…。」
「うん。ワイルドで格好良くて大好き。でもあんたの可愛さは愛さずに居られない。可愛い可愛い、俺の仔猫。もうジェイデンは聞いてない。だからもっと鳴いて?」
いきなり全部は挿れられないから、緩く抽挿して手前のイイトコロを攻めたてる。
「ぐぅっ、っあ…しおん、いまっあ!…どこまでっはいった?」
「…半分くらい、かなっ。また、全部っ欲しい、のか?さっきより、ツライんだろ?ムリはっしなくて、良いんだ。」
「むり、じゃあ、ねえ!あぐっ!だから、っぜんぶ!っんあ…しおんの、おねがいぃっきく、から…。っは、おれのも、っきいて、くれ。」
「ん、うれしい。メルヴィン、大好き。愛してる。」
俺の言葉一つでナカがきゅうきゅう締まる。
貪欲に搾り取ろうと蠢かれてすごく気持ちいい。
「ふっ、く、…あああぁっ!しおっ…、しおん!」
「どうした?可愛いメルヴィン。」
「なんか、っあ…くるっ!こわいぃっ!」
メルヴィンが怖いとか言って縋ってくるなんて…。
ヤバイ、理性が吹っ飛びそうだ。
「おぐっ!でかく、すんなあっ!あっ…あっ…、やだっやだっ!も、くるうぅっ!…ぐあっんっ!んんっーーーー!」
ジェイデンに続きメルヴィンもナカだけでイケたな。
初日でコレって絶対に抱かれるために生まれてきてるだろ。
それともこの世界だと普通なのか?
いや、前者って事にしておこう。
そっちの方が俺の気持ちが昂ぶるからな。
「しおん、しおん!いってる!いってる!からあっ、とまってえぇ!」
「ムリだ。あんたのナカっ、はぁ…良過ぎて止められない。っく!また締まったな?あんたのココは俺の子種が欲しいって言ってるぞ。」
「っほしっ…けど、むりいぃぃ!」
「ムリじゃない、だろ?…ふっ、それに、まだ全部、入ってない。コッチも、欲しいんだよな?」
「ぐっ、あああぁぁ!っしおん、も、ばかに、なるぅっぐ、むりいぃ!」
奥を強めに突いてやれば良い声で啼いてくれる。
「可愛い、メルヴィン。もっと声、聞かせて?」
「あっおく、だめ!またあっ、こわ、いのぉ、が、くるっ。」
「こわいの、じゃ、ない。気持ち、良いの、だろ?何度でもイって、最高にエロいトコ、見せて、俺を煽ってくれ。」
「あっ、だめ、もっ…くるっ!…おぐっ、うぁ、くる、くる!…ゃあああっーーー!……っは、あんっ!うぐあっ!」
「ふふ、全部、入った。すごいね、メルヴィン。」
イってるナカが良過ぎて思わず全部挿れてしまったが、大丈夫だろうか。
「あっ、はっ、んんっ、ぜんぶ?」
「そう、全部。」
「うれしっ、しおん、すきっ、だ。っあいしてる。」
「俺もだ、メルヴィン。もう少し、頑張って!」
メルヴィンに愛してるって言われたの初めてじゃないか?
どうしよう……もう止められないかもしれない。
「しおん、しおっ…、しおんっ!またぁくるっ!しおん、おれで、よくなって!っは、おれの、なかぁ…にぃっ、ふぐっ!だして、くれっ!」
ジェイデンと同じセリフなのに、メルヴィンに言われるとただ滾る。
「もっ、イくっ!メルヴィン、愛してる!」
「んっ、くっ、あっんんっ、は、ああぁっ!」
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