新星・機械惑星 〜僕はこの惑星でメカ娘達に襲われそうで怖いです〜

NiAR(ニアール)

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アイアン・レギオン編

第10話『強敵の機械少女 1/n』

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気がつくと、僕はメカギアに挟まれながら寝ていた。
「あれ、ここは……」
確か、昨日はメカギアと一緒に………二人ともまだスリープモードになっていた。
「………逃げれるかな?とりあえずベッドから抜け出さないと」
ゆっくりと慎重に二人の間から這い出した。
よし、これなら気付かれない………と思いきや、
「どこへ行くの?颯太君?」
と、後ろから声を掛けられた。振り返ると、そこにはローザがいた。
「うふっ、やっと起きたのね。さっきはあんなに激しかったんだから仕方ないけど」
「えっと……ローザさん………」
「行ってもいいわよ、健闘を祈るわ」
「はい、ありがとうございます」
部屋を出て、急いでその場から立ち去った。

 しばらく歩いていて気付いたことがある。この1階には出口が無く、地下50階に出口があるらしい。
「ヤバい……地下50階に出口とか頭おかしいだろ」
 さて、これからどうしようか。そんな事を考えていると、後ろから人影が見えた。
振り返ると、そこには新たなメカギアが居た。白髪で赤眼の褐色肌、武器は巨大なハンマーを持つメカギアだった。
「お前か? セレナが言ってたクソガキは」
「あ、アンタは誰だよ」
「アタイの機体コードAR-25。コードネームはカイだ」
僕は後ずさりし、必死に逃げようとする。しかし、すぐに追いつかれてしまう。
「無駄な抵抗はよせよ」
「やめてくれ!」
カイは、僕の体を抱きしめる。褐色肌の大きい胸が僕に当たっている。
「よーし、じゃあベッド行こうか♡」
「ひぃ!」
カイは僕の身体を抱き上げながら、どこかへ運んでいく。
「おい!放してくれよ!」
「大人しくしろよな」
僕はベッドの上に寝かされる。そしてカイにズボンを脱がされそうになる。
「ちょ、ちょっと待ってくれよ!」
「安心しろ、優しくしてやるからよ」
「嫌だってば!!」
僕は暴れるが、カイに抑えられてまったく振りほどけない。そしてあっという間に脱がされてしまった。
「お、まだ勃起前か……まぁ、大丈夫だろ」
カイは自分の服を脱ぐ。すると、機械の部品などがたくさん露出している。
「ほら、気持ちよくしてやるぜ」
カイは自身の股間部の装甲板を外し、そこから女性器ユニットを取り出す。
「アタイの女性器ユニットの中、近くで見せてやる」
カイは僕の顔の上に乗ってくる。そしてカイの女性器ユニットの入り口を僕の目の前に持って来る。
「ここがアタイの膣内(なか)だ。すげぇ熱いだろ?」
確かに凄く熱い。ムワムワとした機械的な匂いに、粘り気のあるオイル。
「ほら、広げて見せてやる」
カイは両手を使って自身の秘所を左右に広げる。黒色の女性器ユニット内部は、粒の大きい突起物でびっしりと埋め尽くされていた。
「今出てるヌルヌルした液体は超高粘度の機械油なんだ。潤滑剤には最適だろう?」
そう言いながら、カイは僕の肉棒を掴み、女性器ユニットの挿入口と接触させる。
ヌチュ……スリスリ………
「入れて欲しいかぁ?なぁ、颯太ぁ?」
ヌチッ……ニュルン……
僕の男性器がどんどんと飲み込まれていく。
ズルル………ズプンッ!!
「あぁぁ!!」
太ももの装甲板が僕の肌と密着する。
「さぁ、始めるぞ」
ジュポッ!!ジュポ!!ジュプ!!
「うぁぁ!!」
カイは腰を振り始め、上下運動をする。
「んぁぁ!!」
「中でお前のが擦れてるの分かるぜ。もっと感じさせてやる」
ジュプ!!ジュボ!!ジュパ!!
女性器ユニットの内部で男性器が激しく刺激されている。
「し、死んじゃうぅぅ!! 嫌だァァ!!」
「うるさい口だなぁ……だったらッ!!」
すると、巨乳が近付いてきて……
ムギュウゥゥゥ!!!
「ちょっ!?」
「メカギアのおっぱい、堪能しな」
僕の目元に豊満な胸を押し付ける。
モミィ……グニィー……クニクニッ……
「どうだ? おっぱいアイマスクは?」
「うっ……」
僕は声を上げることも出来ないまま悶えることしか出来なかった。
ジュポッ………ゴヂュゥゥ……!!
「あ"あ"あ"あ"あ"あ"」
女性器ユニット内部の締め付けが強くなった。それと同時に、射精感が高まってくる。
「お?
もうイキそうなのか?
なら、出していいぜ。お前の精液を全て搾り取ってやる」
カイはさらに強く腰を打ちつける。
パンッ!パンッ!パンッ!
「悪ぃな、アタイは弱ってる敵にトドメの一撃を食らわすタイプなんだ」
パンッ!パンッ!パンッ!
「そろそろイクぜ。さぁ、出しな!!」
ドクンドクン……ビュルルルーーーー!!!
「もう…………やめ……てっ……」
「アタイの勝ちだ」
僕の中で何かが崩れ落ちた。
「おっぱい離してやるよ」
ようやく解放された。でも、僕の身体はまだ痙攣していた。
「おいおい、気絶するほど良かったのかよ。だったらもう一回やるか?」
カイはニヤリと笑う。
「嫌だ………助けてよぉぉ!!」
「くっははは!! お前のその顔、最高だぜ?ほら、こっち来い」
僕は必死に抵抗するが、力の差がありすぎて抵抗にもなっていない。
「ぎゅーーってしてやんよ」
僕はカイに抱きしめられる。しかし、その時僕は違和感を覚えた。
「あれ?カイの体温が上昇してる?」
カイの身体は金属なので冷たいはずなのに、僕の肌と密着している部分から温度を感じるのだ。
「ああ、この装甲は断熱効果があるんだ。だからお前の肌に密着しても冷たくならないんだよ」
そんなことを言われても全く嬉しくない。むしろ暑いくらいだ。
「さっきより汗ばんできてるな。興奮してるのか?」
カイは僕を強く抱きしめる。僕は抜け出そうとするが、力が強すぎるせいで逃げられない。だが、頭を撫でられたり、頬にキスされたりしているうちに段々と心が落ち着いてきた。
「なぁ、アタイの中に入れたまま眠らせてやるよ」
カイは僕の勃起した男性器を自身の女性器ユニットの挿入口に挿れ、根元まで押し込んだ。
「じゃあな、お休み」
カイはそのまま僕をギュッと抱き寄せた。すると僕の意識は徐々に薄れていき、やがて深い眠りについた。
次の日の朝、目が覚めると僕は自分の部屋に戻っていた。あの後カイが連れて帰ってくれたのだろう…………あれ、逆戻りしてね?
僕はカイにやられた。二つの意味で……


To be continued...
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