新星・機械惑星 〜僕はこの惑星でメカ娘達に襲われそうで怖いです〜

NiAR(ニアール)

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アイアン・レギオン編

第6話「生体ユニットを持つ機械少女」

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 あれからどれぐらい眠っていたのだろうか。目を覚ますとそこは見覚えのない天井が映っていた。ここはどこなんだろうと思っていると…………先程僕をさらったと思われる女性が僕の顔を覗き込んできた。
「ようやく起きたか。全く、手間かけさせやがって」
「君は一体誰なんだ?」
「アタシの名前はセレナ。機体コードはAR-05。アイアン・レギオンの一員でもあり、ゼロ番隊長でもある」
(アイアン・レギオン……確かアイリスが言ってたよな………)
 すると、いきなり黒い塗装の触手を展開させ、僕に見せつけるようにしながらこう言った。
「どうだい?この黒い触腕で颯太の身体を弄ってやるよ」
そう言いながらセレナは黒い触腕を僕の目の前にちらつかせてきた。タコ足のような吸盤付きの生体ユニットをこちらに向けてくる。そして先端部分をゆっくりと動かし始めた。
「うわぁ!?」
ぬるっとした感触に思わず僕は声を上げてしまった。そのまま僕の頬を舐め回すかのようにしながら移動してくる。まるで獲物を狙う捕食者のように僕の体を味わっているようだ。
「そろそろいいか? 次はお前の男性器を擦ってやる」
セレナはニヤリとした表情を見せながら僕の方を見つめてきた。僕のズボンの中に触手が侵入していく。
「うぁっ……やめてぇ……」
必死に抵抗するも虚しく、僕のズボン、そしてパンツの中に侵入していく。そして僕のペニスに絡みついてきた。
「ひっ……」
ビクッと体が震え上がる。それと同時に僕の男性器がどんどん大きくなっていく。
「ふーん、なかなか立派なモノを持っているじゃないか」
そういうと、ズボンとパンツを脱がされていく。露になった僕の男性器は、既に膨張しきっており、今にも爆発してしまいそうだ。
「さて、この生体ユニットで颯太を徹底的に破壊してやる」
と言い、生体ユニットの触手が僕の男性器を包み込こんでいく。そして激しく扱き始める。
「あっ……んくぅ……!」
僕の体は快楽に打ち震えている。
「ほら、どうだ?気持ちいいんだろ?」
セレナが僕の耳元で囁いてくる。生体ユニットの吸盤が僕の男性器を刺激させてくる。「うぁっ……もうダメだ!!」ビュルルルルー!!
ドピュッドピュービュールルルー!!
颯太は我慢出来ずに射精を迎えた。しかし、それでも彼の生殖器官に衰えは見られない。
「まだまだ終わりじゃないぞ?」
そう言うと今度は、セレナの股間部にある穴のようなものを見せつけられる。アイリスやネオンみたいな擬似女性器ユニットでは無く、何か機械を入れるための穴のようなものだった。
「アイアン・レギオンのメカギアには充電ソケットが股間部に付いているんだ。ほらほら、この充電ソケットの中舐め回せよ。防水だから感電はしないからな?」
 セレナの機械の腰が、僕の顔辺りに来る。目の前に、奥が赤く光っている充電ソケットが迫り、僕の口とソレが接触する。
「んぐぅっ!!」
抵抗するも、セレナの腰が落とされていく。僕恐る恐る充電ソケットの中を舌で舐める。予想通り鉄の味が口に広がってきた。(何だこれ……気持ち悪い……)
そう思いながらもペロペロと金属の充電ソケットを舐める。そうしないと殺される気がしたから。
(※主人公が死ぬ事はありません)
しばらく充電ソケットを舐めた僕は、ようやく解放された。
「さて、今度はこの充電ソケットの中に、お前の男性器を挿入してもらう」
「え?」
セレナの言葉に僕は思わず動揺してしまう。「な、何を言っているんだよ!?」
「言っただろう?ちゃんと防水加工済みだ」
そう言いながらセレナは、自らの腰を僕の男性器に近づけてくる。
「嫌だよ!そんな所に入れるなんて……」
「うるさいな。拒否権なんてない」
 そして、僕の男性器は充電ソケットの中へと入って行く。
 ズズズッ!!!
「うわぁぁぁぁぁぁ!!!」
僕の男性器はメカギアの充電ソケットの中へ飲み込まれていった。
アイリスやアザレアのような柔らかいシリコンの感触ではなく、無機質なメカの冷たい感触と、謎のヌルヌル感が僕の男性器を刺激する。
「ああっ……ヤバいよコレェ……」
「まさか充電ソケットで扱かれるなんて思ってなかっただろ? お前の精液で充電が可能になってるから遠慮なく出しまくって良いからな」
セレナはそういうと、僕の事を攻め立てる。ジュゴッグチュッといやらしい音が部屋中に響き渡る。機械と肉棒、そして内部の謎のヌルヌルとした液体が混ざり合い、なんとも言えない快感を生み出していく。
「ああっ……出ッ……!」
ビュルルッ!ビュゥゥウウ!!!颯太の生殖器官はついに限界を迎え、盛大に果ててしまった。颯太の男性器はビクビクと脈打ち、大量の精子を放出している。
「充電完了……でも、まだ終わらないぞ?」
「え?」
セレナの言葉と同時に、再び彼女の腰が動き始める。今度は先程よりも激しく動かされる。
「ちょ、ちょっと待って……!」
僕の言葉など聞こえていないかのようにセレナの腰の動きは止まらない。僕の男性器はセレナの充電ソケットの中で激しく擦られ続ける。僕がどんなに抵抗しても、機械の力には勝てるはずも無く、なす術もなくひたすらに悶えるしか無かった。
「うぅっ……!!」
ビュルルル!!ドピュッドピュービュールルルー!!
僕は再び射精を迎えた。すると、セレナの頭部に電気がバチバチと流れ出す。
「良いねぇ~、若い精液は濃厚で美味しいぜ」
セレナはとても嬉しそうな表情を浮かべていた。
「じゃあそろそろ、抜いてやるか」
そういうと、彼女は自身の腰を上げていく。ズルリと僕の男性器が引き抜かれた。
「ああっ……」
颯太の男性器は度重なる連続射精により力尽きており、まるで死んだように項垂れていた。
「はぁ………はぁ………はぁ………」颯太は荒くなった呼吸を整えようとするも、なかなか上手くいかない。
「なかなか良かったぞ、颯太」
セレナがニヤリとした表情で颯太の方を見つめている。
そしてセレナは、僕にキスをしてきた。それはディープなもので、僕の舌を絡め取っていく。
「んむぅっ!?」
「んちゅっ……れろぉ……んぷぁ……♡」
セレナとの接吻が終わると、彼女の顔が少し紅潮しているように見えた。
「ふぅ……ご馳走様」
満足げな笑みを浮かべているセレナを見て、僕はゾクリとするのだった。

To be continued
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