オサキ怪異相談所

てくす

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逆祓詞

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逆祓詞は、館林家に伝わる祓詞を四月一日が改変し、妖怪の存在と意味を命が与えたことにより完成した妖怪の能力を行使する詞。種別であれば呪言に近く、儀式と結界を用いたものである。

一覧
ぬらりひょん
『男は女に逢い女は男に行き会う事あり』

牛鬼
『石は流れる、木の葉は沈む 牛は嘶き馬吼ゆる』


『黒雲一村たち来て、御殿の上にたなびいたり。頼政きッとみあげたれば、雲のなかにあやしき物の姿あり』

二口女
『おそれつゝしむべきはまゝ母のそねみなり』

塗壁
『夜道 遮るは壁 下薙ぎ払いて 姿消す』
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