オサキ怪異相談所

てくす

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ネタバレとか設定とか

人物だったり、話の裏話だったり設定

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茜:自身の生霊に取り憑かれていた為、友達という存在に対し、異常な執着を持っていたが、祓われたことにより、自身の異常性に段々と気付いていくことになる。しかし、自己犠牲を考えてしまうのは性格であり、凪から危険視されている。一度、自分を殺しているが、それは心の自殺であり、実際に死んだわけではないが、死と同義なほどに堕ちたことで、業を背負い、黒い穴を持つことになる。四月一日の監視の目があったが、今は無くなった。しかし、別のナニカが憑いている。
得た能力
自分と凪の霊力を混ぜ、飛ばす力を得るがモノにしていないのでかなり疲れる。最悪死ぬ。
空間系霊障を感じる
動物霊がよく見える
霊に好かれている
業を背負った

美紅:茜とオサキにより、水子の霊から解放されたことで、以前の罪を認め、過ちを正したことで、霊から許される存在となった。そのせいか、茜と絆が生まれている。この繋がりは強いものであり、茜に対しても良い方向に向かうことになる。一連の件から、霊感を得た。
得た能力
霊感
霊から許される
水子霊がよく見える


槐:ある場所で投稿するifストーリーキャラ。えんじゅ。
偽名でクララと名乗る。由来は眩草から。霊を色で認識できる目を持つが、除霊等は行えない。心霊学者をしているらしく、その関係で廻門と知り合い。しかし、大門真の名でしか呼ばず、廻門の方を知らない可能性がある。廻門から尾先を紹介され、会いに行った。実は廻門家の魔除煙草の材料の一つを槐家から貰っているが、廻門自身は槐の誰に貰っているかは知らない。そこら辺はじいちゃんがやってるそう。

神の森の裏設定
依頼者が死んだ後、尾先が電話をかけていた相手は廻門。廻門に言われ尾先が言った「使えるかよ」は、現段階(二章17話)の公開話数的にもう出てますが、九尾の力です。クダに全てを任せる判断をすればワンチャン助けられた相手かもしれませんが、なんせ隣には茜が……。人側(?)の最強格が骸だとすれば、怪異側の現段階の最強格は赤羽と白くらいで。実際、赤羽は信仰を得て神化していますが、不完全であり、まだ怪異の域を出ていないのでホント、ワンチャンあるかなくらいの。今回の話のキッカケは、自分の昔書いた台本の霊を出すかーが、ベースにあって、基本的には骸や尾先がまぁ、なんとかしてくれるし茜は守られるしヘーキヘーキ。って思ってるところにそんなに簡単な話じゃ無いよ?死ぬよ?ってのを付け加えたかったって感じなのでゲームでいう負けイベントってやつです。世界線が変わろうが、尾先には一度、赤羽に負けてもらいます。どう足掻いてもね。

箱の中身の裏話
作者的に一番演じるのが好きな四月一日さんお披露目会。関西弁キャラは一作品に一人はいて欲しいってみんなの願い(?)から生まれた家電キャラ。
二章に入り、色々と話を軌道に乗せる為に、四月一日は欠かせなくなったので、早々に過去を書いたことで、箱の中身の裏が書けるようになったわけです。つまり、四月一日は尾先を一方的に知っていて、一方的に殺すマンな訳で、クダに言った尾先ってこういうヤツだよね!ってのは昔からの因縁も含めて尾先の人物像を四月一日が語ったわけです。箱の中身時点で、四月一日は尾先と対になるキャラとは決めていたので、それっぽく含みを持たせていた感じです。

赤い目
作中、目に関するものは、いろいろ出ましたが、赤い目を持つのは八剱と天満。
八剱の霊剣のカケラが入った赤い目の完全版が天満の目。所謂、怪異を全てを見ることができる。生まれつき目に霊力が宿ったが、理由は不明。赤は霊的に言えば怒り、警告等ありますが、この二人の赤い目も怪異に対して、警告している目です。
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