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次の日がお休みって羽目外しちゃうよね※

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ん、何これ気持ちいい。

「んんぅ。はぁん。」

俺は何故か上半身裸でイルに胸の突起をちゅうちゅう吸われていた。

ん?何でこうなってるんだろう?
あれ?寝てた訳でも無いのに上手く思い出せない。

それに何より気持ちいい。俺こんなにここで感じてたっけ?

吸われてない方は指でくりくりされたり、きゅっと摘まれたり、グリグリ押し込んだりされてる。

そこから快感の波がじわじわっと広がって行って、少し焦れったいけど気持ちいい。

イルはずっとちゅうちゅう吸ってる。吸ってるのに魔力を流して来てるし兎に角気持ちいい。

耳が俺の目線の近くでぴんっと立って主張している。
これ、触ってもいいのかな、モミモミしたい。

あ、俺これ、イルのやってる事知ってるよ。
赤ちゃんプレイってやつでしょ?

いつもかっこいいイルが赤ちゃんプレイ・・・。
え、何それ!?イルってそういう甘え方が好きなの!?
や、やばい、これは、ギャップ萌えってやつ・・・?

「はぁぁああんっ!」

色々考えてたらイルが両の突起に魔力を細く勢いよく流しながらグリグリって押し込んで来るもんだから、気持ちよすぎて体が弓なりになってしまう。

「はぁ、はぁ、はぁ。あ、あれ?」
「あれ?もう醒めちゃったか。ぁぁ、でも上手にイけたね?」

ぁぁぁぁぁ、やっぱりパンツの中で!!

「あ、俺胸だけでイッた・・・?」
「初めてじゃないでしょ?」
「え?」

そーだっけ?え、うそ、いつ!?

「あぁ、覚えてないのかぁ。悲しいなぁ、俺。前も沢山甘えさせてくれたんだけど。」
「え、俺が??」

あー、なんかあったかも?

「まぁ俺も疲れて眠そうな時に襲っちゃったからね?」
「ひゃんっ」

胸の突起をちろっと舐められた。
ぁー、さっきのでそこ敏感になっちゃってるんだからぁっ!

「ん、んふ、ぁ、だめぇ!」

んあああっ、パンツの中は気持ち悪いのにイルはまた胸の突起をちゅうちゅう吸ってくるし、手は体を這い回っていて、ああもう、気持ちいい気持ちいい気持ちいい!

「あっ、イルっ、気持ちぃ、ん、ぁあ!」

だんだんお腹の奥の方がむずむずしてくる。
今すぐにでも挿入れて奥をグリグリして欲しい!

「はぁん、イル、挿入れて?奥ぅ、ぐりぐりしてぇ!」
「ん?んー、もう少しちゃんとお強請りして?何を、何処に、どうして欲しいの?」

ちゃんとお強請り!?

「い、イルの大きくて硬いこれ、俺のお尻に挿入れて欲しぃ・・・。」

イルがして欲しい答えなのか正直分からなかったけど、意を決して言ってみる。ぁ、なんか最後の方声が小さくなっちゃった。

「これ?」
「ぅー、イルのおちんちん。」
「を、何処に?」
「俺のお尻ぃ、ここぉ。」

言ってしまえば単純で、早く気持ちよくなりたくて、イルの手を俺の窄みに宛てがう。

「うーん、少し解さないとダメねぇ」
「ん、ん。んぁぁぁ。気持ちぃ。」

イルが指をくにくにと入れたり出したりを繰り返す。それだけでも気持ちよくて、でももっと奥に入れて欲しくてグイグイと押し付けてしまう。

「我慢できないの?」
「早く挿入れてぇ。」
「しょうがない子だねぇ?」
「っ!んっ、ああっ!」

イルは中途半端に脱げてたパンツを剥ぎ取って、俺の吐き出した物を指にとって塗りつけたかと思ったらいきなり3本も入れてきた。

「ふふ、気持ちいい?」
「ん、ふ、きもち、いい、けど、んっ、イルのが、ぁあんっ」

3本の指がぐちゅぐちゅといやらしい音をたてて俺の入口をぐりぐりと押し開いていく。

「ん、最近はすぐ柔らかくなるね。」
「はあ、イルにぃ、早く来て、ほ、しいのっ!」
「うん、俺も早くガイの中に挿入いりたいな。」
「はっ、うん!来てっ、イルの早くぅ!」

じゅぽんっと俺から指を抜いて、腰を捕まえてイルの大きく反り立ったそれがぴとっと宛てがわれる。

「はぁはぁはぁ。」
「ガイが俺のを興奮しながら待ってるの凄い唆る。滅茶苦茶可愛い。沢山鳴かせたい。」

そう言ってニヤッと笑ったイルはゆっくりゆっくりと俺の中に侵入してきた。

「あ!あ!ああ~っ!!」

一気にグイッと挿入れて貰えると思ってたのに、予想とは反対にゆっくりゆっくりと入ってくるそれに、もどかしいけど、でも大きくて固くて抉られて気持ちよくて、自分で腰動かしたいのに、イルにガシッと掴まれてるからそれも出来なくて。気持ちいいのに辛くて、でも気持ちよくて!

「あー、ガイの中暖かくて柔らかくて、ぎゅっぎゅって優しく包み込んでくれて凄く気持ちいよ。」
「あ、あ、イル!こえだめ!ぁっあー!!」
「ダメ?止める?」
「ちが、止めないで!あ!やぁんんっ!」

気持ちいい気持ちいいでも苦しい!
奥!早くぅ、奥グリグリしてえ!

「イルっイルっ!んぅぅぅ!ぁ、イッちゃう!やぁ、あ!あ!ああああっ!」

気がついたら涙出てるし声止まんないし、気持ちいいし。

「ふふ、気持ちよすぎて涙出ちゃったね?イきたかったらイッて良いからね?ってもうイッちゃってるね。」
「はぁ、あん、あ!だぇ、こえっだぁ、んああ!」

気持ちよくて気持ちいいのが止まんなくて、体ビクビクしちゃうし、俺の息子は射精という感じではなく、ずっとダラダラ垂れ流しだし、涙も止まんないし、でもずっと気持ちいいし。

「まだ奥まで行ってないんだけど?今日は凄いね。感じ過ぎだよ、ガイ。可愛い、大好き、愛してる。」

イルが俺の事ぎゅって抱きしてめて、奥までぐいぐい進むからもう気持ちよすぎて、俺もイルにぎゅぅーって抱き着くんだけど気持ちいいからは逃げられなくて。

「ひゃぁあああん!あ、あ、あああああ!」
「ガイ、可愛い。も、喋れなくなっちゃったね?ふふ、中もぎゅぎゅってしてきて可愛い。」

気持ちいい気持ちいい気持ちいい!

「中、出すね。1番奥。受け止めてね?」

そう言ってイルは俺の腰をガシッとつかみ直して抜き差しを繰り返す。

「あ、あ!あああ!」

俺の口からはもう喘ぎ声しか出せなくて。

「ガイ!ガイ!」

イルは何回か俺の名前を呼ぶとグイッと奥に差し込んで来て、その奥に暖かいものがびゅるるるっと吐き出されるのを感じた。

「はぁはぁはぁ。」
「っ、はっ。はぁはぁ。」

イルが俺をぎゅっと抱き締めて胸に顔を埋めて息を整える。
イルが休んでいる間、俺も気持ちいいが少し収まって息を整える。今度は奥で吐き出されたものがじわじわじんじんと熱を持ってきて俺を焦らしてくる。

「はぁ、ガイ。可愛い。もっと、ね?」
「ふぁ!?あ?まっ!?あ、あ、あああああ!」

イルの休憩はほんの少しだけで、俺はまた終わらない快感の波に投げ出された。

飛びはしなかったけれど、数え切れない位奥に出されて、声が枯れるほど喘ぎ散らして、涙も止まらなかった。

気持ちよすぎて怖かったけど、イルが度々ぎゅってしてくれるから凄く安心した。


でも、次の日目が覚めたら気持ちはスッキリしてるのに体はギッシギシで。
でもイルの笑顔が凄く眩しくて、幸せな朝だった。
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