【※R-18】αXΩ 懐妊特別対策室

オスカーの場合（α）② 精液検査

診察台に上げられた俺は、治療をすると決断したことをもはや後悔しそうになっていた。

足を大きく広げられ、下半身を医師の前に曝け出している。
情けない格好に、羞恥心で顔が赤くなるのを抑えられなかった。


「精液検査をしますので、楽にしててください。」

「わ・・っ・・・な、なんですか・・・！？」

お尻の穴にジェルのような液体を塗り込められて、俺は驚いて腰をひいた。


「前立腺をチェックするために、お尻に指を入れます。力抜いててくださいね。」

医師は有無を言わせず、指をねじ込むとグリグリと大きく回す。



「ううぅ・・・ッ・・・」


（痛い・・・ッ！尻穴が・・・っ・・・）

力が入って逃げようと動く腰を、医師は俺の下腹部を押して制止した。


「うぅッ・・・・・」

「そうそう、上手ですよ。力抜いて～。」


「あぁ・っ！！！」

急にペニスがぐんと勃起する。


「いいですよ。リラックスリラックス～。」

（こんな状況でリラックスなんて無理・・・っ！！）


医師に尻穴をグリグリといじられて勃起させられる恥ずかしさに、オスカーは目を瞑つぶり現実逃避に励む。


「じゃあ、エコーで見ていきますね。」

ニュル、っとペニスの先端に快感を感じる。ヌルヌルした液体で満たされたオナホに吸い込まれていく。


「あ・・・・あ・・・・」

上下に動かされるたびに、ペニスに刺激が走って声が出る。


（気持ちイイ・・・・ッ・・・なんだこれ・・・オナホか・・・・？！）



「射精していいですよ。」

「う～～っ・・・うッ、ウッ」


人前で射精するなんて恥ずかしい。なんだか気が引けたけれど、快感はすぐに絶頂を迎えてしまった。



「うぅ・・・っ・・・・い、、、イク・・・っ・・・ああ・・・・！」

ビュルルビュルルルっ・・・ビュッ・・・ビュッ・・・！！！



「うんうん。いいですね。」

医師は画面を見ながら、感想を言うように一人呟いている。


「じゃあ、ちょっとお薬入れますね。」

彼はオナホを一度引き抜くと、俺のお尻の中に金属の棒を突き刺してきた。



「う・・っ・・・・・あぁ・・・？！」


プシュウゥっと、お尻の中に液体が広がるのがわかる。

身体が急に熱くなり、太ももが痙攣するように震えた。



（一体・・・なんの薬なんだ・・・！？）



尻までピクピクと痙攣するように震えてくる。


「もう一回、射精しますよ。」

彼は新しいオナホをあてがうと、思い切りペニスを埋め込んでいった。


「あ・・・ぁ・・・・っ・・ダメ・・・ダメ・・・」

信じられないほどの快楽に、俺は我を失う。



「あ～～～っ気持ちイイ・・イイ・・・」

恥ずかしくてたまらないのに、情けない声が出てしまう。


「射精していいですからね。」



「あ～～～ダメだ、イク・・・っ・・・出るぅぅ・・・ッ！！！」


ビュビュビュビュっ・・・！！ビュルルルル・・っ！！




つい数分前に射精したばかりだというのに、俺はまた大量の精液をオナホの中に発射した。