【※R-18】αXΩ 懐妊特別対策室

テオの場合（Ω）③精液採取

何をされるのかとドキドキしながら、診察台の上で待っていると、
カーテンの内側に、ライマ君が戻ってきた。


「最近、射精しましたか？」
とんでもない質問を浴びせられて、僕はどう答えていいのか戸惑う。

「セックスの時、何回くらい射精していますか？」

相変わらず淡々とした口調のライマ君に、モゴモゴしている自分が恥ずかしくなった。


「１、２回です・・・・」

再び台が上がり、僕の勃起したペニスがライマ君の目の前に晒される。



「精液を採取しますので、リラックスしていてください。」

（へ・・っ？！どうやって取るの・・・？！自分でじゃないの・・・？！）

自慰行為をさせられるのかと思っていた。



「あ・・っ！！！」

突然ギュッとペニスを握られて、感じてしまう。
オナホールのような筒状の物体の中に、自分のペニスがヌルルルと埋まっていった。

ゆるゆると、上下に動かされ、ヌルヌルの内側にペニスが擦られる。



「あ・・・出ちゃう・・ッ・・・・う～～」

「我慢しないで、そのまま射精してください。」

「・・ぅぅぅ・・・っっ・・・出る・・・っ・・・ッ！！！」


僕は恥ずかしいくらいあっという間に、射精してしまった。



ライマ君の手によって、筒状の物体からシリンダーに、僕の聖液と思われる白い液体が移される。


（ううぅ・・まだ射精したい・・・おさまらない・・・っ）

僕は全然萎えることなく、勃起し続けているペニスを扱きたくてたまらなかった。



「まだ出そうですね。萎えるまで、続けていきます。」



「んぅ・・ゥツあ・・・ぁ・・・・出るぅぅ・・・」

僕は何度も何度も筒状の物体の中に、射精する。


精液採取が終わる頃には、クタクタになり身体に力が入らないほど疲れきっていた。



「テオさん、精液は溜めないように、勃起したらなるべくその都度射精するようにしてみてください。」

妊娠するためには、なるべく精液を溜めず射精しておくことが重要らしい。

僕はゆっくりと頷くと、ふらふらしながら診察室を後にした。