【※R-18】αXΩ 懐妊特別対策室

aika

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ライトの場合(α)⑧ 睾丸注射

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「う~~~あ~~~っ・・・・熱い・・・あぁぁあ~~~」

医師の体液でお腹を満たされた俺は、うめき声をあげて苦しみに耐えていた。
ペニスが痛い。プラグが深く差し込まれているせいで、どれほどひどい射精の欲求に襲われてもそれは叶わない。

気持ち良すぎて苦しいという感覚が長く続いていた。
いや、本当は数分のことなのだろうけれど、俺には何百倍にも感じてしまう。

「う~~~~~・・・・・あぁ・・・ん・・・・・くぅ・・・」

「いい具合に増えてきましたよ。」

エコーで俺のペニスの断面を見ている彼は、穏やかな声でそう告げる。

「そろそろ睾丸注射しましょうか。」

彼の言葉に俺は内心本気でビビっていた。今でさえ苦しいのに睾丸に直接注入するなんて考えられないからだ。

早くハオとセックスしたくてたまらなかった。
あの可愛いハオのアナルにぶち込んで、精液が枯れるまで腰を振り続けたい。

ペニスは信じられないほどギンギンに硬くなっていて、プラグがギチギチと痛くてたまらなかった。

睾丸に冷たい感触がある。注射のための消毒をしているらしい。
俺は恐怖でクラクラと目眩がし始めた。

「少しチクッとしますよ。」

「うぉっ!!!!あ・・・痛い・・・痛い痛い・・・・痛い・・・っ!!!!」

俺はあまりの痛さに身体が飛び跳ねて、声が抑えられなかった。

「ひぃ・・・・あ・・・・痛い・・・・う~~~~~~」

うめき声をあげて耐える。
注射が終わってしばらく経つと、俺は意識が朦朧とし訳がわからなくなってしまった。


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