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♡『深夜の診察室』(SIDE 角 静)※R-18 ドS医師×ドM医師 変態要素あり

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~~~~登場人物紹介~~~~



♡角 静(すみ しずか) 34歳 整形外科医 


道原整形外科・内科病院の整形外科医。
ベージュ色のサラサラヘア。腰までの長髪を後ろで一つに纏めている。
女性のようにきめ細かい白肌、繊細で綺麗な顔立ち。細身の高身長。細縁のメガネをかけている。
若き天才心臓外科医として脚光を浴びていた。
道原院長に見染められしつこいアタックの末、引き抜かれ整形外科医として勤務している。
いつまでも妻と別れない道原に嫌気がさしている。
普段は敬語で穏やかに話すが、本性は毒舌で攻撃性がある超ドS男。
満たされない欲求をセフレの黒崎医師にぶつけている。



♡道原 征二(みちはら せいじ) 54歳 院長 整形外科医

道原整形外科・内科の院長。
オールバックの艶黒髪、ダンディなイケオジ。がっしりとした体つき。
綺麗な男性に攻められるのが大好き。
お医者さんごっこで患者になるのが大好きな超ドM変態男。
角医師に一目惚れし、他の病院から引き抜いた。妻子持ちながら角に夢中。




♡黒崎 栄士(くろさき えいじ) 32歳 整形外科医

道原整形外科・内科病院の整形外科医。
色黒、短髪。スポーツ万能で、毎日走り込みをしている。
強気で口が悪いが、痛めつけられるのが好きなドM気質の変態。
機嫌がすぐに表情に出る。
鍼灸院の相原院長にいつも突っかかっているが、実は相原が好き。
同僚の角医師とはセフレ関係。



~~~~~~~~~~




♡『深夜の診察室』 (SIDE 角 静)




私の名前はすみ しずか

道原整形外科・内科病院の整形外科医をしている。


元は大学病院に勤め、天才と持て囃された心臓外科医だった。

道原整形外科・内科病院は当初、院長の道原が父親から受け継いだ小さなクリニックだったらしい。

道原みちはら 征二せいじという男は、優秀な整形外科医でありながら経営にも長けている。

わずか数年で、医師数名が常に在籍し、最先端の医療機器や入院施設が整った病院に成長させた。


濡れたように艶のある黒髪のオールバック。

柔道で鍛え上げたと自負する筋肉質のがっしりとした体。

一見するとまるで政治家のような風格、立ち振る舞いで、人気が高い現役医師だ。


道原は妻子持ちだが、美しい男に目がなかった。


数年前、大学病院で天才心臓外科医として脚光を浴びていた私は、学会で道原と運命的な出会いをした。


「長身で美男子。女性のようにキメ細い白肌。サラサラで長く美しい髪。この細く美しい指で行う心臓外科手術は天才的・・・」


道原は初対面の私の手を取り、いかに私が美しく特別な存在かという話を延々と語り始めた。


「以前君の手術映像を見せてもらったよ。あの時の興奮は今思い出しても下半身が疼いてたまらない。」


最初から私のことをドS気質だと見抜いていたのだろう。

私から見ても、道原はドMだとすぐにわかったので、興味を持った。


道原はなんとしても私を手に入れたいとしつこく説得し、法外な報酬を支払うからと、くどき倒した。


大学病院での手術や講師としての仕事は続けて良いという条件で、私は道原の病院に籍を置くことになった。

金にはまるで興味がない。

天才、と持て囃される生活にも未練はなかった。


道原は、人工的なクリーンさを感じさせる色男だった。
政治家みたいだと言われるのは、その胡散臭いクリーンさのせいだろう。

その裏側にあるドス黒い汚さと欲望に、私はたまらなく惹かれ、堕とされてしまった。

爽やかな笑顔の裏側にある薄汚れた欲求。

ギラつく瞳の奥。ドロドロとした身勝手な欲望で物欲しそうに私を見つめる彼の目に、やられてしまった。



私は地位のある人間が自分にひれ伏し、膝まづく様を見るのが大好きだ。

道原のがっしりとした身体。

50代にしては筋肉も程良く鍛えられ、同時に程良く衰えを感じさせる肉体。

ぼてっとした横に広い彼の尻。

若く美しい男の肉体を、渇望するいやらしさ。





土曜の夜の診察室。

患者も職員も帰宅し、静まりかえった外来の診察室で、夜の診察をするのが2人のお決まりの流れだった。



「直腸検査をしますので、下着を脱いで、そこに上がってください。」


患者の椅子に座る道原に診察台を指差し促すと、恥ずかしそうに頬を赤らめた彼が、
「はい・・・」と俯いたまま返事をした。


シャッとカーテンを閉める。


道原はお医者さんごっこが大好きなのだ。

医師である彼は、患者になりたいという欲求を抑えられない。


指示されるがままに下着を脱ぎ、下半身に何一つ身に付けない状態でタオルをかけた彼は、
興奮しながら診察を待つ。

固く冷たい診察台の上で、ドキドキと胸を高鳴らせながら、私の診察を待っている。


「準備はいいですか?」


カーテンの外から声をかけると、期待に疼いた彼の声が返ってきた。


「はい・・準備出来ました・・・」



「入りますよ。」
シャッと音を立てて、カーテンを開くと、タオルに隠された下半身がすでに反応しているのが見て取れる。


道原の特別診察。

私は、通常の診察時とは違う白衣を身につけている。

道原好みの白衣で、彼が用意したものだ。


「検査を始めますね。」

キャビネットから医療用のゴム手袋を取り出し、片手にピタリとはめた。

ゴムを引っ張るパチン、という音が響く。


「それでは四つん這いになってください。」


仰向けで寝ている道原は息を飲む。

若く美しい医師に、秘部を晒す羞恥心に悶えるのだ。


彼はボッテリと幅のある尻を恥ずかしそうにタオルで隠しながら、四つん這いになった。

羞恥心からか、腰が引けている。

これでは秘部が確認できない。


「失礼しますね。」

タオルで隠された秘部を確認するために、腰から臀部にかけて深々とかけられたタオルをめくる。


尻にあたるゴムの感触に、道原は身を縮めた。

逃げるように腰を前にスライドさせ、臀部に力を込める。


「大丈夫ですよ。道原さん、力を抜いてください。」


普段患者にかけている声に近い。

その方がこの変態は興奮するのだ。


「す、すみません・・・」

恥ずかしさで、きつく目を瞑った状態の道原は、一体どんな妄想を楽しんでいるのだろう。


「もう少しこちらへお尻を突き出して、」

優しく声がけする。


恥ずかしがりながら、彼は秘部を曝け出すようにお尻を上に向けた。


腰を掴み、さらに後ろへと引っ張る。


人差し指と中指で撫でて、探るように秘部の位置を確認する。


「あ・・っ、」

我慢できないというように、道原の声には興奮と歓喜が入り混じっていた。


「見せてくださいね。」

覗き込むように秘部を見てやると、視線を感じて興奮したのか、彼の欲望はもはや隠すことができないほどに屹立していた。


「痛くないようにジェルを塗りますので、ちょっと冷たいですよ。」


ヌルリ、と冷たいものが秘穴に塗り込まれ、道原は快感に震える。


「う・・・っ」


「お腹の力を抜いて、」


「・・・っ」


中指を穴にあてがう。

ヌルヌルと穴の周りをほじりながら、方向を定める。


「入りますよ。はい、お腹の力を抜いて、」

ググッと中指を体内に押し込む。


いつ挿れてもたまらない締め付けだ。

この穴に入る瞬間のことを思うと、下半身がうずいた。


「う・・っ、うぅ・・・っ」

苦しそうに声を出す道原に、もっといじめてやりたいという欲望が暴れだす。

異物感に内壁がブルブルと震えるような感触。


この内壁が絡み付いて、挿入時には耐えがたい快感を与えてくるのだ。


このだらしない尻を思い切り叩きながら、腰を打ち付ける妄想に取り憑かれてしまう。


ぼてっとデカイ尻をピクピクと痙攣させながら、呻き声を漏らす彼を、めちゃくちゃに犯してしまいたい。



中指が全部入りきるまで指をすすめる。


「道原さん、痛みはないですか。」


ジェルが潤滑剤となり、摩擦の痛みはないはずだ。


「・・っ、大丈夫です・・・」


何度も俺のモノで奥まで突きまくっているのだから、これくらいの刺激で痛いわけがない。

あぁ、早くこの尻の奥深くに精液を思い切りぶち込んでやりたい。

道原は、俺の綺麗な指が体内に埋められていると思うだけで達してしまえるほどの変態なのだ。


「動かしますよ。痛みがあったら言ってくださいね。」


中をほじくるようにグリグリと指を左右上下に動かす。


「うぁ・・っ」


「痛いですか?」


「う・・・、うぅ・・・っ、大丈夫です・・・」


道原のペニスは硬く腫れ上がり、先端からぼたぼたと溢れたいやらしい液体が糸を引いている。

もう射精したのかと思うほど、診察台のタオルが濡れている。


「辛そうですね。」

耳元で囁いてやると、道原はびくりと体を震わす。

指にギチギチ食い込むように、秘部の締め付けが強くなる。


ズルリ、と指を思い切り引き抜く。


「うあ・・・ッ、あぁ・・・」


その快感に悶える彼は、射精しないように堪えているのだろう。


苦しそうに声をあげ、耐えている。


「指増やしますよ。はい、力を抜いて。」


間髪与えずに、ググッと指を2本、
中へ押し進める。


「あ・・っ、っあ・・・!」


苦しそうな声が、深夜の診察室に響く。


ぼってりと肉厚で、横に広い男の尻が、もっと、と欲しがるように、
天井に向かって突き出される。


グリグリと2本の指を乱暴に回し入れながら、中をかき回す。


「う~っ、・・ぁ・・・」


苦しそうに悶える道原の声が、
限界に近い切羽詰まったものに変わる。


ズルリ、と指を引き抜くと、その刺激で射精してしまいそうになった
彼が、お尻を高く突き出したまま、声を出して耐える。


「う~~っ、あ、あ、」


なんとか歯を食いしばり射精感をやり過ごしたようだ。



追い討ちをかける。ギリギリまで痛めつけなければ意味がない。



「お腹張ってますね。」


カチャカチャとキャビネットの中から器具を取り出す。

道原の大好物。



「中のものを出して、もう一度触診します。」


「っ・・・!」



俺の手に握られた器具を見て、道原は恍惚とした表情を浮かべた。



このド変態が。


思い切り汚い言葉で罵りたい衝動に駆られる。



俺に痛めつけられること、辱められることを懇願している道原の顔が、
たまらなく好きだ。


「そのまま楽にしていてください。」


「え、あ・・・っ、」


彼の秘部にチューブを差し込むと、
再び彼の熱が大きく膨れ上がった。



「注入しますよ。力を抜いて。」


ぐーっとゆっくり圧をかけ、液体を押し込んでいく。


呻きながら耐える道原の顔はたまらなく俺を興奮させた。


「力を抜いて、もっとお尻をこちらへ突き出して、」


チューブを引き抜き、器具を片付けると、カーテンを閉める。


「お尻に力を入れて、そのまま我慢してください。」





しばらくすると、道原が苦しそうな声を上げた。


「先生・・、もう・っ、」


「ギリギリまで我慢してください。」


「・・・う・・・、もう・・っ、」


カーテンの内側に戻ると、彼は興奮でペニスを屹立させたまま耐えていた。



「もう少し耐えて。お腹触りますね。」


「あ・・・・っだめだ、もう・・・出ちゃう・・・ッ」



苦しそうな道原の顔が好きだ。

俺に懇願する、道原のこの表情。


「では、どうぞ。」


道原は慌てて立ち上がると、なんとか服を身に付け診察室を出て行った。






しばらくして診察室に戻った道原を、また四つん這いにし、
中を堪能する。


「では、お尻をこちらへ突き出して。」


ペニスはパンパンに腫れ上がったままだ。

彼は射精できないまま、苦しそうにずっと耐えている。


指で前立腺をマッサージしてやると、
ピクンと大きくペニスが跳ね上がった。


「道原さん、どうしました?」


「静・・・っ、もう・・・」


「我慢してください。」


「静・・・・ぁ、もうダメ・・・っ」


キュウキュウと穴を縮め、指を中に留めようと震える。


快楽に溺れている姿は、実に艶かしく醜い。



「あ~っ、うぅ、あ、あ、あ~!!」


あと数秒で達してしまうだろうというタイミングで、
思い切り指を引き抜いた。



「あ・・っ、静・・ぁ・・頼む、射精させてくれ・・・っ」




「検査は終わりです。」


冷たく形式的な態度で言い放つ。



自身に手を伸ばし、苦しい下半身を開放しようとした道原の手を
パチンと叩く。



「ダメです。着替えてください。」


射精直前まで上り詰めていた道原の懇願する表情に満足した俺は、
突っ込みたい気持ちを抑えながら、デスクに戻った。



「今夜は禁欲してくださいね。明日、別の検査をします。」


ニッコリ笑ってそう言うと、
道原はまた恍惚の表情を浮かべ、深く息を吐き出した。


道原はドMだ。

一日禁欲させて、明日の夜、この身体を抱き倒す。


我慢させることで、明日の夜は狂ったように何度も俺を求めてくるのだ。




♢♢♢




「本当にあのオヤジは変態だな。」


道原が診察室を後にすると、同僚の整形外科医、黒崎くろさき 栄士えいじが入室してきた。


これもお決まりの流れだ。


「黒崎君、君が言えた義理じゃないでしょう。」


いつもの同僚との会話。


「うるせえな、意味わかんねぇ。」


「思い出させて欲しいという、意味ですか?」


「知らねぇよ。」


「では、診察台へどうぞ。」






先ほどまで道原を痛めつけていた診察台の上に、黒崎を後ろから乱暴に押し倒す。


「う・・っ、痛え・・!」


髪を引っ張り、顔を上げさせる。


道原を変態呼ばわりした黒崎。


「お前、人のこと言えた立場じゃねぇだろうが。」


欲望が暴れまわって手が付けられない。

道原をめちゃくちゃに犯してやりたいという激しい欲情が、収まらない。

誰でもいいからこの熱を思い切りぶち込んで痛めつけてやりたい。



いつも演じている優しい同僚としての自分から、

乱暴な自分を曝け出す。



無理矢理下着を引き下ろし、準備もせずに反り立ったモノを押し当てる。


「痛ぇ・・やめろ・・ッ」


抵抗するような声を上げているが、黒崎の瞳の奥には期待の色がはっきりと浮かんでいた。


「痛くされるのが好きな変態が。黙ってろ。」


こいつは口汚く罵られることに快感を覚える人種なのだ。


最奥まで一気に突き上げる。




「うあ・・・ぁッ!!!!」

黒崎は歓喜の悲鳴を上げた。




「もっとひどくされたいか?」


快感に耐え、先走りの溢れた黒崎のそれを、ギュッと握りこむ。



「あぁぁ・・・っ、」

痛みと快感に悶える、彼の声。




「自分で拡げたのか?すんなり入るな。」


「そんなわけ・・っ、ねぇだろ・・・っ」


彼の中はなかなか具合がいい。


入った途端に欲情が体中を突き上げた。


頭を診察台に押し付け、ガチガチに勃ち上がった自身の欲望を激しく突き立てる。


黒崎が悲鳴にも似た嬌声をあげ、快感を煽る。



「どうして欲しいか言ってみろ。」


「っ、、あ、、、」


動きを止めると、彼は熱を吐き出したい一心で無意識に腰を振る。



「うぅ・・角、、先生、っあ、」


「なんだ?」


「早く・・・動け・・っ」


「あ?聞こえねえよ。」




髪を掴んで顔を寄せると、キュウキュウと締め付けが強まった。




「あ・・・ッ、い・・・イかせて・・・下さい・・っ」





ゾクゾクと快感が昇り詰めてきた。


パンパン、と黒崎の尻に腰を打ち付ける音が、診察室中に響く。


彼の短い髪を引っ張り上げ、表情を拝みながら、

容赦無く腰を打ち付ける。



黒崎の筋肉質な固い尻が太腿にあたるたびに、

快楽は昇り詰めていく。



ゴツゴツとした彼の身体。

若く、鍛え上げられ、日焼けした男の肉体。



スパン、と勢いよく尻を叩いてやると、彼がもう何度めかわからない歓喜の悲鳴をあげた。





「あ~っ!あ~あ~!!イク・・・っ、、イクゥ・・・ッ!!!!」





彼が射精したのと同時に、最奥に打ち付けたモノを思い切り引き抜く。



ビュッ、ビュッ、、、!!と勢いよく、黒崎の顔に発射した。

日焼けした黒い肌を、白濁で汚す。



快感に体を支配される。

脳内に麻薬のように快楽が広がり、全身が蝕まれていく。




俺が射精する瞬間、いつも頭の中を占めているのは、

少し垂れ下がった、道原の尻の感触。


彼のすがるような表情なのだ。




俺は道原征二に相当やられてしまっている。








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