【※R-18】イケメンとエッチなことしたいだけ

開かれる身体

彼の長く綺麗な黒髪が、私の胸にサラリと触れてくすぐったい。

私の上に覆いかぶさるような体勢で、彼は私を愛した。


「ザイン・・・熱い・・・」

あっという間に裸にされて、彼の手のひらが私の身体を確かめるように滑っていく。
彼に触れられた部分全てが、熱い。


身体の表面を撫でられているだけなのに、私の目からは涙が溢れていた。

彼に愛されているのだと、直感的にわかる。
説明はできないけれど、それが真実だと何故か確信しているのだ。


シーツの滑らかな質感が、肌に心地よい。
ひんやりとした夜の空気が、二人の距離をさらに縮めていった。



彼は、私の身体中にキスを落としていく。
ちゅ、ちゅ、ちゅ、と乾いた音が響いた。

気持ちが良い。
身体中が癒されていくのがわかる。

首筋、胸、お腹、と徐々に下りていく、彼の唇。


「あ・・・・そこは・・ダメ・・・」

秘部を覆って隠そうとする私の手のひらを掴むと、彼は優しくキスをした。


クチュッ・・・・ニュル・・・・ニュプ・・・・ジュル・・・・


彼は私の秘部を、唇で優しく愛撫する。


「あ・・ッ・・あぁ・・・ッ・・・はぁ・・・ッ・・・」

チュプ・・・チュプ・・・っ・・・

私の体内に、彼の熱い舌が入り込んでくる。
脚を大きく開いて、彼の唇に愛される羞恥心に酔いしれた。


私の秘部からは愛液が溢れ、彼の舌に絡めとられる卑猥な水音が寝室中に響く。

動物としての本能に抗えず、私は彼に身体を委ね、ゆっくりと開いていった。
その快楽を享受し、絶頂まで静かに上り詰めていく。


青い瞳の男。
彼が私の股間に顔を埋めて、秘部を丹念に舌で愛している。

「・・・あぁぁ・・・ッ・・・ハァ・・ハァ・・っ・・・・」


彼の口で刺激されている下半身があまりに気持ち良くて、腰が浮く。
上半身が心地よく伸びて、徐々に仰け反っていった。


「あ・・あ・・・あッ・・ああぁぁ・・っ・・・ザイン・・・・ッ・・・・！！」


ビクビク！！っと腰からお尻、足先へと痙攣するように快感が一気に走り抜ける。

青い瞳の男に愛されて、私の肉体は快楽に震えていた。
脚を大きく開いて、彼から与えられる更なる快楽を想う。


「ザイン・・・」

私は待ちきれず、彼の名を呼んで懇願した。