【※R-18】とある組織の男全員が私のこと好きなんだけど、逆ハーレム作っちゃっていいですか？

友達なのに

「S、挿れるよ・・？」

いつも聡明で迷いの無い荻野。
彼は組織のNO２として、組織にとって利益になることを即座に決断し実行してきたエリート。
判断力、決断力には定評のある彼が、ルールを無視して私の中にペニスを挿入しようとしている。

性欲に突き動かされている今の彼は、とても淫らで美しい。

（知的で理性的な彼が暴走するほど、私って魅力のある女なの・・・？！）

私は都合の良い勝手な解釈をしながら、大輝に掻き回され愛液で溢れる膣内に彼のペニスを受け入れた。


「ん・・・っ・・・荻野・・・」

彼のペニスの角度が、膣内の気持ちイイところにドンピシャで当たる。
親友と言ってもいいくらいに気が合う私たちは、体の相性もいいらしい。

「S・・・お前の中・・・すげー気持ちイイ・・・」

一番奥まで腰をすすめた彼が、押し殺すような声でそう言った。

「私も・・・気持ちいい・・っ」

正常位で私に挿入した彼とばっちり目が合って、今更ながら恥ずかしくなる。
荻野も同じ気持ちだったのか、身体を倒してピッタリと密着させ抱き合う姿勢をとった。

（ずっと友達だったのに・・・・エッチする仲になるなんて・・・）

友達だからこそ相手の性的な部分は一切知らない。性的な快楽を味わっている表情なんてもちろん見たことはないし、彼の裸だって初めて見た。
何度も同じ部屋で寝たことのある友達なのに、こんなに興奮するなんて信じられない。


「動くよ。M・・・」

（突然名前で呼ぶとか・・・！声もいつもと違うし・・・興奮してきちゃう・・・！）

いつもは私を苗字で呼んでいる彼が、耳元で私の名前をそっと囁く。
それだけで私の膣にキュウキュウと縮むような快感が走った。

「荻野・・・っ・・・・気持ち・・い・・・ゆっくり・・して・・・ぇ」

大輝に散々掻き回されて何度も絶頂に達した私は、身体がとても敏感になっているようだった。
少しの摩擦でもビリビリとすぐに上り詰めてしまいそうほどに、身体が出来上がってしまっている。


「お前の中・・・なんでこんなに・・・イイんだよ・・・っ」

腰を振る速度が早まったかと思うと、またゆっくりと中を味わうように動きが止まる。
激しく腰を打ちつけられても、ゆっくりと動いても、どちらも信じられないほどに気持ちが良くて、私は常に喘いでいるような状態だった。


「ん～～～ぅ・・・うう・・・っ・・・あ～～あ、あ、荻野ぉ・・・っ」

ずっと気持ちイイが続く。達する一歩手前のヒクヒク奥が縮まっていく感覚がずっとある。

「んんッ・・俺も、俺も気持ちイイ・・・っあ～～～、イイ、M・・・・」



「二人ともエロ過ぎだろ・・・・」

射精しすぎて休憩していた大輝が、私と荻野のセックスを見てポツリとつぶやいた。

「俺もまた興奮してきた・・・」


「待って大輝・・・俺、一回イク・・・・M・・イクよ・・・お前の中で・・・奥で出すよ・・・っ」

「んんっっ～～～気持ちイィ・・・荻野・・っ」

「名前、名前で呼んで・・・M・・・・ッあ・・・」


興奮が高まってピークを迎え、お互いの名前を呼び合って絶頂へ達する。


「凪・・・なぎさ・・ぁ・・・・・あ・・・あ～～～～っ！！！」

「イクイク・・・M・・・イクよ・・・・ッあああぁ・・・ッ！！！！」


普段の彼からは想像出来ないエッチな声をあげながら、荻野は私の最奥で思い切り射精した。