【※R-18】αXΩの事情

α（緒方修介の場合）④クセになる快感

「いっぱい出たね。」

（いちいちいやらしい・・っ・・琥珀こはくさん・・・ッ・・！！）

お尻を模ったオナホールからニュポン、とペニスを引き抜くと、医師が続けて使い方を説明する。


「一回射精したら、このボタンを押して更新してもらえるかな？」

付属の小さなリモコンのボタンを押すと、シリコンの中から電子音が聞こえてきた。

「一回分の精子量を測るのと、精子を真空保存する機能がついてるんだ。」

「なるほど・・・」

「まだ射精したい？」

「この前の・・前立腺の・・・やって欲しいです・・・！」

「ん？ああ、お尻トントンするやつ？癖になっちゃった？」

琥珀さんの指が・・・気持ち良くて・・・という言葉をなんとか飲み込む。
彼の指でイキたいという邪よこしまな感情が、はっきりと芽生えていた。

「じゃあ今日も前立腺の検査しようね。」

彼は俺を台の横に立たせると、立ちバックの姿勢でペニスをオナホに挿入させる。

「ちょっと足開けるかな？はい、入りますよ～、そうそう、上手になったね。」

彼はしゃがみ込み、後ろから俺の尻穴に指をニュルンと挿入した。
初めて指を挿入された時の痛みは、もはや全く感じない。

「あー、やばい、ケツに指入ってんの、すげーイイ、、、！」

「緒方さん、そのままいつでも射精して良いですからね。」

グッと押しつぶすように前立腺に触れた指が、ゆっくりと前後に出し入れされる。

「あ～、、イイ・・指気持ちイイ～～、、もっと激しく・・・っ・・・」

トントントン、とリズミカルに刺激されて、一気に絶頂に上り詰めていく。

「あ～、、あーーー、出るっ・・うううぁぁ・・・ッ！！！」

ケツ穴をほじられ俺は激しい快感の中、本日２度目の射精をした。