【※R-18】αXΩの事情

α（緒方修介の場合）②前立腺

「あ～、、また出るぅ・・・イクッ・・！！！」

人前で射精する羞恥心は不思議と感じなかった。
医師が好みのタイプだったせいもあるかもしれない。

彼の表情や声に興奮が煽られ、性的サービスを受けているような感覚だ。

射精は何度しても気持ち良く、結局５回も射精してしまった。
満足感と気だるさに、頭がぼんやりする。

「出し切った感じかな？」

硬度が落ちてきた俺のペニスを見て、医師が言った。

「とりあえず、満足した感じです。」

時間を少しおけばすぐに回復する。
それが若さというものだろう。

「じゃあ前立腺の反応も見てみるね。お尻に指を入れるから、そのまま力抜いててくれる？」

（前立腺・・・？お尻に指・・・？）

頭にはてなマークが浮かんでいるうちに、医師は尻の穴にクチュクチュとジェル状のものを塗り込んだ。

「ひっ・・、、」

冷たさに驚いて、腰がひける。

「はい、力抜いて、深呼吸～。」

戸惑っていると、ぬぬっと尻の穴に指が侵入してきた。

「い・・痛っ・・・痛いっ・・・、、」

穴の内側にピリピリとした痛みと異物感を感じて息を飲む。

「大丈夫ですよ、力抜いてみて、そうそう。」

「あっ・・あー、、あ・・・！！」

「ここが前立腺ですよ、あ～いいね、あっという間にギンギンになりましたよ～。」

医師の卑猥な言い回しにドキっとする。
俺のペニスはまた硬度を取り戻し、大きく膨らんでいた。

「もう一回射精出来そうだね。しよっか。」

（いちいちエロイ・・・先生可愛くないか・・・？！）

しよっか、とまるで性行為に誘うような彼の言葉にドキドキしてしまう。

指で前立腺を刺激されながらオナホに挿入されたペニスは、２往復ほど上下に擦られただけであっさりと絶頂を迎えた。

「うぅ・・気持ちい・・・あ・・・ッ！！！」

初めての診察は気持ち良いことだらけで、夢のような時間だった。