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素質
しおりを挟むグチュン、グチュン・・・
アナルの奥深くへ、碓氷先生のぶっといペニスが打ち込まれる卑猥な音。
粘膜同士がいやらしく擦りつけられ、たまらない快楽を生み出している。
絶倫。
その言葉通り、碓氷先生のエネルギーはすごかった。
男を初めて受け入れた俺のアナルは、すでにユルユルになってしまったのではと危惧するほどに柔らかくふやけてしまっている。
彼の太いペニスが激しく出入りしても、もはや痛みは全く感じない。
理性も地位も名誉も全てが吹っ飛んでしまうほどの快楽。
医師という立場も、彼が先輩医師であるという関係性も何もかもがどうでも良くなっている。
「あ~~・・・気持ちイイ・・・何これ・・ぇ・・・・またイク・・・ッ」
「王寺・・・っ、俺もまた奥に出すよ・・・っ・・うぅぅッ!!」
清純で爽やかな顔立ちの碓氷先生が、男らしい声をあげて今日何度目かの射精をした。
「王寺、君素質あるんじゃない。本当に初めて?」
「初めて・・・です・・っ」
自分でも驚いている。
(こんなに気持ちイイものなのか・・・?)
これほどの快楽を味わってしまうと、ペニスだけでイク自信がなくなるほどだ。
(後ろをいじってもらわないとイけない身体になったらどうしよう・・・)
「そのうちもっとマニアックなことやり出すかもね。」
はははと冗談を言いながら、爽やかに笑う。
彼のペニスはまだ俺の奥に押し込まれたままだ。全然萎える気配がない。
「碓氷先生・・・本当に強いっすね・・・まだガチガチ・・・だし」
「別の体位でやってみる?騎乗位で腰振ってる君が見たいな。」
言いにくいことをずばりというのは、さすがに医者というところか。
彼は未だ硬さを保ち続けている大きなペニスを俺から引き抜くと、診察台の上に腰掛けた。
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