Perfect Beat！

music.16 エッチな声（SIDE 陸）※R-18

フェラされるのは初めてで、あまりの気持ちよさに俺はすぐに射精してしまった。
オナニーするのと全然違う。人に与えられる快感は、自分でするのとは全然違って
制御できないほどに興奮してしまった。

いつも俺に小言ばかり言う三幸が、俺を気持ちよくするために舐めてくれているのが信じられないくらい嬉しくて、涙が出た。

俺はいつの間にこんなに三幸のことを好きになってしまったんだろう？
彼になら、どんなにひどいことをされてもいい。
そんなことまで思っていたのに、彼はとても優しく俺を扱う。

ペニスを舐めるなんて初めての経験だからどうやったら彼が気持ちいいのか全然わからない。

彼が自分のベルトを外してジッパーを下ろしている間、俺は焦らされているみたいにさらに興奮してまた下半身が射精前の状態に戻ってしまった。
恥ずかしくて三幸に見えないように隠しながら、目の前に晒された彼のペニスを見る。

あまりの大きさに俺は息を飲んだ。

初めてなのに身体が勝手に動いて、彼のペニスの先にむしゃぶりつく。
性衝動が俺を突き動かして、いやらしく本能をさらけ出す。

「・・・っ・・・」

ペニスの裏側に舌を這わせると、カリ首に舌先が当たった瞬間彼が反応したのがわかった。

もっと、三幸を気持ちよくしたい。
彼にしてもらったみたいに、今度は俺の口の中にたくさん出して欲しい。

熱があるみたいに頭がぼーっとして、彼のペニスをしゃぶること以外何も考えられなかった。

「陸・・・あ・・っ・・」

足を開いて俺にペニスを曝け出している彼が、呼吸を落ち着けようと肩で息している。
彼が興奮している姿をもっと見たい。
エッチな声を上げて悶える、いつもと違う姿をもっと見てみたい。

ペニスを口の中に咥え込むとあまりの太さに顎が外れるかと思った。
こんなに興奮してくれてるんだ・・・
そう思うと、自分のペニスがぴくんと震えて先走りが溢れてくるのがわかって恥ずかしかった。

「ん・・・あ～・・・陸・・・」

前にAVで見たみたいに、ペニスの根元を手で掴みながらクチュクチュと口の中に出し入れする。

三幸が目を閉じて、顔を天井に向けて快感を逃しているのがわかって、俺はいつの間にか腰を振っていた。

「やらしいな、お前・・・またこんなにしてんのかよ・・っ。」

上気させた色っぽい顔で意地悪にそう言うと、彼は足の先で俺のペニスを上下にしごく。

「ん～～～っ！！！！」

口の中の彼のペニスが一気に太さを増す。

「あぁ・・っ、陸・・・口、離せ・・・っ」

彼が苦しそうに腰を揺らめかせた。俺はそのまま口を上下に動かして、彼の射精を促す。

「あ・・っ、陸、ダメだ・・・離せ・・って、」

無我夢中で首を上下に振った。

「ん～～～～ぅぅっ！！！！」
足でしごかれたペニスが限界を迎えて、俺は我慢できず２回目の絶頂を迎える。


「うぅ・・・っ！！！」

俺がイクのと同時に、口の中にビュビュっと大量の精液が流れ込んできた。