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『開発』(SIDE 斉賀ヒカル)※R-18 呼吸器外科医X呼吸器外科部長
しおりを挟む~~登場人物~~
♡斉賀ヒカル(さいが ひかる) 26歳
くりっとした大きな瞳の童顔な呼吸器外科医。ぽってりした唇、大きなお尻、かわいい顔立ちのフェロモン系男子。人懐っこい笑顔で、年上男性を魅了する。
栗色のふわりとした髪質で、耳が隠れるくらいの長さ。
♡普久原 正宗(ふくはら まさむね) 55歳
呼吸器外科部長。グレイヘアのイケオジ。口数が少なく、穏やかで理性的な男性。
長身で姿勢も良く実年齢より若く見えるが、程よく筋肉が落ちた初老の男。
若い医師たちの意向を尊重しあまり口出ししない控えめな性格。
~~~~~~~~~
『開発』 呼吸器外科医X呼吸器外科部長
「く・・っ・・・あ・・・」
ジェルの冷たさに反応した普久原部長の声が、妙にいやらしく耳に届いた。
嫌がって暴れる子どもに座薬を入れる時みたいに、彼の両足を片手で大きく上に持ち上げて、窄まった状態のアナルにジェルを垂らした。
つうぅっと睾丸からお尻の溝を伝って、アナルがいやらしく濡れ光る。
あぁ、早くこの未開拓の小さな蕾に、僕のペニスをぶち込んで擦り付けたい。
部長が痛いと痛がって泣き叫んでも、僕は構わずに自分を絶頂に導くためだけに腰を揺らすんだ・・・
妄想が先走って、下半身がドクドク疼く。
「力抜いててくださいね。指が一本、入りますよぉ。」
「ヒカル君、やっぱり私は・・・」
「先生、せっかく大嫌いなお浣腸我慢してここからが気持ちイイところなのに、辞めちゃって良いんですかぁ?」
ここまで漕ぎ着けるのは、結構大変だった。
呼吸器外科の部長、普久原 正宗。初めて見た時から目をつけていたのだ。
いかにも普通のセックスしか経験してこなかった、真面目で誠実な開拓し甲斐のある初老男性。
僕の好みにピッタリだった。
「僕のおっきくてムチムチしたお尻の奥に、精子出したくないんですか?」
部長は、僕の笑顔とお尻に弱い。
にっこり笑って同意を求めると、彼はコクリと頷いた。
グレイヘアがよく似合う、昔はかなりモテただろうと想像できる彼のルックス。
医者だけあって、同じ年代のおじさんたちと比べるとピッとしている。
人の命を預かっている人間特有の緊張感と覚悟が滲み出ていた。
体力勝負の仕事だから、身体も程よく鍛えられているし、程よく衰えを感じる筋肉の落ち方をしている。
これこれ、これが最高にエロくてたまらないんだよね。
いかにも理性的な男性というイメージで、寡黙とまではいかないけれどあまりベラベラ喋らない。
知的で物静かな雰囲気を纏い、口調は穏やか。見た目の印象よりも、細くて高い声質が僕のお気に入りだった。
僕は、男に人気がある。
彼も僕のお尻の魅力にやられた一人で、自分からアプローチはしないけれど、いつも熱っぽい視線で僕を見ていた。
学会の夜、ホテルの部屋で一緒に飲もうと僕から誘いをかけて、その日のうちにベッドイン。
理性的なおじさんが僕のムチムチのお尻に一生懸命腰を打ちつける姿に、たまらなく興奮してしまった。
「指、入りますよ~。」
「うっ・・うぅ・・・っ」
彼はこっちの良さをまだ知らない。
この歳まで知らずに来た彼の未開発の身体に、新しい欲望を植え付ける行為。
「あ~、すごい。部長の中ぁ・・僕の指に吸い付いてくる・・・っ」
お尻の穴をたくさんほぐして、こっちの喜びもたくさん味わってほしいなぁ。
先生は僕の声が大好きだ。
いつもより何割増しかで甘ったるく鼻にかかった声を出すと、彼の穴がキュンと締まるのがわかった。
吸い込まれた指がイイとこに当たったのか、彼のペニスからビュッ!と勢いよく精液が飛び出す。
「嘘でしょ・・後ろだけでこんなにすぐイッちゃうなんて、エッチすぎ・・部長素質ありますねぇ。」
ほじくるように指を曲げて掻き出すように動かすと、未だ萎えない彼の中心がブルンと震えた。
「あんまりいっぱい出しちゃうと、僕のお尻に注入する分なくなっちゃいますよぉ?」
ペニスの根本をぎゅっと締め付ける大人のおもちゃを装着する。
お尻の中を掻き回すと、彼が声を震わせ懇願した。
「ヒカル君・・苦しい・・っ・・外してくれ・・・」
「ダメですよぉ。僕、先生の精子中出しされてイキたいんだもん。」
「・・あ・・ヒカル君・・・うぅ」
「僕のおちんちん咥え込んで気持ちよ~くしてくれたら・・・い~っぱいイカせてあげますね。」
「ここに・・君のを・・・?そんな・・・急には無理だ・・っ」
彼の声に怯えが混ざるのを感じ取って、興奮が煽られる。
いじめたい。泣かせたい。
嫌がる彼の奥深くに、たまらなく気持ちイイ中出しをしたい。
僕の歪んだ欲望は、膨れ上がるばかりだ。
「無理だ・・っ・・い、痛いッ・・うぅ・・やめてくれ・・っ」
いつも僕のお尻をつねるように掴んで、へこへこ腰を振る部長が、僕に突っ込まれて痛がっている。
その姿だけで、イってしまいそうだ。
加齢で筋肉が削げ落ちて、痩せたお尻の骨ばった感触がたまらない。
「あ~、入っちゃう、入っちゃうぅ~、、普久原部長のお尻ぃ・・キツくて最高ぉ・・!」
ちぎれそうなほどに食い込んでくる彼のアナルを、僕はゆっくりと味わう。
あの夜、妻とはもう何年もシていないと打ち明けた彼の顔を見て、僕は興奮した。
いくつになっても男は性的なものを求めるのだ。
これほど知的で穏やかな人格者に見える彼でさえ、一皮剥けば僕と同じようにいやらしい欲望を抱えている。
「僕のお尻で抜いて良いですよ。」
直接的なアプローチに驚いたのか、大きく見開かれた彼の目の奥に、僕は男の欲望を見た。
あー、やらしい。
「ヒカル・・っ・・」
僕の可愛い顔と、ムチムチのお尻。
男はみんな僕に突っ込みたがる。
僕は誰かをこんなふうに虐め倒して、中出ししてみたかった。
腰をゆっくり揺らすたびに、彼がヒィッと悲鳴のような声を上げる。
痛み、屈辱、それだけではないとわかる、いやらしい顔。
快楽をやり逃す苦しさの中に芽生えた、新たな快感。
「ヒカル・・・ッ・・イ、イク・・・」
「イケないですよぉ。だって僕、部長がイけないように、この輪っか付けたんだもん。」
「う~~・・い、痛いぃ・・・動かないでくれっ・・ヒカル・・ウッ・・・」
「あー、僕もうだめ、中に出すよぉ・・出しちゃうよぉー!あーー、きもちい~~!」
ビュクン!!と勢いよく彼の中に射精すると、彼は一際大きな呻き声をあげた。
「よく我慢できましたね。僕のムチムチのお尻に、いっぱぁい出してくださいね♡」
輪っかを外すと彼は今にもはち切れそうなちんぽを僕の穴に擦り付けて、鬼頭をググッと押し込んだ。
「はぁ・・はぁっ・・・ヒカル、、出る・・ッ・・・・!!!」
一番奥まで到達する前に、彼は大量の精液を注ぎ込んだ。
「えっろぉ・・・♡先生ぇ、そのままもう一回シて・・・?」
いつも部長と呼んでいる僕が、先生と呼ぶと彼は喜んで興奮する。
彼がずるりとペニスを抜いたので、精液が奥からゴボッと溢れ出してきた。
お尻の穴を指で広げてもう一回と懇願すると、彼はすぐにガチガチのペニスを僕の中に挿入して高速ピストンを開始する。
「あーっ、先生のガン掘り最高ぉッ・・・僕のお尻にいっぱい注入して・・・ッ!!」
「ハァッ、ヒカル・・・ッ・・ヒカルぅ・・・あ・・・あ~、、ダメだっ・・・イク・・イク・・・イクゥ・・・・うぅぅうッ!!!」
普久原部長は情けない声をあげて腰を振り、上り詰めると僕の最奥に射精した。
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