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⑧*注意* 【R18】 本当にグロテスクです。嫌いな方は飛ばして下さい
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ソフィアはゆっくりとハルトの遺体に寄り添うと、まず『レイラ』から引き離す。
ベリベリと魔石に癒着していたハルトの皮膚が引き裂かれ、肉の焼けた嫌な匂いが当たりに漂う。
ソフィアはハルトを一旦、ベッドだった物に横たえると、『レイラ』を引摺り、階段から転げ落とす…。
一階に着く頃には、見事にバラバラにくだけ散る様子を確認したソフィアは満足そうに微笑むと、ハルトに向き直り、
「ああ…ハルト…こんなになってしまって…。」
あの美しかった顔は原型を止めること無く焼けただれ、その内側から血が滴り落ちる……。
ソフィアはそんなハルトの頬に舌を這わせ、ウットリとした表情を浮かべる。
そして、ソフィアがハルトの唇にキスをすると、眼球がボロリと床に落ちる……。
「ハルト……ああ…この虚ろな瞳…愛していたわ……。」
そう言って、ソフィアは床に落ちた眼球を愛おしそうに両手で拾い上げ、それにも優しく唇で触れる。
そして、かつてベッドだった物の上に優しく置くと、再びハルトを抱き上げ、強く抱擁する。
ハルトの全身からは、飛沫を上げて血が当たりに飛び散り、ソフィアはみるみる血まみれになっていく。
先ほどまで生きていたハルトの体温はまだ温かく、ソフィアの全身から湯気が立ち上る。
「ああハルト……温かい……素敵よ♪」
とろん♪とした表情のソフィアはハルトの掌をとり、自らの欲望が溢れだす場所へと誘う。
「あっ…、ん………♪」
ハルトの指を挿入し、喘ぎはじめるソフィアは満足そうにハルトに覆い被さると、その胸板に顔を埋め、血を舐めとりはじめる…。
「はぁ…はぁん♪ハルト…。美味しい……。」
ひとしきり血を舐めとり、満足したソフィアは再びハルトの掌で快感を貪る。
ゆっくりとハルトの股間に手をやるが、生命反応を失った『モノ』は、小さくその形を変えることはなかった。
それに不満げなソフィアは、『モノ』を口に含み、そして噛みちぎる!
「う…ん……ふ……ふぁ……。」
口の中で舌で『モノ』をひとしきり弄んだソフィアは、咀嚼をはじめ、ゴクリと飲み込む……。
「もうこれでずっと私だけの『モノ』よ♪」
瞳を潤ませ、舌舐りをして、お腹に手を当てて、満足そうなソフィアは、その後、ハルトの掌を挿入し、ハルトの全てを使って堪能しはじめる………
どれだけの時間が経っただろうか、ソフィアはかつてハルトだったモノを使い、絶頂を迎えると、ハルトの胸へと再び顔を埋める……。
暫く頬けていると、遠くから馬の走り来る音を確認したソフィアは、自らの服の乱れを直し、ハルトに抱き付き、涙を流しはじめるのだった。
ベリベリと魔石に癒着していたハルトの皮膚が引き裂かれ、肉の焼けた嫌な匂いが当たりに漂う。
ソフィアはハルトを一旦、ベッドだった物に横たえると、『レイラ』を引摺り、階段から転げ落とす…。
一階に着く頃には、見事にバラバラにくだけ散る様子を確認したソフィアは満足そうに微笑むと、ハルトに向き直り、
「ああ…ハルト…こんなになってしまって…。」
あの美しかった顔は原型を止めること無く焼けただれ、その内側から血が滴り落ちる……。
ソフィアはそんなハルトの頬に舌を這わせ、ウットリとした表情を浮かべる。
そして、ソフィアがハルトの唇にキスをすると、眼球がボロリと床に落ちる……。
「ハルト……ああ…この虚ろな瞳…愛していたわ……。」
そう言って、ソフィアは床に落ちた眼球を愛おしそうに両手で拾い上げ、それにも優しく唇で触れる。
そして、かつてベッドだった物の上に優しく置くと、再びハルトを抱き上げ、強く抱擁する。
ハルトの全身からは、飛沫を上げて血が当たりに飛び散り、ソフィアはみるみる血まみれになっていく。
先ほどまで生きていたハルトの体温はまだ温かく、ソフィアの全身から湯気が立ち上る。
「ああハルト……温かい……素敵よ♪」
とろん♪とした表情のソフィアはハルトの掌をとり、自らの欲望が溢れだす場所へと誘う。
「あっ…、ん………♪」
ハルトの指を挿入し、喘ぎはじめるソフィアは満足そうにハルトに覆い被さると、その胸板に顔を埋め、血を舐めとりはじめる…。
「はぁ…はぁん♪ハルト…。美味しい……。」
ひとしきり血を舐めとり、満足したソフィアは再びハルトの掌で快感を貪る。
ゆっくりとハルトの股間に手をやるが、生命反応を失った『モノ』は、小さくその形を変えることはなかった。
それに不満げなソフィアは、『モノ』を口に含み、そして噛みちぎる!
「う…ん……ふ……ふぁ……。」
口の中で舌で『モノ』をひとしきり弄んだソフィアは、咀嚼をはじめ、ゴクリと飲み込む……。
「もうこれでずっと私だけの『モノ』よ♪」
瞳を潤ませ、舌舐りをして、お腹に手を当てて、満足そうなソフィアは、その後、ハルトの掌を挿入し、ハルトの全てを使って堪能しはじめる………
どれだけの時間が経っただろうか、ソフィアはかつてハルトだったモノを使い、絶頂を迎えると、ハルトの胸へと再び顔を埋める……。
暫く頬けていると、遠くから馬の走り来る音を確認したソフィアは、自らの服の乱れを直し、ハルトに抱き付き、涙を流しはじめるのだった。
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