36 / 54
猫の日 当日夜 尻尾装着
しおりを挟む晩ご飯(ちなみに今日はチキンカツだった)を食べて歯を磨いて、…往生際悪く洗面所でグズグズしていたら彼がお迎えに来た。
「まだかな?僕の猫さん」
20分以上も歯を磨いていたら、そうなるよね……
「えっと…うん…」
「終わった?」
「…………うん」
頷いたら抱き上げられた。
見上げると、凄く上機嫌な顔。
…もう、観念しよう……
ベッドに優しく下ろされて、キスされながら脱がされる。
「んっ…待っ…」
「やだ。待たない」
あっと言う間に全部脱がされた。
サイドテーブルに並べられているのはアレ一式。
まずは猫耳をはめられた。
「あー…可愛い…」
じっと見られてキスされる。
「次はこれね」
と彼が手に取ったのは尻尾。
「四つん這いになって?」
低く囁かれて、言われた通りにする。
尾骶骨辺りに、固めたゼリーみたいなのが当てられた。
「んっ…」
ちょっとゾクっとして声が出てしまう。
ウエストと両の太ももの三ヶ所に、ゴム紐で固定される。
ふふっ…
彼が楽しそうに笑って尻尾を撫でた。
その感触が、尾骶骨にくっ付いたゼリーを通して伝わる。
「っ…ぁっ…」
ゾクリと震える。
「やっぱり」
彼が嬉しそうに呟いた。
「僕の奥さんはお尻弱いから、絶対これ気に入ると思ったんだ」
「弱くなんかーー」
言い返そうとしたら、もう一度根元から尻尾の先まで撫でられた。
「んんんっ…」
途端にゾクリとして、また声が出てしまう。
「ふふっ…意地張っちゃって。僕の猫さんは本当に可愛いなぁ」
何度も尻尾を撫でながら、もう片方の手でお尻を優しく撫でられる。
「んっ…やっ…やぁっ…」
喘ぎながら力が抜けていく。
「…このまま素股で一回イこうか」
仰向けになった彼の上に跨るように乗せられた。
あそこに彼のものが触れる。
お尻を押さえられて、彼のものが下着越しにグッと強く当たった。
「っ…ぁっ…ぁっ…」
今すぐこれ…挿れて欲しいっ…
「可愛い猫さん。イっていいよ」
彼の右手が弄ぶ尻尾の先が、背中をくすぐる。
左手は私のお尻を捕まえて揺さぶる。
あそこに、グイグイと彼のものが当たる。
っ…ダメっ…気持ちいっ…ーー
パクンと耳を食まれてイってしまった。
そのまま舌と唇で耳を愛撫されて、もう一度イく。
「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」
彼の肩についた手を、ぎゅっと握る。
ドロドロの愛液が、彼の下着を濡らす。
彼は私を横たえると、起き上がってアレを手に取った。
あの、着用方法がさっぱりわからない謎の物体。
「さあ、僕の猫さん。これ付けてあげる」
0
お気に入りに追加
249
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる