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ポッキーの日4
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その言葉に、ガクンと身体から力が抜けた。彼はクスクス笑いながら、太ももについたチョコを舐め取っている。
本当に…ズルい。こんなにエッチなのに格好いいとかズルい…。
おかげで怒れないし感じちゃうし…
「君の汗混じりのチョコも美味しいね」
そう笑われても、当然のごとく言い返せない。
「一回、中を綺麗にしようか」
囁いた彼の舌があそこに入ってきた。
「ん…チョコ味で美味しい…」
そんなことを言いながら舐め回される。
「君のこっちのお口もチョコが好きなんだね」
ってそんな訳ないのに。
そこは別に本当の口じゃないしっ…
流石に言い返そうとしたけれど、それより前にいやらしい音を立てて啜られてガクンて仰け反った。
「とりあえず、チョコの味がしなくなるまで舐めてあげる」
そんな風に言われて。
そんなことお願いしてないのにっ…!
でもそこを舐められたら、当然気持ちよくなってしまう。
だからたくさん喘ぐ。
だって声、出ちゃう…。
「愛液いっぱい出して、洗い流しちゃおうね」
なんて囁きが恥ずかしすぎる。だってさっきから愛液があふれてくる感覚がしてて。彼の言葉が事実だってわかってたから…。
だから余計に恥ずかしい。
彼がようやく顔を離して
「そろそろいいかな?」
って言うから思わずほっとした。
けど彼は
「そろそろこっちのポッキーも食べないとね?」
って、ポッキーがグルリと取り付けられた私の左の太ももを、ゆっくりと撫で回した。
本当に…ズルい。こんなにエッチなのに格好いいとかズルい…。
おかげで怒れないし感じちゃうし…
「君の汗混じりのチョコも美味しいね」
そう笑われても、当然のごとく言い返せない。
「一回、中を綺麗にしようか」
囁いた彼の舌があそこに入ってきた。
「ん…チョコ味で美味しい…」
そんなことを言いながら舐め回される。
「君のこっちのお口もチョコが好きなんだね」
ってそんな訳ないのに。
そこは別に本当の口じゃないしっ…
流石に言い返そうとしたけれど、それより前にいやらしい音を立てて啜られてガクンて仰け反った。
「とりあえず、チョコの味がしなくなるまで舐めてあげる」
そんな風に言われて。
そんなことお願いしてないのにっ…!
でもそこを舐められたら、当然気持ちよくなってしまう。
だからたくさん喘ぐ。
だって声、出ちゃう…。
「愛液いっぱい出して、洗い流しちゃおうね」
なんて囁きが恥ずかしすぎる。だってさっきから愛液があふれてくる感覚がしてて。彼の言葉が事実だってわかってたから…。
だから余計に恥ずかしい。
彼がようやく顔を離して
「そろそろいいかな?」
って言うから思わずほっとした。
けど彼は
「そろそろこっちのポッキーも食べないとね?」
って、ポッキーがグルリと取り付けられた私の左の太ももを、ゆっくりと撫で回した。
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